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25.怯える君
663.アキラだから 18
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あの酷く犯されたときの気持ちを、アキラがやっと溢してくれた。
夢の中では何度も何度も泣きながら嫌がっていたのに
起きてしまえば、
『大したことじゃない、カズマは僕を殺そうとはしていなかったよ?』
っとアキラは言い出す。
そういうことじゃないよ…
アキラは傷ついたんだよ、無理やり犯されることに、好きでもない相手にされる行為に
ぽろりぽろりっと涙を流しながら、堰き止めていた気持ちを溢していくアキラを強く抱きしめる
「頭のなかてジョンの名前をずっと呼んでたんだ…」
ずっと僕を求めてくれてたんだね
無理やり犯しているのは、見た目では僕自身に間違えなかったのに、僕を呼んでたんだ
「アキラだから愛しいんだよ……アキラだから……」
何度も何度も繰り返して呟いても、アキラの不安は拭えなくて…
でもっ、でもっ…ってポロポロっと泣きながら震えている。
それでも震える体を抱きしめて、細くて華奢な腰に手を回して、スベスベの背中を擦って…
何度も何度も…アキラだから愛しいのだと呟いて
何度目かの呟きに
「うん……ジョン、もっとチューして欲しいぃ…」
やっと否定的ではない回答が返ってきたけど、可愛過ぎるおねだりに、思わず吹き出しそうになってしまった。
それでいいんだよっと伝わるように、優しく抱きしめて今日一番のキスをしていけば…
「はぁ…やだぁ…もっと……ちょうだいよぅ…」
熱い吐息を漏らして、唇が離れそうになると何度も乞いてくるように必死に唇を追ってくる。
何度も何度も求められるままに、唇を重ねて、縋る体を強く優しく抱きしめて
キスは深さ増していく。舌を絡めてこすり合って、アキラの短い舌を僕の長い舌で絡め取って誘うように口外に出させれば
クチャクチャっと湿り気のある音が部屋に響く。
そのまま口内に舌を挿し込んで、奥の方からゆっくりと上顎を何度も何度も舐め上げれば、たまらないっとばかりにプルプルっと震えて縋る腕の力が強くなる。
背中の手を脇を伝って、霞ピンク色の小さな胸の飾りを手のひらでスリスリっと撫でれば、もっととでも言うように、体を擦りつけてきてくれる。
爪でカリカリっと引っ掻くように、飾りを刺激すれば、すぐに尖って反応してくれる。
「ふぅ…ジョン……」
キスの艶めかしいクチョリっとした瑞音の合間に漏れるような喘ぎ声が僕の気持ちも高ぶらせる。
「…ふふっ…もっと欲しい?
ココッ気持ちいいよね?」
僕の言葉にサッと体の色が赤みがかかったように思えるけど、小さくコクリっと頷いてくれる。
乳首を摘んで擦り合わせるように潰せば、合わさった僕の口の中に小さな悲鳴が響く
扱くように引っ張ると、呼応するようにアキラの可愛らしいちんちんが主張しだして僕のお腹に当たりだす。
アキラの腰がユルユルっと動いて、僕の筋肉でゴリゴリのお腹に擦り付けるようにしていて
「ふはっ……アキラは僕のお腹にゴリゴリするの好きだね?
気持ちいいのかな?可愛いアキラ…
いいよ、いっぱいゴリゴリして
そのまま逝っちゃうところ見せてよ」
「あぁ…イヤだぁ……ふぅ…ジョンがしてよぅ、ココも触って…やっぱり、触ってくれないの?
さっき言ったもん、僕だから触りたいって言ったもん……
触ってよぅ、いじわるしないで……」
もぅ…なんかアキラ可愛いけど、その言い方はあざとくない?あざと可愛いくない?
いつものアキラに戻ったみたいで、ホッとしながら
愛らしいアキラに手を伸ばした。
夢の中では何度も何度も泣きながら嫌がっていたのに
起きてしまえば、
『大したことじゃない、カズマは僕を殺そうとはしていなかったよ?』
っとアキラは言い出す。
そういうことじゃないよ…
アキラは傷ついたんだよ、無理やり犯されることに、好きでもない相手にされる行為に
ぽろりぽろりっと涙を流しながら、堰き止めていた気持ちを溢していくアキラを強く抱きしめる
「頭のなかてジョンの名前をずっと呼んでたんだ…」
ずっと僕を求めてくれてたんだね
無理やり犯しているのは、見た目では僕自身に間違えなかったのに、僕を呼んでたんだ
「アキラだから愛しいんだよ……アキラだから……」
何度も何度も繰り返して呟いても、アキラの不安は拭えなくて…
でもっ、でもっ…ってポロポロっと泣きながら震えている。
それでも震える体を抱きしめて、細くて華奢な腰に手を回して、スベスベの背中を擦って…
何度も何度も…アキラだから愛しいのだと呟いて
何度目かの呟きに
「うん……ジョン、もっとチューして欲しいぃ…」
やっと否定的ではない回答が返ってきたけど、可愛過ぎるおねだりに、思わず吹き出しそうになってしまった。
それでいいんだよっと伝わるように、優しく抱きしめて今日一番のキスをしていけば…
「はぁ…やだぁ…もっと……ちょうだいよぅ…」
熱い吐息を漏らして、唇が離れそうになると何度も乞いてくるように必死に唇を追ってくる。
何度も何度も求められるままに、唇を重ねて、縋る体を強く優しく抱きしめて
キスは深さ増していく。舌を絡めてこすり合って、アキラの短い舌を僕の長い舌で絡め取って誘うように口外に出させれば
クチャクチャっと湿り気のある音が部屋に響く。
そのまま口内に舌を挿し込んで、奥の方からゆっくりと上顎を何度も何度も舐め上げれば、たまらないっとばかりにプルプルっと震えて縋る腕の力が強くなる。
背中の手を脇を伝って、霞ピンク色の小さな胸の飾りを手のひらでスリスリっと撫でれば、もっととでも言うように、体を擦りつけてきてくれる。
爪でカリカリっと引っ掻くように、飾りを刺激すれば、すぐに尖って反応してくれる。
「ふぅ…ジョン……」
キスの艶めかしいクチョリっとした瑞音の合間に漏れるような喘ぎ声が僕の気持ちも高ぶらせる。
「…ふふっ…もっと欲しい?
ココッ気持ちいいよね?」
僕の言葉にサッと体の色が赤みがかかったように思えるけど、小さくコクリっと頷いてくれる。
乳首を摘んで擦り合わせるように潰せば、合わさった僕の口の中に小さな悲鳴が響く
扱くように引っ張ると、呼応するようにアキラの可愛らしいちんちんが主張しだして僕のお腹に当たりだす。
アキラの腰がユルユルっと動いて、僕の筋肉でゴリゴリのお腹に擦り付けるようにしていて
「ふはっ……アキラは僕のお腹にゴリゴリするの好きだね?
気持ちいいのかな?可愛いアキラ…
いいよ、いっぱいゴリゴリして
そのまま逝っちゃうところ見せてよ」
「あぁ…イヤだぁ……ふぅ…ジョンがしてよぅ、ココも触って…やっぱり、触ってくれないの?
さっき言ったもん、僕だから触りたいって言ったもん……
触ってよぅ、いじわるしないで……」
もぅ…なんかアキラ可愛いけど、その言い方はあざとくない?あざと可愛いくない?
いつものアキラに戻ったみたいで、ホッとしながら
愛らしいアキラに手を伸ばした。
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