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23.逃げる君
625.恥ずかしい 18?
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ドカドカと不機嫌さと焦りを乗せたままの足音が扉の前で止まる
カチャリっと開かれる扉はさっきまでの足音とは反対に酷く優しくて丁寧で
「お待たせしました。
さっきはすいません、取り乱してしまいましたよ
さぁ、治してしまいましょう……
アキラ?どうしました?顔色が悪いですね」
「うん、痛覚無効ポーション使ってて完全に切れちゃったんだよ
でもバロンが怪我は治してくれたから…怪我の痛みはないから
はぁ……だいぶいいよ?筋とか、無理した筋肉がねっ」
また憎々しげにバロンの顔が崩れていく、あまりその顔は好きじゃないな
バロンにはいつもの優しい顔でいてほしい
「なんでそんなポーションをっ……
いえっ………、アキラには必要だったんですよね?
とにかく今は、お尻を治しましょうね、恥ずかしいかもしれませんが、少し我慢してくださいね?」
そう言われると余計に恥ずかしくてなっちゃうよ…
困った顔になってしまってる僕の頭を優しく撫でておでこにキスをくれる
それでもちょっと、バロンに見られるのが恥ずかしくてまごついていると
容赦なくズボンと下着を剥ぎ取られてしまった。
「うぅ……、容赦ないね…
僕っ、やっぱり恥ずかしいよ
あんまり見ないでよ」
「見ないと治せないでしょ?
アキラのお尻なんて昔は毎日お風呂に入れていたんだから、今更ですよ!
ぎょう虫検査のお尻シールだってしてあげたでしょうが!
ほら横を向いてください」
ジョンに見られる恥ずかしさとは。まったく違う恥ずかしさを感じる。
どちらかというと、居た堪れない
顔が真っ赤になっているのを感じながら、言われるがままに横向きになっていった。
「あの……やっぱり、汗かいてるし、お風呂に入ってからがいい…」
「ほらっ、今更ごねないの!
清浄魔法かけるから大丈夫ですよ
いい子ですから、ちょっとだけ我慢してくださいね?
なるべく痛くしませんから…」
痛いのは別にいいんだよ…、ただひたすらに恥ずかしい!
太ももを優しく慰めるように撫でてくれても緊張が解れなくて
「ずくに終わりますからね?
足をお腹の方にもう少しあげて…
はぁ……アキラ……これは、痛かったですね?
無理矢理入れられてますね……」
どんどん声が低くなっていく
短い演唱の後に、少し冷たいバロンの指が触れるのを感じる
触れられた指が熱くなってきて少しチリチリと痛い
きつく目を閉じて耐えるていると、指がゆっくりと蕾を確かめるように撫でられて離れていった。
「まだですよ?中も確かめないといけませんから、力を抜いていてください
ゆっくり入れますから、ほらっ息をして、そんなに体を固くしてたら痛いですよ?」
知らずに入っていた力は、背中を撫でられても抜けなくて
もうなんだか情けなくて涙が溜まってきてしまう
頭は沸騰しそうなほど恥ずかしいし、こめかみに力が入りすぎて頭痛がする
なんでこの年にもなって、バロンに尻なんて触られてないといけないんだよ!
ある意味、無理矢理に突っ込まれたときより辛いかもしれない!
いや…さすがにそんなことはないか……あのときは痛かったし苦しかったし、辛かったし…
でも今は今でとにかく恥ずかしいし、恥ずかしいし、恥ずかしいし…
「ほらっ、またグダグダ悩みだしてますね?入れていきますよ…息をしてください」
「ふぎゃぁ!ううぅぅ………」
すごく無様な声がでてしまったけど
バロン指がゆっくり中を確かめるように入ってくる感覚に、再度目をがキツく瞑った
カチャリっと開かれる扉はさっきまでの足音とは反対に酷く優しくて丁寧で
「お待たせしました。
さっきはすいません、取り乱してしまいましたよ
さぁ、治してしまいましょう……
アキラ?どうしました?顔色が悪いですね」
「うん、痛覚無効ポーション使ってて完全に切れちゃったんだよ
でもバロンが怪我は治してくれたから…怪我の痛みはないから
はぁ……だいぶいいよ?筋とか、無理した筋肉がねっ」
また憎々しげにバロンの顔が崩れていく、あまりその顔は好きじゃないな
バロンにはいつもの優しい顔でいてほしい
「なんでそんなポーションをっ……
いえっ………、アキラには必要だったんですよね?
とにかく今は、お尻を治しましょうね、恥ずかしいかもしれませんが、少し我慢してくださいね?」
そう言われると余計に恥ずかしくてなっちゃうよ…
困った顔になってしまってる僕の頭を優しく撫でておでこにキスをくれる
それでもちょっと、バロンに見られるのが恥ずかしくてまごついていると
容赦なくズボンと下着を剥ぎ取られてしまった。
「うぅ……、容赦ないね…
僕っ、やっぱり恥ずかしいよ
あんまり見ないでよ」
「見ないと治せないでしょ?
アキラのお尻なんて昔は毎日お風呂に入れていたんだから、今更ですよ!
ぎょう虫検査のお尻シールだってしてあげたでしょうが!
ほら横を向いてください」
ジョンに見られる恥ずかしさとは。まったく違う恥ずかしさを感じる。
どちらかというと、居た堪れない
顔が真っ赤になっているのを感じながら、言われるがままに横向きになっていった。
「あの……やっぱり、汗かいてるし、お風呂に入ってからがいい…」
「ほらっ、今更ごねないの!
清浄魔法かけるから大丈夫ですよ
いい子ですから、ちょっとだけ我慢してくださいね?
なるべく痛くしませんから…」
痛いのは別にいいんだよ…、ただひたすらに恥ずかしい!
太ももを優しく慰めるように撫でてくれても緊張が解れなくて
「ずくに終わりますからね?
足をお腹の方にもう少しあげて…
はぁ……アキラ……これは、痛かったですね?
無理矢理入れられてますね……」
どんどん声が低くなっていく
短い演唱の後に、少し冷たいバロンの指が触れるのを感じる
触れられた指が熱くなってきて少しチリチリと痛い
きつく目を閉じて耐えるていると、指がゆっくりと蕾を確かめるように撫でられて離れていった。
「まだですよ?中も確かめないといけませんから、力を抜いていてください
ゆっくり入れますから、ほらっ息をして、そんなに体を固くしてたら痛いですよ?」
知らずに入っていた力は、背中を撫でられても抜けなくて
もうなんだか情けなくて涙が溜まってきてしまう
頭は沸騰しそうなほど恥ずかしいし、こめかみに力が入りすぎて頭痛がする
なんでこの年にもなって、バロンに尻なんて触られてないといけないんだよ!
ある意味、無理矢理に突っ込まれたときより辛いかもしれない!
いや…さすがにそんなことはないか……あのときは痛かったし苦しかったし、辛かったし…
でも今は今でとにかく恥ずかしいし、恥ずかしいし、恥ずかしいし…
「ほらっ、またグダグダ悩みだしてますね?入れていきますよ…息をしてください」
「ふぎゃぁ!ううぅぅ………」
すごく無様な声がでてしまったけど
バロン指がゆっくり中を確かめるように入ってくる感覚に、再度目をがキツく瞑った
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