白いワンコ系αなのに運命の番は、虐待されてる優秀すぎるΩで、なかなか溺愛させてもらえません

モスマンの娘

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再会

186.どうか一つに  18  (sideアキラ)

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「アキラさん…アキラさん……好きっ好きなんだよ、ずっとずっと好きなんだよぅ……」


ジョン君が泣きそうな声で必死な様子で呟きながら、後ろから抱きしめてくれる
僕はそれに応えるように、お尻に当たっているジョン君の硬いものに自分からお尻に擦り付ければ

はあぁぁっと酷く熱い溜息がジョン君から漏れる。


「アキラさん、お願いだから……
これ以上煽らないで……僕はもう………」

「はぁ、酷いのはジョン君の方だからね?
ねぇ…早く入れてよ…どれだけ僕をお預けさせるつもりなの?」


なおもお尻をジョン君の硬くて熱り立ったままのものに擦り付ける
あの後にやっとズボンを脱いで覆いかぶさって、いよいよだっと覚悟と興奮の溜息を漏らしたのに!

また僕のアナルを指で広げだして、散々泣かせられたのだ!!

  「もういいから…」
  「まだ、だって…」
  「もう入るよ…」
  「でも、まだっ……」

の応酬を何度も繰り広げたのだ
僕が言うのもなんだけど、ジョン君の心配症は過ぎるところがあると思う!


焦れきった僕がいい加減に我慢の限界で、四つん這いからの頭を下げて丸見えの状態で、自らの右手で秘部を曝け出しならがら


「早くココに頂戴よ!
もう、お腹の中が疼いて、ウズウズのグズグズで我慢できないんだよう!!」


っと言ったらやっと、入れる気になってくれたのだ……
もう涙目で恥ずかしくて、脳みそが焼き切れるかと思った!!


「アキラさん………入れますからね?
痛かったら言ってくださいね?すぐに…」

「いいから…痛くても苦しくてもいいから!ジョン君が欲しいんだよ……僕の奥のこの疼きをなんとかしてよ!」

「はぁ、僕もアキラさんが欲しい
ココのその奥まで入れて、僕の子種で満たしてしまいたい……」


ジョン君が僕のもうグズグズに解されてヒクヒクっと物欲しそうにしているアナルに、自分の熱り立っているモノをグジュグジュっと擦り付けてくる。
その刺激だけで、僕の背中はゾワゾワっと快感が走る。


「早くぅ…ジョン君、お願いだから……ジョン君と一つになりたいんだよ」

「アキラさん、愛してます……
どうか、僕を受け入れて………」


熱いジョン君の肉棒がゆっくりと押し付けられグッと力が入る。
散々に解されて柔らかくなっているはずの僕の蕾が、ジョン君のを飲み込もうと開いていくのに……


「あぁぁ……ジョン君、はぁ……ジョン君!あぁぁあぁぁ!!」

ジョン君のものが大きくてどこまでも開かれていくようで、ギチギチっと頭まで響くようにアナルが軋む


「アキラさん……はぁ、アキラさん好きです、愛してるんです……
痛いですよね?苦しいですよね?すいません、アキラさん……ごめんなさい」

僕もだよって伝えたいのに、謝らなくていいんだよって伝えたいのに
涙が溢れてて、ガタガタっと震える体が憎らしかった。


「アキラさん……一回止めましょう、まだ無理だったんだ、すぐに抜いて」
「駄目だよ!イヤだぁ!!
だって……」
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