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30.新たな番

861.強い雌 18 (sideシバ)

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「ダメ!ダメェェ!
そんなんされたら堪らないよぅ…あぁ!気持ちいい…膨れちゃうから、瘤もでちゃうからぁ!」

「ふふっ…そしたらまた萎ませたらいいじゃない?あぁ…でもまた知らないおっさんのことを考えられるのは癪だわね!瘤は我慢してちょうだい!」

「そんなぁ…あぁ、ムリィ!出ちゃう…気持ちいいよぅ、出ちゃうからぁ…やめてっ!やめてくださいよぅ!」


もう喘ぎ声が抑えられないほど気持ちがいい…俺が雌から触れられるのは初めて・・・だとバスターさんに告げると、にこりっとそれはそれは綺麗な笑顔を向けられて、一瞬見惚れている間にベッドに倒されて天井を仰いでいる状態になっていた…
えっ?何が起こったのって思うまもなく、ヌルリとした感触が俺のチンコを覆って…

バスターさんが俺の半勃ちのチンコに舌を這わせて躊躇なく咥え込んでいた。


「わぁ!あぁ…ちょっ!やめっ、バスターさん…ゔぅぅ…はぁ、駄目だって…うあぁはぁ…なんでそんなっ…出ちゃうから、離してぇ!」

「ふふっ、シバ…可愛ぃ…気持ちよくなって…」


耳にかかる長いカールした髪を片手でかき上げて、俺のもう勃ちあがりまくっちゃってるチンコを口いっぱいに頬張る姿は、もう妖艶で色っぽくて、正に大人な雌って感じで…

ジュボジュボといやらしい音をたでながら吸われて、舐められて指で扱かれて…
こんなん初めてで我慢なんかできるわけもなくてプクって瘤が膨れる感覚とビュって射精した感覚がして、なのにバスターさんはその放ったばかりの俺のチンコから残りを吸い出すようにジュッて強く吸うから…


「ヒャアアァ!!ブァスター…ゆるじてよぅ…もうでないようぅ!ふあぁぁ!!」

「ふふっ…ちょっとやりすぎたかしら?シバが可愛くてツイね?でも困ったわね?瘤も出ちゃったし一回目の射精もしちゃうなんて…本当に我慢のきかない雄ねぇ?」


もう絶対にバスターさんに情けない雄だって思われたって、ギュッと目をつむって腕で顔を隠してしまう、雌の中以外で果てちゃうなんて、恥ずかしくてしかたないくて…


「はぁ…ごめんなじゃい、でも耐えられなかった、俺っこんなん初めてで、気持ちよくて我慢できなかった…ゔゔぅぅ…
はっ!すいません、もしかして俺って口に出した!えっ?飲み込んじゃった?」

「ふふっ、シバだって私のを飲んじゃったじゃない?これでオアイコね!でも確かにシバのだと思うと嫌じゃないわね、でもちょっと薄い味かしら?」

「それは…たぶん子種が入ってないからで…ううぅ…恥ずかし、カッコ悪いし、しかもバスターさんに飲ませちゃうなんて…」


もう申し訳なくて落ち込みまくっている俺を、バスターさんはすごく嬉しそうにミネラルウォーターを飲みながら見下ろしてくる。
でもその指はまだ元気で臨戦態勢の俺のチンコを優しく撫でていて…


「あっ…バスターさんやめてっ、そんなに触ってたら俺の治まらないよ…」

「あらっ…もう一回出したら瘤もちいさくなるんじゃないかしら?シバならニ回戦くらい余裕でしょ?もっと可愛くて我慢ができなくて必死なシバが見たいのよ…はぁ、本当に最高に可愛ぃ」


もううっとりと俺を見るバスターさんの目にゾワリっとしたモノを感じながら、バスターさんの激しくなっていく手淫に抗うことなんかできなくて
無様にヘコヘコと動き出してしまう腰は、もう止めることなんてできなくなっていた。
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