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日常編
日常的な会話
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A「ねえねえ、ママ。」
B「どうしたの?」
A「ぼくね、大人になったらパパみたいになりたい。」
B「どうして?」
A「パパはいつでも家に居て守ってくれてるし、悪いやつだって今までたくさん倒してるんだよ。」
B「・・・。」
A「ぼくもパパみたいになれるかな。」
B「やめときなさい。」
A「え?」
B「あれは、ひきこもりっていうの。悪いやつを倒してるのも、ゲームの中だけでしょ。」
A「あぁ、そうだよ。僕は父さんのような立派な自宅警備員になりたいのさ。」
B「・・・。はぁ、そんなこと言ってないで、早く次の職業探しなさい。あんたもう、27でしょ。」
B「どうしたの?」
A「ぼくね、大人になったらパパみたいになりたい。」
B「どうして?」
A「パパはいつでも家に居て守ってくれてるし、悪いやつだって今までたくさん倒してるんだよ。」
B「・・・。」
A「ぼくもパパみたいになれるかな。」
B「やめときなさい。」
A「え?」
B「あれは、ひきこもりっていうの。悪いやつを倒してるのも、ゲームの中だけでしょ。」
A「あぁ、そうだよ。僕は父さんのような立派な自宅警備員になりたいのさ。」
B「・・・。はぁ、そんなこと言ってないで、早く次の職業探しなさい。あんたもう、27でしょ。」
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