嫌われ王様の側室 ☆☆ちょっとだけ幽閉もあるよ☆☆

モスマンの娘

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もうそこからはジョン君はひたすら、押されると堪らない場所を擦って、撫でて、押して…


「上手ですよ?二本に増やしましたけどキツくないですか?
ふふっちんちんから精液が漏れてしまってますね?
ちゃんと逝くときは逝くって教えてくださいね?わかりましたか?」


必死に言われたとおりに息をして、勝手にちんちんから溢れてしまう精液を止めようと下腹部に力を入れれば
余計にジョン君の指を感じてしまって喘ぎ声があがってしまう。

下半身が違う生き物のように熱くて、ただただ気持ちよくて腰が揺れてしまう


「あっあっ…あつ、あっいよぅ
おにゃかのなかが熱いんだよぅ……」

「はぁ…アキラさんはエッチだな!
熱いんですか?大丈夫ですよ…
そんなに腰をヘコヘコ振っちゃって、もう一本増やしましょうね?
少しキツイですね?息をして…いいところをトントンしますからね…」

「ひゃぁぁダメェ…イクッ、イッちゃう出ちゃう……!うぅぅぅ……止まらないよぅ」


お腹の気持ちがいいところを軽くトントンっとするとすぐに逝ってしまう
もう三本指が入れられると、そのまま押し出されるように精液もぴゅっと飛び出してしまって、もう止め方もわからなくて

飛ばした精液は僕の顔をベタベタに汚して気持ちがわるい。
指で入り口を広げられるのはキツイけど中を触られるのが気持ちがよくて仕方がない、このまま下半身が溶けてしまいそうで恐ろしくなる


「はは…、すごい涙と涎と鼻水に精液までかかってドロドロの顔ですよ…
最高に可愛い!
ペロペロさせてくださいね?」


ジョン君が僕のきっとひどく汚い顔を、嬉しそうに舐めあげて綺麗にしてくれる。

そのまま食べられるような激しい深いキスをして
いつまでも舌を吸われて、上顎を舐められて、頭が酸欠でぼぅっとしてきたころ
ズルっと僕の中からジョン君の指が抜かれていった。

自分でもヒクヒクっと収縮してるのがわかる、今まで与えられてきた快感がなくなってひどく焦れて

何かを求めるように見上げればジョン君が荒い息で、覆いかぶさってくる。
蕾に焼けるような熱いものが押し付けられるのを感じる。

その熱さと当たる存在感の大きさに恐怖してか、カタカタと勝手に体が震え、ポロポロっと涙が流れてくる。
ジョン君がヘラリッと嬉しそうに破顔して僕を包み込むように抱き締めてくれる。


「アキラさん……嬉しぃ…あなたとやっと繋がれる。
ずっとこのときを夢見てたんですよ?立場は変わってしまったけど…
愛してます、アキラさん…僕の側室になってくださいね」


ジョン君の言葉に溶かされるように、体の緊張が抜けていった。
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