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*4.Hの才能って……

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※複数プレイの描写や卑猥な言葉があります。地雷な方はブラウザバックをお願いします。



 で、ここでレッツ4P!に戻るわよ?

 天蓋付のベッドがきしみ身体を揺さぶられる。私の両足を肩に乗せ腰を動かすのはフレッドだ。やっぱりこの子を二年前に青田買いして正解だったわ。その後も仕込み続けてようやく今日と言う日にまで来たわ。

 この手のセンスや才能って、年齢でも回数でもなく、生まれつきのものよね。カンが、よくて、たった三回で、私のいい、ところを、すぐに、探し当てたのぉっ。あんっ。

 ズンと胎内にフレッドの欲望が突き入れられる。固く熱い先端が閉ざされた奥地への扉をこじ開け、私は背と喉を限界にまで仰け反らせた。

「あぁ……ん。んあっ」

 フレッドが榛の目を潤ませ、熱に浮かされたように尋ねる。

「ユージェニー、ユージェニー、気持ちいい? 気持ちいい?」
「ええ、気持ちがいいわ。いい子ね、フレッド」

 私はよしよしとあどけない頬を撫でた。この子はいつも私にこうして褒めてもらいたがるのよね。毎度お尻に犬の尻尾が生えている気がするわ。

「ありがとう。ユージェニー、僕もっと頑張るよ!!」

 フレッドは言うが早いかずるりと怒張を引き抜き、私を引っ繰り返すと今度は後ろから一息に突き入れた。腰を持ち上げられケダモノのような格好にされる。突かれる角度が変わり私はまたメス犬のように鳴いた。

「ああんっ」

 うん、やっぱりこの子は犬だわ。どうもバックに持っていきたがるんだもの。そんなことを笑いながら考えていると、突然前髪をぐいとウェインに掴まれた。長らく脇に控えていたのだが、そろそろ我慢がならなくなったらしい。

「ユージェニー、他の誰でもなく俺を見るんだ。いいや、見てくれ!!」

 言葉と同時に快感に開いた私の口に、質量のぐんと増した欲望を捻じ込む。

「んふっ」

 さすが騎士団長のことだけはある。普段剣を握って鍛えているためか、こっちの剣もよく鍛えられているわ。私はフレッドに揺さぶられつつ、始めはちゅうっと唇をすぼめてウェインの一物を吸い、続いて舌で先と筋をちろちろと舐め、最後に軽く歯を立ててやった。

「……っ」

 青い目が閉じられ端正な顔がかすかに歪められる。ウェインは堪らないと言った風に私の頭を掴むと、ぐっと筋肉の目立つ股間に押し付けた。

 あら、いいのかしら。この人見かけによらず早○れだから、一度イッちゃうと中に入れる気力を失くすと思うんだけど。まあ、ウェインが駄目ならちゃんと代打がいるものね?
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