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8月
104.それは二人の夢 18
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「はぁぁ…すごい、僕の指が中に中にって飲み込まれていきますよ?
アキラさんのココはエッチだなぁ…
いつかココに僕のでトントンして、子種をたくさん注いで……そして、いつか……」
ふるふるっと快感に震えている、襟足の長めなアキラさんの髪に隠れていて、チラリとしか見えない項を唇で髪をかき分けてキスを落として
優しく、本当に優しく……
「項を噛ませてください…あなたと番いたい……」
僕の鋭い歯で傷つけないように、乗せるように優しく甘噛をした。
「~~~~~~~~っっっはぁぁぁ、いぃぃ……、ジョンっっくっ」
アキラさんの体が硬直して、僕の指を痛いほど締め上げて、中がビクビクッ痙攣していく。
半開きの口に定まらない視線のこの上なくトロケた表情で、僕の抱き締めている腕を握りしめている。
あぁ…これは完全に逝っている。
言葉にしなくても、体で答えてくれている肯定の反応に僕の尻尾はバッサバッサと揺れてしまう。
あれっ?でも……もしかして、っと心配になって体をゆっくりと弛緩させていくアキラさんの体を抱きしめながら、可愛らしいちんちんに手を回せば
……やっぱり出てない!
中で逝くと出るんじゃないの?
完全な中逝きだと出ないの?
ちんちんと中のコンボなら出るのに……
いや……っということは、もしかして…まだイケルんじゃないかな?
「アキラさん……気持ちよかったですか?
完全に中逝きしちゃいましたね?
ちょっと休憩したら……ココを擦り合って、僕の注いでいいですか?
僕ので中をいっぱいにしましょうね?」
「はぁ……まだしてくれるの?嬉しぃ
はぁ…ジョン君のいっぱい欲しいよぅ、またおなかの中をいっぱいにしてもらえるの?
いっぱい頂戴よぅ」
整わない呼吸のままで、必死に喜びとおねだりを伝えてくれるあなたは、どこで可愛いのだろう!
とりあえず、体を一度休ませようっとアキラさんの中から指を抜こうとすると、キュッと絞め上げる抵抗を感じて……
ふぅ~、エッチだぁ~!!
アキラさんの体はどこまでもエッチだ!!
もう、叫びたくなってしまった。
とりあえず、なんとか理性を働かせて指を抜きとって
小さめな冷蔵庫からミネラルウォーターを二本持ってきて
一本を蓋を開けてアキラさんに飲ませていく。
体を預けて、甘えるようにされるがまま傾けるペットボトルからクピックピッっと喉を鳴らせて飲んでいく。
やっぱり喉が乾いてましたよね?
「ふふっ……アキラさん、さっきの僕は本気ですからね?
僕こそどんどん堪え性がなくなってしまっている。
前はアキラさんの側にいられたら良かったのに、あなたが僕に何でもくれるから…
僕の欲しい物をすべてくれるから
僕はもっともっと欲しくなってしまう。
どうか、呆れないでください…どこまでも強欲になってしまう僕を嫌いにならないでください」
小さな体に縋るように抱き締めていけば、体の力を抜いてされるがままうっとりと目を細めてくれる。
「僕のあげられるものなんて、こんなに少ないのに…ジョン君は全てって言ってくれるんだね?
僕の体は君を受け入れることもできないのに、君と一緒にいられる未来の展望すら容易に描けないのに
君は何でもくれるなんて……
嫌うわけないでしょ?
ジョン君こそ、僕に信じられないほど素敵なものをくれているんだよ?
こんなとうの昔に諦めていた人を好きになることも、愛し合いながら肌を重ねることも
ジョン君が僕にくれたんだ……
ありがとう、僕を見つけてくれて
僕を愛してくれて」
アキラさんの手が伸びて僕の首に回って、強く抱きしめられる。
耳元に息が当たって、自然にピクピクと動いてします。
「僕もジョン君と番いたい………いつか、その鋭い歯で僕と番ってね
名実共に運命の番にしてよ」
アキラさんのココはエッチだなぁ…
いつかココに僕のでトントンして、子種をたくさん注いで……そして、いつか……」
ふるふるっと快感に震えている、襟足の長めなアキラさんの髪に隠れていて、チラリとしか見えない項を唇で髪をかき分けてキスを落として
優しく、本当に優しく……
「項を噛ませてください…あなたと番いたい……」
僕の鋭い歯で傷つけないように、乗せるように優しく甘噛をした。
「~~~~~~~~っっっはぁぁぁ、いぃぃ……、ジョンっっくっ」
アキラさんの体が硬直して、僕の指を痛いほど締め上げて、中がビクビクッ痙攣していく。
半開きの口に定まらない視線のこの上なくトロケた表情で、僕の抱き締めている腕を握りしめている。
あぁ…これは完全に逝っている。
言葉にしなくても、体で答えてくれている肯定の反応に僕の尻尾はバッサバッサと揺れてしまう。
あれっ?でも……もしかして、っと心配になって体をゆっくりと弛緩させていくアキラさんの体を抱きしめながら、可愛らしいちんちんに手を回せば
……やっぱり出てない!
中で逝くと出るんじゃないの?
完全な中逝きだと出ないの?
ちんちんと中のコンボなら出るのに……
いや……っということは、もしかして…まだイケルんじゃないかな?
「アキラさん……気持ちよかったですか?
完全に中逝きしちゃいましたね?
ちょっと休憩したら……ココを擦り合って、僕の注いでいいですか?
僕ので中をいっぱいにしましょうね?」
「はぁ……まだしてくれるの?嬉しぃ
はぁ…ジョン君のいっぱい欲しいよぅ、またおなかの中をいっぱいにしてもらえるの?
いっぱい頂戴よぅ」
整わない呼吸のままで、必死に喜びとおねだりを伝えてくれるあなたは、どこで可愛いのだろう!
とりあえず、体を一度休ませようっとアキラさんの中から指を抜こうとすると、キュッと絞め上げる抵抗を感じて……
ふぅ~、エッチだぁ~!!
アキラさんの体はどこまでもエッチだ!!
もう、叫びたくなってしまった。
とりあえず、なんとか理性を働かせて指を抜きとって
小さめな冷蔵庫からミネラルウォーターを二本持ってきて
一本を蓋を開けてアキラさんに飲ませていく。
体を預けて、甘えるようにされるがまま傾けるペットボトルからクピックピッっと喉を鳴らせて飲んでいく。
やっぱり喉が乾いてましたよね?
「ふふっ……アキラさん、さっきの僕は本気ですからね?
僕こそどんどん堪え性がなくなってしまっている。
前はアキラさんの側にいられたら良かったのに、あなたが僕に何でもくれるから…
僕の欲しい物をすべてくれるから
僕はもっともっと欲しくなってしまう。
どうか、呆れないでください…どこまでも強欲になってしまう僕を嫌いにならないでください」
小さな体に縋るように抱き締めていけば、体の力を抜いてされるがままうっとりと目を細めてくれる。
「僕のあげられるものなんて、こんなに少ないのに…ジョン君は全てって言ってくれるんだね?
僕の体は君を受け入れることもできないのに、君と一緒にいられる未来の展望すら容易に描けないのに
君は何でもくれるなんて……
嫌うわけないでしょ?
ジョン君こそ、僕に信じられないほど素敵なものをくれているんだよ?
こんなとうの昔に諦めていた人を好きになることも、愛し合いながら肌を重ねることも
ジョン君が僕にくれたんだ……
ありがとう、僕を見つけてくれて
僕を愛してくれて」
アキラさんの手が伸びて僕の首に回って、強く抱きしめられる。
耳元に息が当たって、自然にピクピクと動いてします。
「僕もジョン君と番いたい………いつか、その鋭い歯で僕と番ってね
名実共に運命の番にしてよ」
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