いっき読みしました。

危ない、義弟、ヤバいやつと思ってハラハラしながら読んでいくと、なんという過去、と言うか、因縁、妄執、もはや怨念（あら、ラップになっちゃったwww）にビックリ。
全集中しているうちに、あれよあれよと、結末に…
なんだ、薫、お前、いいヤツになれるじゃん…と。
そして、あの、突然の膵臓がん。まるで鬼の最期みたいでしたね〜解放されて本人も良かったことでしょう。

そして、母は（姉は？）強し！
この2人なら幸せな家族を築いて行けるだろうなあ、と安心しました。
途中からは想像すらできないハッピーエンド、良かったです。

アップされてからだいぶ立ってから読んだのですが、一気読みしました！！
悲しくてなんだか薄寒くて、とてもとてもなんというか、楽しかったです。

すごいです！。イッキ読みしました！。家事もそっちのけで😅。タイトルは軽そうなのに、中身は重く(もちろん いい意味で)、登場人物の心情が細やかに表現されてて引き込まれてしまいました。キャラ達が置かれた状況説明が、作中作でなされている所も惹かれたし、最後の薫が選んだ名前が「 」だったのも、読み手の興味を惹き付ける凄いテクだと思いました！。
(私は、絶対あれを選んだんだと思います)
他の作品も読みます❗。