477 / 1,164
19..胸のホールを埋めてください 2
471.話してくれるの?
しおりを挟む
「それではシノダ教授、今日はすごく楽しかったです。またデートしましょうねぇ?」
「あぁ君と二人だけのデートなら喜んで!」
少しゲンナリした顔でシノダ教授は応えてる…
うん、これはあれだな!アキラの仕返し大成功だったんだな…
田中さんの車で送ってもらい家につくと、ご機嫌に貰ったものを整理するアキラを見る…
「デート楽しかった?この前のこと気が済んだ?」
「うん!ほらこの前さぁ、シノダ教授が入手してきた薬がね、ヤバいのだったから…
後ろに悪い人ついてないか調べてきたんだよ、大丈夫そうだった!
僕でも対処できるくらいのしかついてなかったから…
あとは電話で根回しするくらいで大丈夫そう」
絶対に教えてもらえないと思ったのに、さらりっと説明されてしまった
「ん?どうしたの?目が真ん丸だよ?何か変なこと言っちゃった?」
「えっと…あんまりアキラはそう云う難しいこと僕に話してくれてなかったから、びっくりした…」
少し考えるように顎を指でトントンして、ちらりっとアキラが僕を見る
「ん~僕はジョン君との記憶がない分、ジョン君の今の姿でジョン君を評価しちゃうんだけど…
ん~ちょっと、ゆっくり話したいからお茶入れようか?」
ソファに二人で座って、僕は入れてもらった冷たい麦茶とアキラは温かいお茶を飲んでいる
「たぶん記憶がなくなる前の僕は、ジョン君を過小評価しすぎだと思うんだよねぇ
ジョン君は頭もいいし、洞察力もある、しっかりした判断力もある、ここぞって時の瞬発力だってある!
十分いろいろ任せられるだけのポテンシャルを持ってる!
もっと僕自身を任せられる人だと感じてるんだよ…
精神面だけじゃなくて、僕のライフ的な面でね?
僕はジョン君に本当の僕のパートナーになって欲しい
だからちゃんとどんな状況なのかとか何をしてるのかとか話していきたいんだよ…
僕の考え方は重いかな?負担になったりする?」
アキラの言葉に口元が緩むのを感じるが、勢いよく首を振っる
「よかった!
もちろん守秘義務とかプライバシーにひっかかりそうなところは話せないけどね
まぁジョン君が漏洩とかするとは思ってないけど
どうしても、そういうのは信用問題になるから」
ずっと僕が気になって、ちょっと悩んでいたことが、あっさりと解決されてしまった…
「あぁ君と二人だけのデートなら喜んで!」
少しゲンナリした顔でシノダ教授は応えてる…
うん、これはあれだな!アキラの仕返し大成功だったんだな…
田中さんの車で送ってもらい家につくと、ご機嫌に貰ったものを整理するアキラを見る…
「デート楽しかった?この前のこと気が済んだ?」
「うん!ほらこの前さぁ、シノダ教授が入手してきた薬がね、ヤバいのだったから…
後ろに悪い人ついてないか調べてきたんだよ、大丈夫そうだった!
僕でも対処できるくらいのしかついてなかったから…
あとは電話で根回しするくらいで大丈夫そう」
絶対に教えてもらえないと思ったのに、さらりっと説明されてしまった
「ん?どうしたの?目が真ん丸だよ?何か変なこと言っちゃった?」
「えっと…あんまりアキラはそう云う難しいこと僕に話してくれてなかったから、びっくりした…」
少し考えるように顎を指でトントンして、ちらりっとアキラが僕を見る
「ん~僕はジョン君との記憶がない分、ジョン君の今の姿でジョン君を評価しちゃうんだけど…
ん~ちょっと、ゆっくり話したいからお茶入れようか?」
ソファに二人で座って、僕は入れてもらった冷たい麦茶とアキラは温かいお茶を飲んでいる
「たぶん記憶がなくなる前の僕は、ジョン君を過小評価しすぎだと思うんだよねぇ
ジョン君は頭もいいし、洞察力もある、しっかりした判断力もある、ここぞって時の瞬発力だってある!
十分いろいろ任せられるだけのポテンシャルを持ってる!
もっと僕自身を任せられる人だと感じてるんだよ…
精神面だけじゃなくて、僕のライフ的な面でね?
僕はジョン君に本当の僕のパートナーになって欲しい
だからちゃんとどんな状況なのかとか何をしてるのかとか話していきたいんだよ…
僕の考え方は重いかな?負担になったりする?」
アキラの言葉に口元が緩むのを感じるが、勢いよく首を振っる
「よかった!
もちろん守秘義務とかプライバシーにひっかかりそうなところは話せないけどね
まぁジョン君が漏洩とかするとは思ってないけど
どうしても、そういうのは信用問題になるから」
ずっと僕が気になって、ちょっと悩んでいたことが、あっさりと解決されてしまった…
0
お気に入りに追加
363
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ヤンデレだらけの短編集
八
BL
ヤンデレだらけの1話(+おまけ)読切短編集です。
全8話。1日1話更新(20時)。
□ホオズキ:寡黙執着年上とノンケ平凡
□ゲッケイジュ:真面目サイコパスとただ可哀想な同級生
□アジサイ:不良の頭と臆病泣き虫
□ラベンダー:希死念慮不良とおバカ
□デルフィニウム:執着傲慢幼馴染と地味ぼっち
ムーンライトノベル様に別名義で投稿しています。
かなり昔に書いたもので、最近の作品と書き方やテーマが違うと思いますが、楽しんでいただければ嬉しいです。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる