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11.元彼女に相談だ!
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ベッドの中でも唇を重ねて、擦って、絡めてずっとしていた。
体の中がグラグラっと燃え上がるみたいに熱くて、下半身が重くてダルくて、僕の分身もいままでにないくらい硬く立ち上がっているけど…
抱きしめているアキラの分身もしっかりと存在がわかるのが、すごく安心できた…
それでも、それ以上は進まなかった…まだちょっと怖いから……
あのままキスをしまくって、アキラが力尽きて寝ちゃったのを幸せいっぱいな気持で抱きしめて眠りについた。
あれからアキラとは、ことあるごとにキスをしてる。もう軽いのから深いのまでチュッチュッチュッチュッしまくりなんだけど…
いつまでも頬は赤めるし、深いのをするとヘロヘロに溶けちゃうし、それでも一生懸命に応えてくれるしで…
もう本当にアキラは、可愛い!
こうなってくると、もっとアキラに触れたい!アキラを可愛くヘロヘロに泣かせたい!
もう、アキラとエッチしてみたいってなってしまう
いやっ……でも泣かせたくはないかな?
なんか僕は調子に乗るとアキラにイジワルしちゃってウルウルさせちゃうみたいだし……
でもアキラのことをもっと感じたいっていうのは本当で!
ただそれには問題があって、僕は男同士のエッチのやり方があまりわからなくて…
僕の携帯は未だにチャイルドロックがかかっていて怪しいサイトは見えなくて…図書館にはそんな本は置いてないし、買うにもお金はあまりないし
そこで、僕はある人を訪ねてきました。
元カノなんだけど、大変そういうことに詳しそうな子だったから
「はぁ?今更何を言いに来たのよ?
復縁とかじゃないわよね?
あんたみたいな愛情が感じられない男は、まっぴらごめんなんだけど!」
玄関先で僕の顔を見た瞬間に嫌悪感が丸出しの顔でヒドイ言われようだ…
「違うんだよ、復縁とかじゃなくて…ちょっと教えて欲しいことがあって……」
僕がアキラとのことをちょっとだけ話せば、怒涛の勢いで部屋に通してくれた。
「まじかぁ…私は無自覚攻、ツン受、幼馴染カプの当て馬ポジだったなんて……最高!
しかも私の采配で、ここから巡るめく濡場になるか決まるとか……ぐぅふぐぅふ……堪らん……」
なんかブツブツ呟いていたけど、すごく丁寧に教えてくれました。
必要なもののリストも作ってくれたし、買う場所も教えてくれた。
なんなら資料用とかで買ってあったものをくれたり、勉強用の漫画も貸してくれた。
「ありがとう、まさかここまでしてくれるなんて…何かお礼をしなきゃ、何がいいかな?」
「メッセージアプリをブロック解いておくから、進捗状況を教えてちょうだい!できたらできるだけ細かく!
もうそれで十分です。何卒お願いします。
相手ってあのアキラ君よね?
ぐふぅ…不良の見た目で献身攻に平凡美人受……いいわぁ……推せるはぁ……何かあったら頼ってね!喜んで協力するからね?
私はハピエンしか認めん!R18はOKだけど、ちょっとくらい最初は受けちゃんが泣いちゃうのはいいけどで!最後はトロトロに受けちゃんを幸せで、何卒お願いします!!」
お暇するときに玄関先でめちゃくちゃ強く両手で手を握られて、鼻息荒く言われてしまった。
ちょっと顔が怖かったけど、でもお礼がそれだけでいいなんて、すごく優しい子だったんだなぁ
かなりのケチョンケチョンな振られ方をした覚えがあるけど、やっぱりアレは僕が原因だったんだよな……
ちょっと不安が増しながら、家に帰ると…家の前でアキラが、めちゃくちゃ怒った顔をして待っていた!
体の中がグラグラっと燃え上がるみたいに熱くて、下半身が重くてダルくて、僕の分身もいままでにないくらい硬く立ち上がっているけど…
抱きしめているアキラの分身もしっかりと存在がわかるのが、すごく安心できた…
それでも、それ以上は進まなかった…まだちょっと怖いから……
あのままキスをしまくって、アキラが力尽きて寝ちゃったのを幸せいっぱいな気持で抱きしめて眠りについた。
あれからアキラとは、ことあるごとにキスをしてる。もう軽いのから深いのまでチュッチュッチュッチュッしまくりなんだけど…
いつまでも頬は赤めるし、深いのをするとヘロヘロに溶けちゃうし、それでも一生懸命に応えてくれるしで…
もう本当にアキラは、可愛い!
こうなってくると、もっとアキラに触れたい!アキラを可愛くヘロヘロに泣かせたい!
もう、アキラとエッチしてみたいってなってしまう
いやっ……でも泣かせたくはないかな?
なんか僕は調子に乗るとアキラにイジワルしちゃってウルウルさせちゃうみたいだし……
でもアキラのことをもっと感じたいっていうのは本当で!
ただそれには問題があって、僕は男同士のエッチのやり方があまりわからなくて…
僕の携帯は未だにチャイルドロックがかかっていて怪しいサイトは見えなくて…図書館にはそんな本は置いてないし、買うにもお金はあまりないし
そこで、僕はある人を訪ねてきました。
元カノなんだけど、大変そういうことに詳しそうな子だったから
「はぁ?今更何を言いに来たのよ?
復縁とかじゃないわよね?
あんたみたいな愛情が感じられない男は、まっぴらごめんなんだけど!」
玄関先で僕の顔を見た瞬間に嫌悪感が丸出しの顔でヒドイ言われようだ…
「違うんだよ、復縁とかじゃなくて…ちょっと教えて欲しいことがあって……」
僕がアキラとのことをちょっとだけ話せば、怒涛の勢いで部屋に通してくれた。
「まじかぁ…私は無自覚攻、ツン受、幼馴染カプの当て馬ポジだったなんて……最高!
しかも私の采配で、ここから巡るめく濡場になるか決まるとか……ぐぅふぐぅふ……堪らん……」
なんかブツブツ呟いていたけど、すごく丁寧に教えてくれました。
必要なもののリストも作ってくれたし、買う場所も教えてくれた。
なんなら資料用とかで買ってあったものをくれたり、勉強用の漫画も貸してくれた。
「ありがとう、まさかここまでしてくれるなんて…何かお礼をしなきゃ、何がいいかな?」
「メッセージアプリをブロック解いておくから、進捗状況を教えてちょうだい!できたらできるだけ細かく!
もうそれで十分です。何卒お願いします。
相手ってあのアキラ君よね?
ぐふぅ…不良の見た目で献身攻に平凡美人受……いいわぁ……推せるはぁ……何かあったら頼ってね!喜んで協力するからね?
私はハピエンしか認めん!R18はOKだけど、ちょっとくらい最初は受けちゃんが泣いちゃうのはいいけどで!最後はトロトロに受けちゃんを幸せで、何卒お願いします!!」
お暇するときに玄関先でめちゃくちゃ強く両手で手を握られて、鼻息荒く言われてしまった。
ちょっと顔が怖かったけど、でもお礼がそれだけでいいなんて、すごく優しい子だったんだなぁ
かなりのケチョンケチョンな振られ方をした覚えがあるけど、やっぱりアレは僕が原因だったんだよな……
ちょっと不安が増しながら、家に帰ると…家の前でアキラが、めちゃくちゃ怒った顔をして待っていた!
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