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7月後半
90.事後は心配と後悔で 18
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ってダメじゃん!!
「アキラさん、さっき押し当てたとき痛がってませんでした?
大丈夫ですか?僕…ちょっと加減が効かなくなってた!
すいません…少し見させてくださいね?」
「ふふふっ…ジョン君はエッチした後は、いつも僕の心配が始まるね?
大丈夫だと思うよ?
少し広がる感じがキツかったけど、切れた感じはしなかったから…それより見て?」
すごく嬉しそうに、アキラさんが自分の太ももに指を這わせる。
そこには少量の透明なぬるっとしたモノが……
「ジョン君の入れられたときに出ちゃったみたい
ふふっ僕も気持ちよかったよ…すごくジョン君の熱くて量も多くてびっくりしちゃったけどね?
でもジョンくんが逝ってくれたの嬉しいし。
それが僕の中にあるって思ったら…ふふっ…えへへ」
本当に嬉しそうにへニャと笑うアキラさんが可愛いし愛しいし…
とりあえず抱きしめてスリスリしとこう!
これは抱きしめておかないと駄目な気がする!!
「体が怠いとか痛いとかないですか?
体調が悪いアキラさんを3回も逝かせるなんて……」
しばらく抱きしめてスリスリしてたら、冷静になって考えると……
やりすぎた!絶対にやりすぎた!!
普通のときですら3回とかハードなのに、ほとんど寝たきりの相手にやることじゃない…
「うぅ~とりあえず眠いかなぁ
お尻が違和感あるけど、別に痛くはないし…乳首がヒリヒリするけど…このままにしといて…治しちゃ嫌だよぅ
あぁ~眠いぃぃ…ちゅ…してぃ…」
たぶん体力が限界みたいで相当に眠いらしい…
アキラさんがモニョモニョと不明瞭な言葉になっていく
最後はちゅ~の要望でよかったのかな?
唇に触れるだけの優しいキスをして
アキラさんの体を拭いたり、新しいパジャマにしたり、周りを清浄魔法で綺麗にしたりしておいた。
時間が立つにつれて自分がしちゃったことがまずかったんじゃないか?
って気持ちが膨れていって
めちゃくちゃただいま自己嫌悪しています!
いくら誘われたからって毒出し中で熱ある相手を抱くか?
しかも3回も逝かせちゃって…
ふわぁ…僕ってやっぱり鬼畜なんじぁ…
アキラさんの小さな蕾がどうしても気になって、そっと見てみたら赤くぷっくりとなってて
絶対にアレは痛いんじゃないの?
でも治しちゃダメって言われてるし!
うぅぅ~
悶々っと落ち込みまくっていたら、夜ご飯を食べるためにの交代に来てくれたおじいちゃんを驚かせてしまった。
電気を着けずにひたすら、椅子の上で項垂れていたから…
「つまり!お前さんは1回目はアキラ君を普通に逝かせて、2回目は前立腺を感じるように確認と練習をさせたんはじゃな?
そしたらジョン君がアキラ君の中に注いだら、アキラ君が3回目を逝ったと
どこも問題ないじゃろう?
1回目に激しくしすぎたって甘噛くらいなら普通にするじゃろうが
血とか出たわけじゃないじゃろ?
2回目はアキラ君に注ぐための準備みたいなもので必要不可欠じゃったじゃろうが!
3回目は不可抗力じゃろ?
注ぐときの不快感を少なくしようと、お前さんが快感を引き出してたら
注がれることを快感に捉えたアキラ君が逝っただけじゃろう?
お前さんは鬼畜でもないし、大変に慎重に進めてくれとるから!
そう落ち込まんでいいんじゃよ?」
もう半泣きでおじいちゃんに相談した。
自己嫌悪と申し訳ない気持ちでぐるぐるなって、頭が破裂しそうだった…
おじいちゃんは慰めてくれるけど、まだ気が晴れない
アキラさんの体が心配だけど、治したら駄目だって言われてるし…
ううぅぅ~
「はぁ…、ジョン君はアキラ君が好きすぎるというか…
大事にしすぎるというか…
まぁ、ありがたいんじゃが、難儀な性格じゃなぁ…」
うわぁ!!!
おじいちゃんが、めちゃ哀れな目で見てくる。
だってアキラさんだよ?
すぐに壊れちゃいそうで、心配なんですよ!
「アキラさん、さっき押し当てたとき痛がってませんでした?
大丈夫ですか?僕…ちょっと加減が効かなくなってた!
すいません…少し見させてくださいね?」
「ふふふっ…ジョン君はエッチした後は、いつも僕の心配が始まるね?
大丈夫だと思うよ?
少し広がる感じがキツかったけど、切れた感じはしなかったから…それより見て?」
すごく嬉しそうに、アキラさんが自分の太ももに指を這わせる。
そこには少量の透明なぬるっとしたモノが……
「ジョン君の入れられたときに出ちゃったみたい
ふふっ僕も気持ちよかったよ…すごくジョン君の熱くて量も多くてびっくりしちゃったけどね?
でもジョンくんが逝ってくれたの嬉しいし。
それが僕の中にあるって思ったら…ふふっ…えへへ」
本当に嬉しそうにへニャと笑うアキラさんが可愛いし愛しいし…
とりあえず抱きしめてスリスリしとこう!
これは抱きしめておかないと駄目な気がする!!
「体が怠いとか痛いとかないですか?
体調が悪いアキラさんを3回も逝かせるなんて……」
しばらく抱きしめてスリスリしてたら、冷静になって考えると……
やりすぎた!絶対にやりすぎた!!
普通のときですら3回とかハードなのに、ほとんど寝たきりの相手にやることじゃない…
「うぅ~とりあえず眠いかなぁ
お尻が違和感あるけど、別に痛くはないし…乳首がヒリヒリするけど…このままにしといて…治しちゃ嫌だよぅ
あぁ~眠いぃぃ…ちゅ…してぃ…」
たぶん体力が限界みたいで相当に眠いらしい…
アキラさんがモニョモニョと不明瞭な言葉になっていく
最後はちゅ~の要望でよかったのかな?
唇に触れるだけの優しいキスをして
アキラさんの体を拭いたり、新しいパジャマにしたり、周りを清浄魔法で綺麗にしたりしておいた。
時間が立つにつれて自分がしちゃったことがまずかったんじゃないか?
って気持ちが膨れていって
めちゃくちゃただいま自己嫌悪しています!
いくら誘われたからって毒出し中で熱ある相手を抱くか?
しかも3回も逝かせちゃって…
ふわぁ…僕ってやっぱり鬼畜なんじぁ…
アキラさんの小さな蕾がどうしても気になって、そっと見てみたら赤くぷっくりとなってて
絶対にアレは痛いんじゃないの?
でも治しちゃダメって言われてるし!
うぅぅ~
悶々っと落ち込みまくっていたら、夜ご飯を食べるためにの交代に来てくれたおじいちゃんを驚かせてしまった。
電気を着けずにひたすら、椅子の上で項垂れていたから…
「つまり!お前さんは1回目はアキラ君を普通に逝かせて、2回目は前立腺を感じるように確認と練習をさせたんはじゃな?
そしたらジョン君がアキラ君の中に注いだら、アキラ君が3回目を逝ったと
どこも問題ないじゃろう?
1回目に激しくしすぎたって甘噛くらいなら普通にするじゃろうが
血とか出たわけじゃないじゃろ?
2回目はアキラ君に注ぐための準備みたいなもので必要不可欠じゃったじゃろうが!
3回目は不可抗力じゃろ?
注ぐときの不快感を少なくしようと、お前さんが快感を引き出してたら
注がれることを快感に捉えたアキラ君が逝っただけじゃろう?
お前さんは鬼畜でもないし、大変に慎重に進めてくれとるから!
そう落ち込まんでいいんじゃよ?」
もう半泣きでおじいちゃんに相談した。
自己嫌悪と申し訳ない気持ちでぐるぐるなって、頭が破裂しそうだった…
おじいちゃんは慰めてくれるけど、まだ気が晴れない
アキラさんの体が心配だけど、治したら駄目だって言われてるし…
ううぅぅ~
「はぁ…、ジョン君はアキラ君が好きすぎるというか…
大事にしすぎるというか…
まぁ、ありがたいんじゃが、難儀な性格じゃなぁ…」
うわぁ!!!
おじいちゃんが、めちゃ哀れな目で見てくる。
だってアキラさんだよ?
すぐに壊れちゃいそうで、心配なんですよ!
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