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戦い

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あれから半年があち、父親の所に結構な人が集まっている。なんでも人間との戦争が始まるらしい。 
自分らの国は城=国なので沢山の魔物が住んでいる。自分と同じ位の魔物には城がでかくあったことがない。多分だが4000立方キロメートル位はある。自分考えるのもなんだか、でかくね?
国としては小さいが城の大きさはでかい。四国位大きさじゃね?
まぁ魔物の国は数千もあるから国が小さいのは仕方ないが。
それはさておき、人間と会うのはこの世界にに来てからは初めてだから見てみたいな。
                       ##
「どうする?また来たぞ。」
この世界では10年に1回人間との戦争が行われる。
「追い返せば良いじゃないですか。前回のように。」
全身が青い男が言った。
「しかし、これ以上戦争をしないためと、人間と我々との共存のためには、死者をあまり出さずに和解かあっちからひかせないといけないから、あまりしたくないのだ。分かったか、ルート。」
「しかし...」
「いいじゃないかも 魔王様もそうおっしゃっているし」
赤毛の青年がそう言った。
「だか、また沢山の死者がでるではないか!他からも協力を貰い人間を倒そうじゃないですか。」
「...仕方ない。戦うしかないようだなソル、皆を広間に集めろ。戦いの宣言をする。」
「わかりました。」
龍の男は忽然と姿を消した。
「お前ら分かっているだろうが、全力は出すなよ。」
「「「分かっています」」」
                    ##
皆が広間に集まっているなんでも戦いの宣言だとか律儀だなぁ
だいたい4万位かな人数?は
「皆!よく聞け!」
耳を劈くほどの声が聞こえ皆は黙った
「人間が我々に戦いを始めて来た。なので私、リブート.ズス.メルト13世はここに戦いを宣言する!」
「「「ウオオオオオォォォーーー!!」」」
この宣言により人間と魔物の戦いが始まった。
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