白いワンコ系αなのに運命の番は、虐待されてる優秀すぎるΩで、なかなか溺愛させてもらえません

モスマンの娘

文字の大きさ
上 下
198 / 207
再会

196.そして番に… 5  18

しおりを挟む
「ジョン君…ちゅ~してよ、もっと…いっぱいして?
口…さみしいんだよぅ……ちゅ~やめちゃやだぁ……」


正常位で僕に突かれながら、ひたすらにちゅ~を強請ってくる

少しでも体が離れるのが耐えられないとばかりに、必死に手を伸ばして…
それでも快感で体が反ってしまうのをイヤイヤっと首を振って…


「離れちゃやだぁ……もっとほしいの…ジョン君が欲しいんだよぅ…
奥にぐちゅぐちゅして、もっと奥に…はぁ……奥が疼じゅくんだよぅ……」


涙目でそんなことをいいならがら、僕の腰に足を回してガッチリ固めてくるし……


もう……もう………僕の脳みそからなんかよくわからない、脳汁が出まくってますからね!
無意識なの?大しゅきホールドとかなんで知ってるんですか?

あと奥が疼くって…たぶんソコは結腸ですよね?今日の今日、初めてエッチした人が欲しがるところじゃないですからね?

確かにΩオメガの子宮とか言われて、そこで種付すると妊娠率があがるとは言われてますけど……
でもそこは、もうちょっと熟れてからいたすところですからね!


「アキラさん……はぁ……可愛すぎますよ、いっぱいちゅ~もぎゅ~も奥グジュグジュもしますからね…
はぁ…愛してます……幸せ……」


もう胸が込み上げてくるような愛しさと多幸感で、アキラさんの体を抱きしめながらキスを繰り返す。


「はぁ…ジョン君、僕も幸せだよ…
ずっとずっとこのままがいい…このままでいたい……、今度こそ、離れたくないんだ……」


そんなことを泣き笑いのような表情で言ってくれるから、もう堪らない気持ちのまま…
アキラさんにキスをして抱きしめて奥に僕の想いを放っていった。


のが……さっき!





「ふわぁ…コレ、コレ、…奥に入るよぅ……ひぃ、ひぃ、奥に…んっんっ、ああぁぁ」

アキラさんが僕に跨って、自重のまま僕のモノをゆっくりと飲み込んでいく。
キツイ括約筋を過ぎれば、僕を迎え入れて蠢いて抱き込んでくれる腸壁が最高に気持ちいぃ……


「無理しないでください、ゆっくり入れてくださいね?はぁ…アキラさんの中…最高に気持ちいぃ…
ふふっ、ココ当たってますよね?」


プクリっと膨れだ前立腺が当たるのを感じて、ソコに当たるように小さく腰を振れば……


「ダメだよぅ…ファァ…すぐに気持ちよくなっちゃうからぁ……次は僕が動くの、ジョン君を僕が逝かせるんだからぁ」


そんなことを言って、腰をモジョモジョっと揺らしていく。
ふふっ…そんな左右にモジョモジョしてても僕は逝きませんよ?
強気なのに、積極的なのに、エッチなのに……無知で不慣れで必死な様子が
めちゃくちゃ堪らないです!


「はぁ…それじゃあ逝けませんよ?
こうやって…腰を前後にね……
擦り付けるように……」

「あぁあぁ…ダメだよぅ、当たる、それイイトコロ当たって…はひゃぁ……ダメダメェ」


アキラさんの細い腰を掴んで、前後にグライドさせていけば
すぐに快感に負けて、力が抜けて僕のされるがままになっていく。
もうそんなアキラさんに僕が我慢できるわけもなく、下から突き上げながらアキラさんの体を好きに揺らしていけば


「あぁあぁ……ダメだよぅ…きいちぃなっちゃう、つぎはぼくがぁ……
じょんきゅん……イジワルだぁ……」


そんな幼児言葉で、そんな可愛いこと言われて、僕の僅かなSっ気に火がつくのを感じた。

もう、そこからはひたすらにアキラさんのイイトコロを猛攻する勢いで突き上げて、喘ぎ声と泣き声を上げさせまくった。



のが……今!
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

花婿候補は冴えないαでした

いち
BL
バース性がわからないまま育った凪咲は、20歳の年に待ちに待った判定を受けた。会社を経営する父の一人息子として育てられるなか結果はΩ。 父親を困らせることになってしまう。このまま親に従って、政略結婚を進めて行こうとするが、それでいいのかと自分の今後を考え始める。そして、偶然同じ部署にいた25歳の秘書の孝景と出会った。 本番なしなのもたまにはと思って書いてみました! ※pixivに同様の作品を掲載しています

オメガ修道院〜破戒の繁殖城〜

トマトふぁ之助
BL
 某国の最北端に位置する陸の孤島、エゼキエラ修道院。  そこは迫害を受けやすいオメガ性を持つ修道士を保護するための施設であった。修道士たちは互いに助け合いながら厳しい冬越えを行っていたが、ある夜の訪問者によってその平穏な生活は終焉を迎える。  聖なる家で嬲られる哀れな修道士たち。アルファ性の兵士のみで構成された王家の私設部隊が逃げ場のない極寒の城を蹂躙し尽くしていく。その裏に棲まうものの正体とは。

キンモクセイは夏の記憶とともに

広崎之斗
BL
弟みたいで好きだった年下αに、外堀を埋められてしまい意を決して番になるまでの物語。 小山悠人は大学入学を機に上京し、それから実家には帰っていなかった。 田舎故にΩであることに対する風当たりに我慢できなかったからだ。 そして10年の月日が流れたある日、年下で幼なじみの六條純一が突然悠人の前に現われる。 純一はずっと好きだったと告白し、10年越しの想いを伝える。 しかし純一はαであり、立派に仕事もしていて、なにより見た目だって良い。 「俺になんてもったいない!」 素直になれない年下Ωと、執着系年下αを取り巻く人達との、ハッピーエンドまでの物語。 性描写のある話は【※】をつけていきます。

α嫌いのΩ、運命の番に出会う。

むむむめ
BL
目が合ったその瞬間から何かが変わっていく。 α嫌いのΩと、一目惚れしたαの話。 ほぼ初投稿です。

【完結】運命の番に逃げられたアルファと、身代わりベータの結婚

貴宮 あすか
BL
ベータの新は、オメガである兄、律の身代わりとなって結婚した。 相手は優れた経営手腕で新たちの両親に見込まれた、アルファの木南直樹だった。 しかし、直樹は自分の運命の番である律が、他のアルファと駆け落ちするのを手助けした新を、律の身代わりにすると言って組み敷き、何もかも初めての新を律の名前を呼びながら抱いた。それでも新は幸せだった。新にとって木南直樹は少年の頃に初めての恋をした相手だったから。 アルファ×ベータの身代わり結婚ものです。

ふしだらオメガ王子の嫁入り

金剛@キット
BL
初恋の騎士の気を引くために、ふしだらなフリをして、嫁ぎ先が無くなったペルデルセ王子Ωは、10番目の側妃として、隣国へ嫁ぐコトが決まった。孤独が染みる冷たい後宮で、王子は何を思い生きるのか? お話に都合の良い、ユルユル設定のオメガバースです。

獣人王と番の寵妃

沖田弥子
BL
オメガの天は舞手として、獣人王の後宮に参内する。だがそれは妃になるためではなく、幼い頃に翡翠の欠片を授けてくれた獣人を捜すためだった。宴で粗相をした天を、エドと名乗るアルファの獣人が庇ってくれた。彼に不埒な真似をされて戸惑うが、後日川辺でふたりは再会を果たす。以来、王以外の獣人と会うことは罪と知りながらも逢瀬を重ねる。エドに灯籠流しの夜に会おうと告げられ、それを最後にしようと決めるが、逢引きが告発されてしまう。天は懲罰として刑務庭送りになり――

この噛み痕は、無効。

ことわ子
BL
執着強めのαで高校一年生の茜トキ×αアレルギーのβで高校三年生の品野千秋 α、β、Ωの三つの性が存在する現代で、品野千秋(しなのちあき)は一番人口が多いとされる平凡なβで、これまた平凡な高校三年生として暮らしていた。 いや、正しくは"平凡に暮らしたい"高校生として、自らを『αアレルギー』と自称するほど日々αを憎みながら生活していた。 千秋がαアレルギーになったのは幼少期のトラウマが原因だった。その時から千秋はαに対し強い拒否反応を示すようになり、わざわざαのいない高校へ進学するなど、徹底してαを避け続けた。 そんなある日、千秋は体育の授業中に熱中症で倒れてしまう。保健室で目を覚ますと、そこには親友の向田翔(むこうだかける)ともう一人、初めて見る下級生の男がいた。 その男と、トラウマの原因となった人物の顔が重なり千秋は混乱するが、男は千秋の混乱をよそに急に距離を詰めてくる。 「やっと見つけた」 男は誰もが見惚れる顔でそう言った。

処理中です...