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30.新たな番
873.不甲斐ない雄 (sideシバ)
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やばい、これは本当にバスターさんに幻滅されるし、嫌われて、捨てられてしまう!!
激しく突き上げすぎて最後に俺のを中に受け入れると同時にプシュッって大量に薄い液を吹き出しながらバスターさんは気を失っていった。
きっとお酒も飲んで疲れていたのに、俺に付き合ってくれて、しかも受け入れて番ってくれようとしてたとに…
ちょっと抱き上げれるかと試してみたけど、びくともしなくて、お風呂は用意はしてあるけど諦めて、バスターさんの体を温かなタオルで拭いて、あと崩れちゃったお化粧も丁寧にクリームでとっておいて、ウィッグもクシャってなってたから外して整えてナイトテーブルに置いて、ちょっとでも不快感を減らせるように
新しい肌掛けをかぶせて…飲み物用意して…
もう思いつく限りのできることをやり終えたら、ぐるぐると嫌なことばかり想像してしまって、勝手に出てくる涙も鼻水が止まらなくなってしまって、うるさくないようにベッドの下でズビズビ泣いていた。
ダメだ、バスターさんに怒られて嫌われるて捨てられるイメージしかできくて…
「あっ…シ…バっ?」
バスターさんの起きて俺を呼ぶ声がしたから、ベッドに目をやるとぼんやりした様子で俺を探してくれている
俺の姿を見つけるとそれはそれは嬉しそうに、ふわりって笑ったんだ…
もう、こんなに可愛くて健気なバスターさんに対して俺は、申し訳なくて申し訳なくて、もう倒れ伏すみたいに土下座していた。
「ずみぃまじぇん!本当にずみまぜん…バスターさんこんなことになるなんて、俺が我慢できなくて、なのに、本当にずみまじぇん!!」
「えっっ??ちょっ…何が?どうしたの?そんなとこでそんなことしてないで、ほらっこっちにきて?こういうときの起きた時はしっかり抱きしめててくれなきゃ!ねっ?」
「ゔぅぅ…ばずだーしゃんに嫌われなくないよぅ…ごめんなじゃぃ、嫌いにならないでぇ」
「ははっ…ならないよ、ほらっ抱きしめて?
ありがとう、いろいろしてくれたんだね?
お化粧まで落としてくれるなんて、何を気にしているんだ?番っちゃったことか?それは私の望みを叶えてくれたからだろ?私はすごく嬉しいよ…」
バスターさんの言葉に体が跳ねる。
バスターさんは本当に本当に幸せそうな笑顔なのに、伸ばされた手を必死に掴んで、バスターさんに縋り付くみたいに抱きついて……
「ゔぅぅ…づがえにゃかったんです。ごめんなじゃぃ、俺が、俺が弱かったからだぁぁぁ!
捨てないでぇ、バスターさんがいなくなったら俺、生ぎでいげないよぅぅ!」
「えっ?…………番えなかったのか、あぁ…そうかっ、こういうこともあるんだな…ごめんな、私が我儘言ったから…シバはやはり、こんなタイミングでは番うのに抵抗があったのかな…」
「違いますよ!俺はあの時は本気で番う気でしたから、バスターさんが俺の雌になってくれるって、本気で…めちゃくちゃ嬉しくて…それしかなかったですよ!
なのにっ、どうしようっ、うあ゛あ゛ぁぁ…俺達は番えないのかも…ふあ゛あ゛ぁぁ、嫌だぁ…バスターさんと番いたいぃ!こんなにこんなに、バスターさんしか見えないのに!」
バスターさんが俺の言葉に安心したように、ほぅっと小さく息を吐いて俺を包み込むように抱きしめ返してくれる。
バスターさんの鍛えられた胸筋がムニョってして気持ちよくて、顔を埋めていけばグズグズと泣き止まない俺の背中をぽんぽんと優しく叩いてくれる。
「大丈夫だから、私はシバののことが大好きだから、捨てるなんてありえないし、嫌いになんて絶対にならないから…ゆっくりでいいから利用を教えてくれるか?」
バスターさん…優しすぎる、マジで女神だと思った!!
激しく突き上げすぎて最後に俺のを中に受け入れると同時にプシュッって大量に薄い液を吹き出しながらバスターさんは気を失っていった。
きっとお酒も飲んで疲れていたのに、俺に付き合ってくれて、しかも受け入れて番ってくれようとしてたとに…
ちょっと抱き上げれるかと試してみたけど、びくともしなくて、お風呂は用意はしてあるけど諦めて、バスターさんの体を温かなタオルで拭いて、あと崩れちゃったお化粧も丁寧にクリームでとっておいて、ウィッグもクシャってなってたから外して整えてナイトテーブルに置いて、ちょっとでも不快感を減らせるように
新しい肌掛けをかぶせて…飲み物用意して…
もう思いつく限りのできることをやり終えたら、ぐるぐると嫌なことばかり想像してしまって、勝手に出てくる涙も鼻水が止まらなくなってしまって、うるさくないようにベッドの下でズビズビ泣いていた。
ダメだ、バスターさんに怒られて嫌われるて捨てられるイメージしかできくて…
「あっ…シ…バっ?」
バスターさんの起きて俺を呼ぶ声がしたから、ベッドに目をやるとぼんやりした様子で俺を探してくれている
俺の姿を見つけるとそれはそれは嬉しそうに、ふわりって笑ったんだ…
もう、こんなに可愛くて健気なバスターさんに対して俺は、申し訳なくて申し訳なくて、もう倒れ伏すみたいに土下座していた。
「ずみぃまじぇん!本当にずみまぜん…バスターさんこんなことになるなんて、俺が我慢できなくて、なのに、本当にずみまじぇん!!」
「えっっ??ちょっ…何が?どうしたの?そんなとこでそんなことしてないで、ほらっこっちにきて?こういうときの起きた時はしっかり抱きしめててくれなきゃ!ねっ?」
「ゔぅぅ…ばずだーしゃんに嫌われなくないよぅ…ごめんなじゃぃ、嫌いにならないでぇ」
「ははっ…ならないよ、ほらっ抱きしめて?
ありがとう、いろいろしてくれたんだね?
お化粧まで落としてくれるなんて、何を気にしているんだ?番っちゃったことか?それは私の望みを叶えてくれたからだろ?私はすごく嬉しいよ…」
バスターさんの言葉に体が跳ねる。
バスターさんは本当に本当に幸せそうな笑顔なのに、伸ばされた手を必死に掴んで、バスターさんに縋り付くみたいに抱きついて……
「ゔぅぅ…づがえにゃかったんです。ごめんなじゃぃ、俺が、俺が弱かったからだぁぁぁ!
捨てないでぇ、バスターさんがいなくなったら俺、生ぎでいげないよぅぅ!」
「えっ?…………番えなかったのか、あぁ…そうかっ、こういうこともあるんだな…ごめんな、私が我儘言ったから…シバはやはり、こんなタイミングでは番うのに抵抗があったのかな…」
「違いますよ!俺はあの時は本気で番う気でしたから、バスターさんが俺の雌になってくれるって、本気で…めちゃくちゃ嬉しくて…それしかなかったですよ!
なのにっ、どうしようっ、うあ゛あ゛ぁぁ…俺達は番えないのかも…ふあ゛あ゛ぁぁ、嫌だぁ…バスターさんと番いたいぃ!こんなにこんなに、バスターさんしか見えないのに!」
バスターさんが俺の言葉に安心したように、ほぅっと小さく息を吐いて俺を包み込むように抱きしめ返してくれる。
バスターさんの鍛えられた胸筋がムニョってして気持ちよくて、顔を埋めていけばグズグズと泣き止まない俺の背中をぽんぽんと優しく叩いてくれる。
「大丈夫だから、私はシバののことが大好きだから、捨てるなんてありえないし、嫌いになんて絶対にならないから…ゆっくりでいいから利用を教えてくれるか?」
バスターさん…優しすぎる、マジで女神だと思った!!
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