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29.二人の時間が動き出す
816.どうか乱暴にさせないで 18 (sideシバ)
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バスターさんが体制を変えてくれている間に、ペットボトルの水を飲んでタオルでサッと顔を拭いておいた。
もう興奮しすぎて、自分のヨダレでベッタベタのになっていたから
そんな俺とは対照的にバスターさんの顔色は青白くて…
さっきまで快感と羞恥心でうっすらピングがかって見えた体色も今は真っ白に見えてきて…
俺がバスターさんをベロベロと舐めて興奮しているとき、きっとバスターさんは不快感をずっと我慢してくれていたんだ!
バスターさんはもしかしたら、後ろでは気持ちよくなれない人なのかもしれない
それでも俺と一つになりたいって言ってくれるから、俺を『私の雄』だと言ってくれるから
どうか気持ちよくなれるようにって思いでバスターさんの緩く開いた蕾に指を這わせて、優しくなぞっていく…
「ここ…だいぶ柔らかくなってるますね、ゆっくり入れていきますからね?
気持ち悪かったり痛かったら、すぐに教えてくださいね!すぐにストップしますから!」
「あぁ…わかったよ、でもこの格好は少し恥ずかしいな…」
少し困ったような顔をして目をそらして、恥じらいながら自分の膝裏を抱えてくれて、自ら俺に秘部を晒してくれる。
こんなに従順でエッチィのに、恥じらう姿が俺には堪らなく理想の雌に見えるけど、ココは快感を捉えられないなんて…
ライトの影に隠しておいたローションに手を伸ばして、ボトルからトロリとした粘度のものを出して手になじませていく
「これは滑りをよくするものですから、人体に悪影響はありませんから安心してください、ココは雌の入れるところみたいに濡れないので、ローションを使わないと傷つけてしまうから…」
「そんなものまで用意してくれていたんだな…
ハハッ、やっぱり雄側はお前に任せてよかったよ…私はそんなものが必要なんて知らなかったよ?
なぁ…いつまで、私はこの恥ずかしい姿なんだ?早くお前のを入れて欲しいのだが…」
「そんな可愛いことをそんなエッチな格好で言わないでくださいよ…
我慢できなくて、すぐに突っ込みたくなっちゃいますよ!俺は堪え性がないんだから…」
「そうか?十分にお前は私を大事にしてゆっくりと進めてくれむたると思うぞ?それに…初めてなんだから、少々の痛みや出血なんて、処女には付きものだろ?」
「出血って!嫌ですよ、それって…切れちゃってるじゃないですか!
雌のとは違ってココは切れちゃうと本当に大事らしいし、俺はバスターさんにそんな痛い思いはしてほしくない…本当に気持ちよくなって欲しい…」
俺の言葉に目を少し困ったような、少し悲しいような眉間にシワがより目尻が垂れていく
そんな顔をさせたいわけじゃない…
感じられないのは絶対にバスターさんのせいじゃない、もしかしたら俺が下手なせいかもしれない…
雌が気持ちよくなれないのは、絶対に雄が悪いし不甲斐ないせいなんたから!
だからバスターさんがそんな顔はしなくていいんだって伝えたいけど、それでも伝えてもきっと貴方は困った顔をするだろうから
少しでも不快感が薄れるように、少しでも気持ちよくなって欲しくて、バスターさんの唇に想いを込めて唇を重ねていった。
俺とのキスはバスターさんが甘いと言ってくれてたから…
もう興奮しすぎて、自分のヨダレでベッタベタのになっていたから
そんな俺とは対照的にバスターさんの顔色は青白くて…
さっきまで快感と羞恥心でうっすらピングがかって見えた体色も今は真っ白に見えてきて…
俺がバスターさんをベロベロと舐めて興奮しているとき、きっとバスターさんは不快感をずっと我慢してくれていたんだ!
バスターさんはもしかしたら、後ろでは気持ちよくなれない人なのかもしれない
それでも俺と一つになりたいって言ってくれるから、俺を『私の雄』だと言ってくれるから
どうか気持ちよくなれるようにって思いでバスターさんの緩く開いた蕾に指を這わせて、優しくなぞっていく…
「ここ…だいぶ柔らかくなってるますね、ゆっくり入れていきますからね?
気持ち悪かったり痛かったら、すぐに教えてくださいね!すぐにストップしますから!」
「あぁ…わかったよ、でもこの格好は少し恥ずかしいな…」
少し困ったような顔をして目をそらして、恥じらいながら自分の膝裏を抱えてくれて、自ら俺に秘部を晒してくれる。
こんなに従順でエッチィのに、恥じらう姿が俺には堪らなく理想の雌に見えるけど、ココは快感を捉えられないなんて…
ライトの影に隠しておいたローションに手を伸ばして、ボトルからトロリとした粘度のものを出して手になじませていく
「これは滑りをよくするものですから、人体に悪影響はありませんから安心してください、ココは雌の入れるところみたいに濡れないので、ローションを使わないと傷つけてしまうから…」
「そんなものまで用意してくれていたんだな…
ハハッ、やっぱり雄側はお前に任せてよかったよ…私はそんなものが必要なんて知らなかったよ?
なぁ…いつまで、私はこの恥ずかしい姿なんだ?早くお前のを入れて欲しいのだが…」
「そんな可愛いことをそんなエッチな格好で言わないでくださいよ…
我慢できなくて、すぐに突っ込みたくなっちゃいますよ!俺は堪え性がないんだから…」
「そうか?十分にお前は私を大事にしてゆっくりと進めてくれむたると思うぞ?それに…初めてなんだから、少々の痛みや出血なんて、処女には付きものだろ?」
「出血って!嫌ですよ、それって…切れちゃってるじゃないですか!
雌のとは違ってココは切れちゃうと本当に大事らしいし、俺はバスターさんにそんな痛い思いはしてほしくない…本当に気持ちよくなって欲しい…」
俺の言葉に目を少し困ったような、少し悲しいような眉間にシワがより目尻が垂れていく
そんな顔をさせたいわけじゃない…
感じられないのは絶対にバスターさんのせいじゃない、もしかしたら俺が下手なせいかもしれない…
雌が気持ちよくなれないのは、絶対に雄が悪いし不甲斐ないせいなんたから!
だからバスターさんがそんな顔はしなくていいんだって伝えたいけど、それでも伝えてもきっと貴方は困った顔をするだろうから
少しでも不快感が薄れるように、少しでも気持ちよくなって欲しくて、バスターさんの唇に想いを込めて唇を重ねていった。
俺とのキスはバスターさんが甘いと言ってくれてたから…
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