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1025.番たい4 18 裏 (sideバスター)
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グチョグニュ、グチョ………グポッン
「あひっ…ああぁぁ!!ひぃやぁぁ!!」
どれくらいの時間がたったのかわからない、シバが私の中に入ってから、ずっと強すぎる快感に意識すら断続的になっている。ただ…
「バスターさん、はぁ…バスターさん…好きです。バスターさん、好き…」
シバがずっと私への愛の呟きをしてくれて、何より受け入れた肉棒を私の体がしっかりと覚えていて、シバ以外にありえないと、シバに感じているのだとに私の肉筒が卑猥なほどに歓喜している。
もう私はひたすらに体をシバに委ねていられる。私を包むシバの体温が、匂いが、息遣いが全てを私を安心させてくれて
幸せで幸せて…間違いなく、今は何も心配ないと疑わなかった時のような安心感があって
「しばぁ…しばぁ…ほしぃ…シバがぁ、私の…おしゅに、おすにぃ…なっておくれっ、もうはなさなぃ…でぇ…ゔぅあぁ」
つい溢れていくような、シバを求める私の呟きに
「ハイッ!はぁ…もちろんです。バスターさん、愛します…バスターさんは俺の雌だから、これで俺たち番だから、もうっ…絶対に離れませんから!!」
シバのはっきりとした返事に喜びを感じるが、激しくなっていく腰遣いにまともな返事もできない。意味をなさない叫ぶような喘ぎ声になっていってしまうのが、ひどくもどかしい…
「うふぅ…バスターさん、愛しています。番ましょうね…ずっとこれで俺達は番いですから、本当に本当に愛しています。」
そんな不明瞭な返事しかできない私でも、シバは興奮して、受け入れてくれて、更に激しくなっていく腰使いと荒い息にクライマックスを知らされる。
霞んでいく意識の中でシバの言葉が聞こえる…
「あぁぁ…はぁ!!うれしぃ…しばぉ、わたしもあぃしてる」
しっかりと私の言葉は伝えれていただろうか?
白い視界と、薄れゆく意識の中で、項への衝撃に頬が緩んでいった。
≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈
『バスターさん、アキラです。昨日の今日でお疲れのところすみませんが、緊急のお仕事です!決闘が今日の午後から開催されます。
その解説者をお願いします。』
「いえ、アキラさんこそ昨日はありがとうございます。事務作業をお願いしてしまって、すいません、今日の午後とは…また急ですね…」
シバの遅くなるの電話の後にすぐ、アキラさんからの着信が入った。
今日はできたら、腰も股関節も尻のあらぬ所も痛いのであまり受けたくはないが…アキラさんからの仕事を断るわけにはいかないと気持ちを切り替える。
『ハイ、僕も先程のダークの連絡を受けたところで詳しくはわからないのですが。なんとシバさんの決闘ですよ!シバさんから知らされていませんか?』
「はっ??いやっ…何も、なんでシバが決闘なんて、そんなに急に…」
さっきの電話で言っていたゴタゴタとは決闘のことだったのか!
なぜ私に言わなかったのだろうか?シバのことだから私の体を心配したか…それか決闘で何か不安があるかだが…
『なんか決闘の理由はバスターさんの奪い合いみたいですよ?ふふっ…バスターさんモテモテですね?魔性の雌ですね?』
「はっ?魔性のって…そんな訳がないっ!とりあえずわかりました。何時に、どちらに伺えばよろしいですか?」
私が魔性の雌なわけがない!私はシバしか見れない、大変に非モテな雌だ
魔性度合いから言ったらアキラさんの足元にも及びませんよ!どの口が言ってるんですか?っと心の中で反論しておく
『ははっ!とりあえず、お受けしてくれてありがとうございます。そこら辺はカズマをそちらにやりますから、一時間後に出られるようにしてください
あと…疲労回復ポーションいりますか?特注品でバスターさんにも効きますし、なんならダークに回復魔法かけてもらいますか?腰とか、ねっ?』
「あぁぁぉ!…ゔぅぅ…お願い致します。」
もう昨日の情事を見透かされてるのは確実で、顔が熱くなってくる。しかし…申し出はありがたすぎてお願いするしか選択肢がない
とりあえずだるい体を動かして、出発の準備を始めていった。
「あひっ…ああぁぁ!!ひぃやぁぁ!!」
どれくらいの時間がたったのかわからない、シバが私の中に入ってから、ずっと強すぎる快感に意識すら断続的になっている。ただ…
「バスターさん、はぁ…バスターさん…好きです。バスターさん、好き…」
シバがずっと私への愛の呟きをしてくれて、何より受け入れた肉棒を私の体がしっかりと覚えていて、シバ以外にありえないと、シバに感じているのだとに私の肉筒が卑猥なほどに歓喜している。
もう私はひたすらに体をシバに委ねていられる。私を包むシバの体温が、匂いが、息遣いが全てを私を安心させてくれて
幸せで幸せて…間違いなく、今は何も心配ないと疑わなかった時のような安心感があって
「しばぁ…しばぁ…ほしぃ…シバがぁ、私の…おしゅに、おすにぃ…なっておくれっ、もうはなさなぃ…でぇ…ゔぅあぁ」
つい溢れていくような、シバを求める私の呟きに
「ハイッ!はぁ…もちろんです。バスターさん、愛します…バスターさんは俺の雌だから、これで俺たち番だから、もうっ…絶対に離れませんから!!」
シバのはっきりとした返事に喜びを感じるが、激しくなっていく腰遣いにまともな返事もできない。意味をなさない叫ぶような喘ぎ声になっていってしまうのが、ひどくもどかしい…
「うふぅ…バスターさん、愛しています。番ましょうね…ずっとこれで俺達は番いですから、本当に本当に愛しています。」
そんな不明瞭な返事しかできない私でも、シバは興奮して、受け入れてくれて、更に激しくなっていく腰使いと荒い息にクライマックスを知らされる。
霞んでいく意識の中でシバの言葉が聞こえる…
「あぁぁ…はぁ!!うれしぃ…しばぉ、わたしもあぃしてる」
しっかりと私の言葉は伝えれていただろうか?
白い視界と、薄れゆく意識の中で、項への衝撃に頬が緩んでいった。
≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈
『バスターさん、アキラです。昨日の今日でお疲れのところすみませんが、緊急のお仕事です!決闘が今日の午後から開催されます。
その解説者をお願いします。』
「いえ、アキラさんこそ昨日はありがとうございます。事務作業をお願いしてしまって、すいません、今日の午後とは…また急ですね…」
シバの遅くなるの電話の後にすぐ、アキラさんからの着信が入った。
今日はできたら、腰も股関節も尻のあらぬ所も痛いのであまり受けたくはないが…アキラさんからの仕事を断るわけにはいかないと気持ちを切り替える。
『ハイ、僕も先程のダークの連絡を受けたところで詳しくはわからないのですが。なんとシバさんの決闘ですよ!シバさんから知らされていませんか?』
「はっ??いやっ…何も、なんでシバが決闘なんて、そんなに急に…」
さっきの電話で言っていたゴタゴタとは決闘のことだったのか!
なぜ私に言わなかったのだろうか?シバのことだから私の体を心配したか…それか決闘で何か不安があるかだが…
『なんか決闘の理由はバスターさんの奪い合いみたいですよ?ふふっ…バスターさんモテモテですね?魔性の雌ですね?』
「はっ?魔性のって…そんな訳がないっ!とりあえずわかりました。何時に、どちらに伺えばよろしいですか?」
私が魔性の雌なわけがない!私はシバしか見れない、大変に非モテな雌だ
魔性度合いから言ったらアキラさんの足元にも及びませんよ!どの口が言ってるんですか?っと心の中で反論しておく
『ははっ!とりあえず、お受けしてくれてありがとうございます。そこら辺はカズマをそちらにやりますから、一時間後に出られるようにしてください
あと…疲労回復ポーションいりますか?特注品でバスターさんにも効きますし、なんならダークに回復魔法かけてもらいますか?腰とか、ねっ?』
「あぁぁぉ!…ゔぅぅ…お願い致します。」
もう昨日の情事を見透かされてるのは確実で、顔が熱くなってくる。しかし…申し出はありがたすぎてお願いするしか選択肢がない
とりあえずだるい体を動かして、出発の準備を始めていった。
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