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21.けっこう気にしてません!
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よっしゃー!とりあえず、ずっと気にしてた背中の傷をジョンに受け入れてもらえた!!
やっぱり見た目もよくないし、あの僕の色んな意味での黒歴史をジョンにバレるのが嫌で…なかなか裸を見せられずにいたけど、やっぱりそういうことをしていくなら、見せない訳にはいかないし…
大分勿体をつけた見せ方したけど、かなり動揺してくれたおかげか、結構すんなりと受け入れてくれた!
ちょっとやりすぎちゃったのか、ジョンはすごく痛々しい顔で、なぜだが自分を責めだしちゃったけど…
守れなくて、ごめんって…守りたかったって
ふふっ…ジョンに会う前のなんだから、そんなの無理なのに、僕はこの傷はあまり人にみせたくないけど、過去のことは別に気にはしていない!
もうあの人とは二度と会いたくないけど、父さんが忙しい仕事の合間に十分過ぎるほど愛してくれるし、ジョンのおばさんにもすごく可愛がってもらってるし、何よりもジョンがずっと僕の側にいてくれたから…
僕にとっては虐待されていたことは、もう過去のことで吹っ切れまくっているのだけど
でも昨日のジョンからひしひしと感じるのは間違いなく僕への愛情な気がする!
それは友人としてではなく、恋人としてに成りつつあるのも感じる!!
エッチなこともできたし、きっとこのまま上手くいけば恋人として愛して貰えそうだ!
なんとか大学生になるまでに、しっかりと恋人にならなくちゃ!!大学生になったら、僕たちは離れ離れになるんだから…
っとはいっても、僕は隣の県なんだけど、週末とかにはもちろん帰ってくるつもりだけど!
僕は大学には推薦で合格していて、ジョンは自転車で通える距離の専門学校に通うことが決まっている。
隣の県だけど、距離的に下宿するしかないようか場所で、ずっと一緒にいたジョンと離れるのが僕はすごく苦しい…
だからそれまでに、しっかりと僕達は恋人になってなければ!ただでさへ男同士だし、ジョンはすごくモテるから僕が隣にいなくなったら女達が放っておかないだろうし…
もしも僕が何も動かなくて、ジョンとは仲のいい幼馴染みの親友のままだったら…
ジョンはたぶん専門学校に入ったはすぐに恋人を作って、きっと何人かと付き合って、その中からそこそこ可愛いくて優しい女と結婚して、子供とか作っちゃって…
僕のことはすごく仲のいい友達で、年に何回くらい会うくらいの関係になっていって…、容易に想像ができる自分が嫌だ!
絶対にそんな未来にはさせないから、ジョンは僕の側にずっといて欲しいから…
そのためにできることをしよう!
とりあえず、僕は携帯をとりだして電話をかけだした。いいかげんにずるずると尾を引いている黒歴史とも決別しないといけないから…
やっぱり見た目もよくないし、あの僕の色んな意味での黒歴史をジョンにバレるのが嫌で…なかなか裸を見せられずにいたけど、やっぱりそういうことをしていくなら、見せない訳にはいかないし…
大分勿体をつけた見せ方したけど、かなり動揺してくれたおかげか、結構すんなりと受け入れてくれた!
ちょっとやりすぎちゃったのか、ジョンはすごく痛々しい顔で、なぜだが自分を責めだしちゃったけど…
守れなくて、ごめんって…守りたかったって
ふふっ…ジョンに会う前のなんだから、そんなの無理なのに、僕はこの傷はあまり人にみせたくないけど、過去のことは別に気にはしていない!
もうあの人とは二度と会いたくないけど、父さんが忙しい仕事の合間に十分過ぎるほど愛してくれるし、ジョンのおばさんにもすごく可愛がってもらってるし、何よりもジョンがずっと僕の側にいてくれたから…
僕にとっては虐待されていたことは、もう過去のことで吹っ切れまくっているのだけど
でも昨日のジョンからひしひしと感じるのは間違いなく僕への愛情な気がする!
それは友人としてではなく、恋人としてに成りつつあるのも感じる!!
エッチなこともできたし、きっとこのまま上手くいけば恋人として愛して貰えそうだ!
なんとか大学生になるまでに、しっかりと恋人にならなくちゃ!!大学生になったら、僕たちは離れ離れになるんだから…
っとはいっても、僕は隣の県なんだけど、週末とかにはもちろん帰ってくるつもりだけど!
僕は大学には推薦で合格していて、ジョンは自転車で通える距離の専門学校に通うことが決まっている。
隣の県だけど、距離的に下宿するしかないようか場所で、ずっと一緒にいたジョンと離れるのが僕はすごく苦しい…
だからそれまでに、しっかりと僕達は恋人になってなければ!ただでさへ男同士だし、ジョンはすごくモテるから僕が隣にいなくなったら女達が放っておかないだろうし…
もしも僕が何も動かなくて、ジョンとは仲のいい幼馴染みの親友のままだったら…
ジョンはたぶん専門学校に入ったはすぐに恋人を作って、きっと何人かと付き合って、その中からそこそこ可愛いくて優しい女と結婚して、子供とか作っちゃって…
僕のことはすごく仲のいい友達で、年に何回くらい会うくらいの関係になっていって…、容易に想像ができる自分が嫌だ!
絶対にそんな未来にはさせないから、ジョンは僕の側にずっといて欲しいから…
そのためにできることをしよう!
とりあえず、僕は携帯をとりだして電話をかけだした。いいかげんにずるずると尾を引いている黒歴史とも決別しないといけないから…
応援ありがとうございます!
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