25 / 30
22.相談に乗ってくれる?
しおりを挟む
「ちょっと…話してみなさいよ、誰にも言わないし、邪魔とかはもうしないから、ほらっ?アドバイスできるかもしれないしね!」
「えっ?何が?別に話すようなことは…ただ、僕はペッタンコな体だし、君みたいに柔らかくもないだろうし、つまらないだろうなって…」
何故かグイグイ来られたから、ついポロリと話してしまう、そうだよ…どんなに僕が好きでも、裏工作しても、この体だけはどうしようもなくて、貴方のような大きな胸も尻もなくて、僕にあるのはぺったんこの貧弱な体で…
考えただけで、鼻にツンっとしたものが感じる。
「はっ?アイツは…あんたにもそんなんなんだぁ、用は手を出してこないんでしょ?
はぁ~やっぱりどこかアイツはオカシイのかもよ?私のときも全然やりたがらなかったのよね、男としてどうなのかしら?あぁ、あんたがいらなくなったら貰うわよ?見た目はいいからね!」
「いらないなんてならないよ!それに、ジョンはおかしくないよ…僕に魅力がないんだろう?」
「そうなると私も魅力がなくなるじゃない!
だったらもっとグイグイいきなさいよ、私がいったら普通にエッチしてたわよ?まぁテクはそこそこあったかしら?」
「エッチって…そんなこと…できないよっ、僕はだってやり方とかあんまりわからないし、女性みたいにできないし…」
そうだっ、だから僕は女の貴方が羨ましい…
当たり前みたいにジョンに迫れて、ジョンを受け入れられて、ジョンと一つになれて…男の僕じゃそんなことできないんだから
「はっ?……何?勉強は天才的なのに、そういうことは知らないんだ、へぇ~可愛ぃ!なんなら私がいろいろ教えてあげましょうか?いい方法があるんだけどなぁ~、ジョン君のモノも受け入れられるわよ?知りたいなら教えてあげてもいいけどぅ」
「えっ?本当に?…あのっ…」
そんな方法があるなら教えて欲しい、ジョンと一つになりたい、何よりもこの前のエッチが気持ちよくなかったなら、その方法ならジョンを気持ちよくさせられるかもしれない!
僕から、もしできるようになったら、ジョンもきっと僕のことを…
「アキラ!!何してるの?ちょっと…レイナがなんでアキラと一緒にいるんだよ、アキラに何を話したの!」
「あぁ~あ、邪魔者が来ちゃったわ、ふふっ…でも天才の弱点を見つけちゃったし、まぁいいわ、またねアキラ君!」
彼女はジョンが来たら颯爽と手をヒラヒラと振りながら去っていってしまった。僕はできれはいい方法を教えて欲しかったけだ…
ジョンは去っていく彼女を睨みつけながら僕の手を力強く握りしめている。ちょっと痛いけど…嬉しい
「あのっ、何か嫌なこと言われなかった?
特別講義にも彼女いたんだよね?今日は遅れてごめんね…大丈夫だった?」
「大丈夫だよ?ちょっと嫌味なこと言われたけど、彼女もジョンのこと半分諦めてたみたいだから…走ってきてくれたんだね?いつもお迎えありがとう、汗だくだよ?拭かないと風邪ひいちゃうよ」
ジョンは今、高校生最後の空手のインターハイに向けて猛練習中なのだ、それなのにいつも特別講義が終わる頃に迎えに来てくれている。道場から家まで帰るのに遠回りになるのに
「そんなのいいんだよ?道場からここまでのジョギングなんて、稽古後のクールダウンに丁度いいくらいだよ、でもアキラに拭いてもらえるのは嬉しい~嫌味って何言われたの?ごめんね…僕がきっといらないこと言ったからだ
この前ねヨリを戻そうって言われて、すぐに断わったんだよ!恋人がいるからって…でも誤魔化せれなくって」
「ふふっ、テレテレした顔してたの?彼女がめちゃ怒ってたよ?」
「いやっ…だって…どんな子って聞かれたから、アキラの特徴を言ってったら…ニヤけてきちゃうんだもん…」
えへへっと嬉しそうな顔をしているからさっきまでの不安が溶かされていってしまう、繋がれた手は解かれることないまま、夕暮れの帰路を歩いていった。
「えっ?何が?別に話すようなことは…ただ、僕はペッタンコな体だし、君みたいに柔らかくもないだろうし、つまらないだろうなって…」
何故かグイグイ来られたから、ついポロリと話してしまう、そうだよ…どんなに僕が好きでも、裏工作しても、この体だけはどうしようもなくて、貴方のような大きな胸も尻もなくて、僕にあるのはぺったんこの貧弱な体で…
考えただけで、鼻にツンっとしたものが感じる。
「はっ?アイツは…あんたにもそんなんなんだぁ、用は手を出してこないんでしょ?
はぁ~やっぱりどこかアイツはオカシイのかもよ?私のときも全然やりたがらなかったのよね、男としてどうなのかしら?あぁ、あんたがいらなくなったら貰うわよ?見た目はいいからね!」
「いらないなんてならないよ!それに、ジョンはおかしくないよ…僕に魅力がないんだろう?」
「そうなると私も魅力がなくなるじゃない!
だったらもっとグイグイいきなさいよ、私がいったら普通にエッチしてたわよ?まぁテクはそこそこあったかしら?」
「エッチって…そんなこと…できないよっ、僕はだってやり方とかあんまりわからないし、女性みたいにできないし…」
そうだっ、だから僕は女の貴方が羨ましい…
当たり前みたいにジョンに迫れて、ジョンを受け入れられて、ジョンと一つになれて…男の僕じゃそんなことできないんだから
「はっ?……何?勉強は天才的なのに、そういうことは知らないんだ、へぇ~可愛ぃ!なんなら私がいろいろ教えてあげましょうか?いい方法があるんだけどなぁ~、ジョン君のモノも受け入れられるわよ?知りたいなら教えてあげてもいいけどぅ」
「えっ?本当に?…あのっ…」
そんな方法があるなら教えて欲しい、ジョンと一つになりたい、何よりもこの前のエッチが気持ちよくなかったなら、その方法ならジョンを気持ちよくさせられるかもしれない!
僕から、もしできるようになったら、ジョンもきっと僕のことを…
「アキラ!!何してるの?ちょっと…レイナがなんでアキラと一緒にいるんだよ、アキラに何を話したの!」
「あぁ~あ、邪魔者が来ちゃったわ、ふふっ…でも天才の弱点を見つけちゃったし、まぁいいわ、またねアキラ君!」
彼女はジョンが来たら颯爽と手をヒラヒラと振りながら去っていってしまった。僕はできれはいい方法を教えて欲しかったけだ…
ジョンは去っていく彼女を睨みつけながら僕の手を力強く握りしめている。ちょっと痛いけど…嬉しい
「あのっ、何か嫌なこと言われなかった?
特別講義にも彼女いたんだよね?今日は遅れてごめんね…大丈夫だった?」
「大丈夫だよ?ちょっと嫌味なこと言われたけど、彼女もジョンのこと半分諦めてたみたいだから…走ってきてくれたんだね?いつもお迎えありがとう、汗だくだよ?拭かないと風邪ひいちゃうよ」
ジョンは今、高校生最後の空手のインターハイに向けて猛練習中なのだ、それなのにいつも特別講義が終わる頃に迎えに来てくれている。道場から家まで帰るのに遠回りになるのに
「そんなのいいんだよ?道場からここまでのジョギングなんて、稽古後のクールダウンに丁度いいくらいだよ、でもアキラに拭いてもらえるのは嬉しい~嫌味って何言われたの?ごめんね…僕がきっといらないこと言ったからだ
この前ねヨリを戻そうって言われて、すぐに断わったんだよ!恋人がいるからって…でも誤魔化せれなくって」
「ふふっ、テレテレした顔してたの?彼女がめちゃ怒ってたよ?」
「いやっ…だって…どんな子って聞かれたから、アキラの特徴を言ってったら…ニヤけてきちゃうんだもん…」
えへへっと嬉しそうな顔をしているからさっきまでの不安が溶かされていってしまう、繋がれた手は解かれることないまま、夕暮れの帰路を歩いていった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
19
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる