夢から覚めるなら殺して〜虐待を受けてきた白狼、天才科学者はなんとか助け出すが、歪んだ性知識と無知な性知識、いつになったら幸せになれるの？

18.胸のホールを埋めてください

445.同じ男だよね？

また貧血おこしそうだ…



バスタブのヘリにジョン君が座って僕は床に座り、ジョン君の足の間に挟まれている



僕の目の前には熱り立ったジョン君の分身がある
赤黒くて血管がボコボコ浮き上がり、カリがガッツリと張っている
自分のものを見慣れている分、同じ男の同じ器官とは思えない…



僕のなんてペロンでスベスベでピンク色でジョン君のものと比べたら人畜無害感がひどい



しかも大きさが違いすぎないかな？太さは僕の1.5倍くらい、長さは2倍くらいありそうだ……
それが凶悪に熱り立ってジョン君の美しいシックスパッドに着きそうなくらいで…
本当に白目向きそう…



ちょっとこれ僕は本当に受け入れてたの？
でかすぎませかね？`ジョンさん！



さっきまでの決意が揺らぐ…
これ無理やり入れられたらたぶん死ぬなぁ…
ショック死するなぁ…
あぁ腹上死って死に方としては最低レベルな気がするなぁ…



まぁでも、ジョン君に抱かれながら死ぬなら悪くないかなぁ…



なんて現実逃避をしていると




「ほらっちゃんとこっち見て！
アキラが逝かせてくれるんでしょ？
ふふっ僕の久しぶりにアキラとできるから興奮しちゃってやばくなってる…
これは薬のせいだけじゃあないよね？

ほらしっかりと手で包むように握って、芯の方を擦るようにね…上のカリの部分はお口でできるかな？」



ジョン君の言葉に誘導されるように手でジョン君の熱り立つものを握る
うわっ！なんか変な感触…
硬いのにゴムみたいなムニョっとしてる
自分のはどうだった…？
ここまで硬くなったことあったかな？たぶんないな…


口を近づけていく…
あんがい嫌悪感なく口を向かわせる自分に驚く…

大丈夫、これはジョン君のだから…大丈夫

手の中でドクドクっと血流が流れているのがわかる
さっき洗っていた石鹸の香りに混じって少しジョン君の匂いがする


シトラスとジンジャーを混ぜたようなスパイシーで野性的な匂い
嫌いじゃない…なんだか落ち着く…



ハムっと上から咥えてみた…
うん、大丈夫そうだ…
自分から触る分には震えもでない！

思いっきりよく咥えたのはいいが…どうすればいいんだろう？



困ってジョン君を見上げて見ると、すごく複雑そうな顔をしていた