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32.亀裂
991.番いたい 5 (sideシバ→バスター) 18
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グチョグニュ、グチョ………グポッン
「あひっ…ああぁぁ!!ひぃやぁぁ!!」
「バスターさん、はぁ…バスターさん…好きです。バスターさん、好き…」
後ろから抱きしめて思いのままに突き上げていく、バスターさんが快感を受け入れてくれた後はもう、前段階の射精をしてもずっと感じてくれていて、いつもみたいな休憩もなしに俺を求めてくれていて
結腸を抜けばいつものように、ビュッと漏らすように射精をしているけど、恥ずかしがるような余裕もなくただただ俺を感じてくれている。
「しばぁ…しばぁ…ほしぃ…シバがぁ、私の…おしゅに、おすにぃ…なっておくれっ、もうはなさなぃ…でぇ…ゔぅあぁ」
「ハイッ!はぁ…もちろんです。バスターさん、愛します…バスターさんは俺の雌だから、これで俺たち番だから、もうっ…絶対に離れませんから!!」
バスターさんがたどたどしいけと、逆プロポーズをしてくれて、たぶん無意識なうわ言のような言葉だけど、内容はもう完全に逆プロポーlズだ!
俺はしっかりと叫ぶように返事をして中をより激しく突き上げれば、グチョグチュとバスターさんの中が熱くひくついて、それでも俺のを離すまいとぎゅうぎゅうと絞め上げてきて、それは俺をきつくきつく抱きしめてくれているようで、嬉しくて涙が溢れてきてしまう。
バスターさんに求められている。ずっとあった不安も焦りも全てが溶かされていって…番えるんだ、バスターさんとやっと一つになれるんだ
「うふぅ…バスターさん、愛しています。番ましょうね…ずっとこれで俺達は番いですから、本当に本当に愛しています。」
「あぁぁ…はぁ!!うれしぃ…しばぉ、わたしもあぃしてる」
もう限界まで張り詰めた自分のモノをバスターさんの最奥に叩きつけるように、俺のものを放って、バスターさんの項に歯を思いっきり立てていった。
≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈
体がどうしようもないくらいに重だるいが、抱きしめられた腕が温かくて安心する。
シバが抱きしめててくれているのを感じて、重い瞼を上げれば私の胸に顔を埋めてひっつくようにしているシバがいて、思わず頬が緩んでしまう
「シバっ?どうした?寝てしまったのか?」
「ゔぅぅ…うぇあああ…バジだァしゃん!!
うぅぅ…むりぃだたたぁぁ…あぁぉ、バズだぁーじゃん!!」
私の声に顔を上げたシバのくしゃくしゃの泣き顔と泣き声に番えなかったことを知る。
それでも私の胸に縋って号泣するシバを見れば、本当に悲しんでいて……
「あぁ…シバっ………大丈夫だよ、また他の方法を考えような?大丈夫だ、きっと…」
「大丈夫じゃない!バズだぁしゃん!!全然大丈夫なんかじゃないでしょ!!」
シバがガバリっと顔をあげて涙と鼻水でくしゃくしゃな顔なのに、その瞳は鋭くて…何かまた怒らせてしまっただろうか?
にじにじと体をくっつけたままに上に這い上がって、すっぽりと私の頭を胸に抱き寄せてきて、フワフワの胸の毛とむにっとした筋肉がすごく気持ちがいい…
「バスターさんも悲しいはずでしょ?あんなに俺のことを求めてくれてたじゃん!番いたいって…俺をバスターさんの雄にしたいって言ってたじゃん!俺にまで我慢しないでよ、悲しいときは頼ってよ!一緒に慰めあったらいいんだから…」
「あっ…シバっ…ははっ、シバは…温かいな…そうだなっ、確かに…悲しいなぁ…」
フカフカのシバの胸毛が気持ちよくて、力が抜けていく…番たかった。シバと番ったらあの何ものにも代えがたい安心感が、また得られると思ったから
シバにずっと愛されているとシバがずっと私を慈しんでくれると…そんななんて浅はかな自分のワガママにシバは応えてくれるのに…
「ごめんなっ…私がっ、こんなに…防御力が高いからっ…」
「違いますよ!バスターさんが悪くないです。
でも今はバスターさんが悲しいのが大事なんですよ!大丈夫ですから…俺も一緒だからっかなじぃからぁ、番いたかった!今度こそって…ゔぅぅバスターさんど、番いだがっだぁ!!」
シバの泣き声が抱きしめられながらに耳元で聞こえる。悲しいぃ…確かに悲しいぃ…今度こそって…
シバの言葉が自分の気持ちの輪郭をはっきりとさせてしまって、胸がどんどん苦しけど、フワフワの胸の毛が私をどこまでも包みこんで甘やかして許してくれるようで…
「私も…シバと番いたかったっ…」
「あひっ…ああぁぁ!!ひぃやぁぁ!!」
「バスターさん、はぁ…バスターさん…好きです。バスターさん、好き…」
後ろから抱きしめて思いのままに突き上げていく、バスターさんが快感を受け入れてくれた後はもう、前段階の射精をしてもずっと感じてくれていて、いつもみたいな休憩もなしに俺を求めてくれていて
結腸を抜けばいつものように、ビュッと漏らすように射精をしているけど、恥ずかしがるような余裕もなくただただ俺を感じてくれている。
「しばぁ…しばぁ…ほしぃ…シバがぁ、私の…おしゅに、おすにぃ…なっておくれっ、もうはなさなぃ…でぇ…ゔぅあぁ」
「ハイッ!はぁ…もちろんです。バスターさん、愛します…バスターさんは俺の雌だから、これで俺たち番だから、もうっ…絶対に離れませんから!!」
バスターさんがたどたどしいけと、逆プロポーズをしてくれて、たぶん無意識なうわ言のような言葉だけど、内容はもう完全に逆プロポーlズだ!
俺はしっかりと叫ぶように返事をして中をより激しく突き上げれば、グチョグチュとバスターさんの中が熱くひくついて、それでも俺のを離すまいとぎゅうぎゅうと絞め上げてきて、それは俺をきつくきつく抱きしめてくれているようで、嬉しくて涙が溢れてきてしまう。
バスターさんに求められている。ずっとあった不安も焦りも全てが溶かされていって…番えるんだ、バスターさんとやっと一つになれるんだ
「うふぅ…バスターさん、愛しています。番ましょうね…ずっとこれで俺達は番いですから、本当に本当に愛しています。」
「あぁぁ…はぁ!!うれしぃ…しばぉ、わたしもあぃしてる」
もう限界まで張り詰めた自分のモノをバスターさんの最奥に叩きつけるように、俺のものを放って、バスターさんの項に歯を思いっきり立てていった。
≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈
体がどうしようもないくらいに重だるいが、抱きしめられた腕が温かくて安心する。
シバが抱きしめててくれているのを感じて、重い瞼を上げれば私の胸に顔を埋めてひっつくようにしているシバがいて、思わず頬が緩んでしまう
「シバっ?どうした?寝てしまったのか?」
「ゔぅぅ…うぇあああ…バジだァしゃん!!
うぅぅ…むりぃだたたぁぁ…あぁぉ、バズだぁーじゃん!!」
私の声に顔を上げたシバのくしゃくしゃの泣き顔と泣き声に番えなかったことを知る。
それでも私の胸に縋って号泣するシバを見れば、本当に悲しんでいて……
「あぁ…シバっ………大丈夫だよ、また他の方法を考えような?大丈夫だ、きっと…」
「大丈夫じゃない!バズだぁしゃん!!全然大丈夫なんかじゃないでしょ!!」
シバがガバリっと顔をあげて涙と鼻水でくしゃくしゃな顔なのに、その瞳は鋭くて…何かまた怒らせてしまっただろうか?
にじにじと体をくっつけたままに上に這い上がって、すっぽりと私の頭を胸に抱き寄せてきて、フワフワの胸の毛とむにっとした筋肉がすごく気持ちがいい…
「バスターさんも悲しいはずでしょ?あんなに俺のことを求めてくれてたじゃん!番いたいって…俺をバスターさんの雄にしたいって言ってたじゃん!俺にまで我慢しないでよ、悲しいときは頼ってよ!一緒に慰めあったらいいんだから…」
「あっ…シバっ…ははっ、シバは…温かいな…そうだなっ、確かに…悲しいなぁ…」
フカフカのシバの胸毛が気持ちよくて、力が抜けていく…番たかった。シバと番ったらあの何ものにも代えがたい安心感が、また得られると思ったから
シバにずっと愛されているとシバがずっと私を慈しんでくれると…そんななんて浅はかな自分のワガママにシバは応えてくれるのに…
「ごめんなっ…私がっ、こんなに…防御力が高いからっ…」
「違いますよ!バスターさんが悪くないです。
でも今はバスターさんが悲しいのが大事なんですよ!大丈夫ですから…俺も一緒だからっかなじぃからぁ、番いたかった!今度こそって…ゔぅぅバスターさんど、番いだがっだぁ!!」
シバの泣き声が抱きしめられながらに耳元で聞こえる。悲しいぃ…確かに悲しいぃ…今度こそって…
シバの言葉が自分の気持ちの輪郭をはっきりとさせてしまって、胸がどんどん苦しけど、フワフワの胸の毛が私をどこまでも包みこんで甘やかして許してくれるようで…
「私も…シバと番いたかったっ…」
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