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18.胸のホールを埋めてください
436.君は何をしてるんだ? (side会長)
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ピンポーン ピンポーン
ピンポーンピンポーンピンポーン
ガン!ガッガン!ガッガッガッ!!ドカ!!?
「あぁもうやめてください!玄関壊れますよ!」
インターホンにでると、やはりの人物がカメラ越しに鬼の形相のドアップが映った
「ささっと開けんと本当にぶっ壊して入っていくぞ?
ほれっ!さっさとせんかい!!」
うっわ…、来るとは思ったけど、怖っ…
「はい、どうぞ!僕一人なんで、汚れてますけどね…」
玄関開けると更に射り殺されそうな眼差しで睨みつけられる…
ふわぁ、もうこれは僕は詰みかな?
死んじゃうかな?っと諦めつつリビングに向かう
「今日はシノダ教授はいらっしゃらないんですね?」
「あいつはお前さんビイキじゃからな!お前さんを庇いに周るから無理やり置いてきたわい」
そうなのか…シノダ教授は僕ビイキなのか…場違いにもちょっと喜んでしまう
リビングの扉を開けると、会長と田中さんの顔が少しひきつった…
まぁねぇ…僕も部屋を出るまで気づかなかった
「お前さん、どんだけタバコ吸っとったんじゃ!換気扇回さんか!!
真っ白じゃないか…こんな部屋の空気…吐き気がするわい」
ひどい言われようだ…換気扇を回して窓を開ける、どこから出したのか田中さんが濡れたタオルをブンブン回しだした
力技だかできる秘書だなぁ
「でっ?なんですか?僕を殴り殺しに来たんですか?
もうそうしてもらった方が楽だし…
土下座してお願いしたいくらいですよ」
ローテーブルの上の灰皿も片付けておく
うん、気づかなかった、これはひどい…吸い殻が溢れかえっている
一回くらいは捨てた記憶があるのに…
本当にどんだけ吸ってたんだろう?
「お前さんの現状見るまでは、まぁ半殺しくらいにはしてやろうと思っとったわい!
ひどい顔じゃぞ!まともに寝とらんし、食ってもないじゃろう?
ずっとここでタバコ吸いながら、ジョン君のこと考えて、泣いとったんか?」
「泣いてはいません…」
「お前さん、ジョン君追い出してから何日たったかわかっとるか?
二日たっとるぞ?
その間、何食った?何ができた?
髪の毛が油浮いとるぞ!
風呂狂いのお前さんが風呂も入らんと、ここでずっとタバコ吸いまくって、泣くしかできんかったんじゃろう?」
「だから泣いてないですって、聞いてないなぁ…」
「アキラ君……今のお前さんはもう泣いてるようなもんじゃぞ?」
意味がわからない、涙もでてないし嗚咽だって漏らしてない…
僕は泣いて何かいない、泣く資格なんてあるわけがない
ピンポーンピンポーンピンポーン
ガン!ガッガン!ガッガッガッ!!ドカ!!?
「あぁもうやめてください!玄関壊れますよ!」
インターホンにでると、やはりの人物がカメラ越しに鬼の形相のドアップが映った
「ささっと開けんと本当にぶっ壊して入っていくぞ?
ほれっ!さっさとせんかい!!」
うっわ…、来るとは思ったけど、怖っ…
「はい、どうぞ!僕一人なんで、汚れてますけどね…」
玄関開けると更に射り殺されそうな眼差しで睨みつけられる…
ふわぁ、もうこれは僕は詰みかな?
死んじゃうかな?っと諦めつつリビングに向かう
「今日はシノダ教授はいらっしゃらないんですね?」
「あいつはお前さんビイキじゃからな!お前さんを庇いに周るから無理やり置いてきたわい」
そうなのか…シノダ教授は僕ビイキなのか…場違いにもちょっと喜んでしまう
リビングの扉を開けると、会長と田中さんの顔が少しひきつった…
まぁねぇ…僕も部屋を出るまで気づかなかった
「お前さん、どんだけタバコ吸っとったんじゃ!換気扇回さんか!!
真っ白じゃないか…こんな部屋の空気…吐き気がするわい」
ひどい言われようだ…換気扇を回して窓を開ける、どこから出したのか田中さんが濡れたタオルをブンブン回しだした
力技だかできる秘書だなぁ
「でっ?なんですか?僕を殴り殺しに来たんですか?
もうそうしてもらった方が楽だし…
土下座してお願いしたいくらいですよ」
ローテーブルの上の灰皿も片付けておく
うん、気づかなかった、これはひどい…吸い殻が溢れかえっている
一回くらいは捨てた記憶があるのに…
本当にどんだけ吸ってたんだろう?
「お前さんの現状見るまでは、まぁ半殺しくらいにはしてやろうと思っとったわい!
ひどい顔じゃぞ!まともに寝とらんし、食ってもないじゃろう?
ずっとここでタバコ吸いながら、ジョン君のこと考えて、泣いとったんか?」
「泣いてはいません…」
「お前さん、ジョン君追い出してから何日たったかわかっとるか?
二日たっとるぞ?
その間、何食った?何ができた?
髪の毛が油浮いとるぞ!
風呂狂いのお前さんが風呂も入らんと、ここでずっとタバコ吸いまくって、泣くしかできんかったんじゃろう?」
「だから泣いてないですって、聞いてないなぁ…」
「アキラ君……今のお前さんはもう泣いてるようなもんじゃぞ?」
意味がわからない、涙もでてないし嗚咽だって漏らしてない…
僕は泣いて何かいない、泣く資格なんてあるわけがない
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