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7月後半
81.治療とかは嫌だ
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「イヤイヤイヤ…無理でしょ?何が?精液を…アキラさんに?…ムリムリムリ!!」
なんなの?シノダ教授ってこんな人なの?
優しい人だと思ってたのに…何を急に言い出すの!
「恋人同士ならできるでしょ?
アキラ君に口でしてもらうとか…
まぁ今は体調が体調だから
ジョン君がアキラ君の口に出すって感じで、やっでみてよ」
「嫌だ!絶対に嫌!
逆なら全然いいし、もう抵抗なくゴクゴク飲むけど
アキラさんに飲ませるとか…お口でとか………ふわぁぁ!!
ムリィィィ!罪深すぎてムリ!
あのアキラさんの可愛いお口を穢すみたいでムリ!!」
確かにアキラさんも抵抗なく舐めてたけど、それとこれとは話が違うし!
「え~、ジョン君ってアキラ君に対してそんな感じなのかぁ…口が抵抗あるなら…
じゃあ下からは?腸からの方が吸収もいいから効果も高いかもしれないし、いいんじゃない?
全部入れるとかは無理でも先っちょだけ入れてだすとか…ちゃちゃっと押し付けてさ!
もうこの際、注入器で入れるとかの方が負担は少ないかな?」
はっ?下からって……お尻から入れるってこと?先っちょ?注入器??
「フワアアァ!!!!?
ムリ!絶対に嫌だ!!そんな…アキラさんに…そんなことしたくない!
そんな穢らわしいこと絶対にしたくない!!」
「いや…ただアキラ君の中に君の子種を入れるだけって考えたらよくない?
恋人同士なら普通のことでしょ?」
「よくないですよ!アキラさんとそんな風に一つになるなんて嫌だ!
そんなん考えただけで嫌!」
最初に一つになるときは…もっとこう気持ちを確かめ合うような、幸せに包まれたような……
もう、ほら!おじいちゃんの顔も見てよ
明らかに嫌悪感丸出しの顔してるよ?
「とにかく僕はしませんからね!
アキラさんのお尻に僕の子種を…そんな…入れるなんて……絶対にしたくない!!」
「ちょっと…ジョン君いかん!……声が、その……アキラ君が起きてしまっとる」
おじいちゃんの言葉に我に帰った
しまった!興奮しすぎて大きな声になってしまってた。
せっかく気持ちよさそうに寝れてたのに
……ってなんて顔してるんですか?
アキラさんが真っ青なひどくショックを受けたような…まるで絶望してるような顔で
「うっ……ジョン君は僕と…一つになりたくないんだ…絶対にしたくないって……ううぅぅ」
うわぁぁぁ!泣き出しちゃった!!
一番最悪なところから聞いてるし…しかもめちゃくちゃ誤解してるし!
「違いますから!
僕はただアキラさんにそんな穢らわしくて、変態チックなことしたくないだけで……」
「僕とするのはやっぱり……穢らわしいんだぁ!
僕みたいなΩの成り損ないに子種入れるなんて変態ちっくだって…
ふわぁぁぁ…ジョン君に僕は愛されてるって思って…やっぱり違うんだぁ」
なんでそうなるのよ!
そんなわけがないでしょ?
愛してますよ、もうこれ以上ないほど愛してますから!!
「アキラさんは世界で一番の可愛いし、愛しいし、僕の大切な運命の番ですよ!
そんなアキラさんとするのが穢らわしいわけがないし!
許してもらえるなら、アキラさんのなか溢れるくらい子種だって注ぎまくりますよ?でも…でも……」
愛し合ってするんだったらめちゃくちゃしたいよ?
もうぐっちょんぐっちょんに抱き合いたいけど…できないし…
なんなら先っちょだけでも、もっと甘くて抱き合って愛し合った末のそれならいいよ…
それならめちゃくちゃwelcomeだよ!
でもシノダ教授の場合はどうせ僕が直前まで擦って押し付けて中に出すだけ出す感じでしょ?そんなん嫌だ!
そんなん意味がない!!
「僕はアキラさんとは愛し合ってしたいの!
治療のために致すとかは嫌だ
愛し合って結果的に治療になるっていうなら全然いいの!
僕はアキラさんが望むなら変態ちっくでも穢らわしくても全然ドントコイだけど
治療のためだとかでアキラさんに変なことするのは絶対に嫌だ!!」
「うわぁ…ジョン君って思ってた以上に純粋にアキラ君に惚れてるんだね…
うん、悪かったよ
ごめんね変なこと言ったりして」
もう半泣きで叫ぶ僕をみて、シノダ教授がやっと諦めてくれた。
「まったくじゃ!ジーザスも治療のことになると見境なくなるのやめてくれ
ジョン君はアキラ君に対して修道士並に純粋なんじゃからな?
ほれ…出てくぞ!完璧にお邪魔じゃよ」
おじいちゃんが小突くみたいにシノダ教授を肘で押して退出を促す。
「あの……なんじゃ、ジョン君のことだから大丈夫じゃと思うが
アキラ君の体調は考えてくれな?一応はあそこの引き出しにいろいろ入っているからな?」
はっ?おじいちゃんも何を言っているのかな?
なんなの?シノダ教授ってこんな人なの?
優しい人だと思ってたのに…何を急に言い出すの!
「恋人同士ならできるでしょ?
アキラ君に口でしてもらうとか…
まぁ今は体調が体調だから
ジョン君がアキラ君の口に出すって感じで、やっでみてよ」
「嫌だ!絶対に嫌!
逆なら全然いいし、もう抵抗なくゴクゴク飲むけど
アキラさんに飲ませるとか…お口でとか………ふわぁぁ!!
ムリィィィ!罪深すぎてムリ!
あのアキラさんの可愛いお口を穢すみたいでムリ!!」
確かにアキラさんも抵抗なく舐めてたけど、それとこれとは話が違うし!
「え~、ジョン君ってアキラ君に対してそんな感じなのかぁ…口が抵抗あるなら…
じゃあ下からは?腸からの方が吸収もいいから効果も高いかもしれないし、いいんじゃない?
全部入れるとかは無理でも先っちょだけ入れてだすとか…ちゃちゃっと押し付けてさ!
もうこの際、注入器で入れるとかの方が負担は少ないかな?」
はっ?下からって……お尻から入れるってこと?先っちょ?注入器??
「フワアアァ!!!!?
ムリ!絶対に嫌だ!!そんな…アキラさんに…そんなことしたくない!
そんな穢らわしいこと絶対にしたくない!!」
「いや…ただアキラ君の中に君の子種を入れるだけって考えたらよくない?
恋人同士なら普通のことでしょ?」
「よくないですよ!アキラさんとそんな風に一つになるなんて嫌だ!
そんなん考えただけで嫌!」
最初に一つになるときは…もっとこう気持ちを確かめ合うような、幸せに包まれたような……
もう、ほら!おじいちゃんの顔も見てよ
明らかに嫌悪感丸出しの顔してるよ?
「とにかく僕はしませんからね!
アキラさんのお尻に僕の子種を…そんな…入れるなんて……絶対にしたくない!!」
「ちょっと…ジョン君いかん!……声が、その……アキラ君が起きてしまっとる」
おじいちゃんの言葉に我に帰った
しまった!興奮しすぎて大きな声になってしまってた。
せっかく気持ちよさそうに寝れてたのに
……ってなんて顔してるんですか?
アキラさんが真っ青なひどくショックを受けたような…まるで絶望してるような顔で
「うっ……ジョン君は僕と…一つになりたくないんだ…絶対にしたくないって……ううぅぅ」
うわぁぁぁ!泣き出しちゃった!!
一番最悪なところから聞いてるし…しかもめちゃくちゃ誤解してるし!
「違いますから!
僕はただアキラさんにそんな穢らわしくて、変態チックなことしたくないだけで……」
「僕とするのはやっぱり……穢らわしいんだぁ!
僕みたいなΩの成り損ないに子種入れるなんて変態ちっくだって…
ふわぁぁぁ…ジョン君に僕は愛されてるって思って…やっぱり違うんだぁ」
なんでそうなるのよ!
そんなわけがないでしょ?
愛してますよ、もうこれ以上ないほど愛してますから!!
「アキラさんは世界で一番の可愛いし、愛しいし、僕の大切な運命の番ですよ!
そんなアキラさんとするのが穢らわしいわけがないし!
許してもらえるなら、アキラさんのなか溢れるくらい子種だって注ぎまくりますよ?でも…でも……」
愛し合ってするんだったらめちゃくちゃしたいよ?
もうぐっちょんぐっちょんに抱き合いたいけど…できないし…
なんなら先っちょだけでも、もっと甘くて抱き合って愛し合った末のそれならいいよ…
それならめちゃくちゃwelcomeだよ!
でもシノダ教授の場合はどうせ僕が直前まで擦って押し付けて中に出すだけ出す感じでしょ?そんなん嫌だ!
そんなん意味がない!!
「僕はアキラさんとは愛し合ってしたいの!
治療のために致すとかは嫌だ
愛し合って結果的に治療になるっていうなら全然いいの!
僕はアキラさんが望むなら変態ちっくでも穢らわしくても全然ドントコイだけど
治療のためだとかでアキラさんに変なことするのは絶対に嫌だ!!」
「うわぁ…ジョン君って思ってた以上に純粋にアキラ君に惚れてるんだね…
うん、悪かったよ
ごめんね変なこと言ったりして」
もう半泣きで叫ぶ僕をみて、シノダ教授がやっと諦めてくれた。
「まったくじゃ!ジーザスも治療のことになると見境なくなるのやめてくれ
ジョン君はアキラ君に対して修道士並に純粋なんじゃからな?
ほれ…出てくぞ!完璧にお邪魔じゃよ」
おじいちゃんが小突くみたいにシノダ教授を肘で押して退出を促す。
「あの……なんじゃ、ジョン君のことだから大丈夫じゃと思うが
アキラ君の体調は考えてくれな?一応はあそこの引き出しにいろいろ入っているからな?」
はっ?おじいちゃんも何を言っているのかな?
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