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575.綺麗にします
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「ククッ、なんですか?
アキラだってしっかりとアイツのこと警戒してるじゃないですか?
年下のジョン君に対しては過保護なのかな?
ふふっこんな、アキラを見ることになるなんて…好きな人ができると、人は変わるものですねぇ」
「ダーク、うるさいよ!
ダークは解体用ナイフを取ってよ、そのまま補助をお願いね
ジョンは僕のここらへんに穴を掘ってくれるかな?いらない部位を捨てていく用にね
お千代さんは必要部位ごとに袋用意して
今回はを8体いるからね?ちゃっちゃかいくよ!」
ここにきて初めてわかったけど、アキラは獲物以外のものが見えてなくなっている!
「えっ!大丈夫なのそれ……
治るんだよね?どれくらいで治るの?」
「大丈夫だよ、目を洗えばすぐ治るから…
でも僕の周りに石とかあったらどけてくれると助かるかな
あと穴の場所とか気をつけて欲しいなぁ
ジョンとかも見えてないから、実は音で判断してるだけだから、正確な場所はちょっとわかりにくいんだよね」
なんかアキラの手元の見えないところから、グチャグチャっと水気の音がしている。
喋りながらも手や体を動かして、何か解体してるのはわかるけど…これはアキラが大変すぎない?
「はい、卵巣と卵管、こいつは雌だたったね!
肝臓も出すよ、袋をお願いね…あとは脳だね…マサトさんが綺麗に頭を残してくれるから助かるよ…
僕達だけだと脳が潰れて使えなかったりするもんね?
ダーク、頭蓋骨を割るから金づちをください」
三人がもう、わかってるいるとばかりに立ち回って解体をしていく。
僕はその様子を見ながら、アキラの指示するままに新しい穴を掘ったり埋めたりをしていく。そしてあっという間に…
「よしっ、ふぅ~終わったね!
あとはダークとお千代さんで氷魔法で結界を張ってね?鮮度落ちないようにね!
あとはカズマに転移魔法で送ってもらうから、ちゃんと自分の取る部位に名前と場所の表記しといてね!
僕のは後でやるから置いといてね?
さてと、もう僕はいいかな?
カズマ~!
シャワーお願い!」
はっ?何を言い出したの?なんでポンポンと服を脱ぎだすの!
目を剥く僕を尻目に、アキラがズボンにも手をかけだしたから…
「ちょっと待って!何を考えてるの?
ここで?なんで?スッポンポンになる気じゃないよね??
しかもなんでカズマさんなの?
だってあの人だよね?アキラが言ってた元パートナーの人!」
「だって僕、見えないだろうけどスカイフィッシュの体液まみれだからね?ぐちょぐちょのデロデロだからね?
まぁそうだね、あの元パートナーのカズマだけど、シャワーは1番上手なんだよ
ダークのシャワーはめちゃくちゃヌルいし水圧少ないし
お千代さんはもうシャワーじゃないから、バケツの水をかぶせられてる感じだからね?」
二人共すごく複雑な顔をしている。
たぶん何回もシャワー係を交代しようとして失敗しているんだろう…
だからってなんで皆の前でスッポンポン!
「お待たせ、ジョン君だったっけ? 皆の前が嫌なら、僕とアキラが二人で木陰で綺麗にしてきても構わないんだけどね…」
「ふざけたこといってるんじゃないですよ?
そんなん許せる訳ないでしょうが…
二人になんてさせれる訳ないでしょう?
それなら皆でしっかりと見張っていた方がいいに決まってるでしょうが…」
ダークさんが確実にキレた感じでカズマさんに喰ってかかる
えっ?でもだからってアキラのスッポンポンを皆で鑑賞するのはどうかと思うよ……
アキラもいいの?それで!!
アキラだってしっかりとアイツのこと警戒してるじゃないですか?
年下のジョン君に対しては過保護なのかな?
ふふっこんな、アキラを見ることになるなんて…好きな人ができると、人は変わるものですねぇ」
「ダーク、うるさいよ!
ダークは解体用ナイフを取ってよ、そのまま補助をお願いね
ジョンは僕のここらへんに穴を掘ってくれるかな?いらない部位を捨てていく用にね
お千代さんは必要部位ごとに袋用意して
今回はを8体いるからね?ちゃっちゃかいくよ!」
ここにきて初めてわかったけど、アキラは獲物以外のものが見えてなくなっている!
「えっ!大丈夫なのそれ……
治るんだよね?どれくらいで治るの?」
「大丈夫だよ、目を洗えばすぐ治るから…
でも僕の周りに石とかあったらどけてくれると助かるかな
あと穴の場所とか気をつけて欲しいなぁ
ジョンとかも見えてないから、実は音で判断してるだけだから、正確な場所はちょっとわかりにくいんだよね」
なんかアキラの手元の見えないところから、グチャグチャっと水気の音がしている。
喋りながらも手や体を動かして、何か解体してるのはわかるけど…これはアキラが大変すぎない?
「はい、卵巣と卵管、こいつは雌だたったね!
肝臓も出すよ、袋をお願いね…あとは脳だね…マサトさんが綺麗に頭を残してくれるから助かるよ…
僕達だけだと脳が潰れて使えなかったりするもんね?
ダーク、頭蓋骨を割るから金づちをください」
三人がもう、わかってるいるとばかりに立ち回って解体をしていく。
僕はその様子を見ながら、アキラの指示するままに新しい穴を掘ったり埋めたりをしていく。そしてあっという間に…
「よしっ、ふぅ~終わったね!
あとはダークとお千代さんで氷魔法で結界を張ってね?鮮度落ちないようにね!
あとはカズマに転移魔法で送ってもらうから、ちゃんと自分の取る部位に名前と場所の表記しといてね!
僕のは後でやるから置いといてね?
さてと、もう僕はいいかな?
カズマ~!
シャワーお願い!」
はっ?何を言い出したの?なんでポンポンと服を脱ぎだすの!
目を剥く僕を尻目に、アキラがズボンにも手をかけだしたから…
「ちょっと待って!何を考えてるの?
ここで?なんで?スッポンポンになる気じゃないよね??
しかもなんでカズマさんなの?
だってあの人だよね?アキラが言ってた元パートナーの人!」
「だって僕、見えないだろうけどスカイフィッシュの体液まみれだからね?ぐちょぐちょのデロデロだからね?
まぁそうだね、あの元パートナーのカズマだけど、シャワーは1番上手なんだよ
ダークのシャワーはめちゃくちゃヌルいし水圧少ないし
お千代さんはもうシャワーじゃないから、バケツの水をかぶせられてる感じだからね?」
二人共すごく複雑な顔をしている。
たぶん何回もシャワー係を交代しようとして失敗しているんだろう…
だからってなんで皆の前でスッポンポン!
「お待たせ、ジョン君だったっけ? 皆の前が嫌なら、僕とアキラが二人で木陰で綺麗にしてきても構わないんだけどね…」
「ふざけたこといってるんじゃないですよ?
そんなん許せる訳ないでしょうが…
二人になんてさせれる訳ないでしょう?
それなら皆でしっかりと見張っていた方がいいに決まってるでしょうが…」
ダークさんが確実にキレた感じでカズマさんに喰ってかかる
えっ?でもだからってアキラのスッポンポンを皆で鑑賞するのはどうかと思うよ……
アキラもいいの?それで!!
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