431 / 1,164
18.胸のホールを埋めてください
427.好みは人それぞれだよ?
しおりを挟む
「おいしい!ジョン君って料理もできるし、掃除も上手だし、いいお嫁さんだよね!
はぁ~僕幸せ…」
「大げさだよ…目玉焼きウィンナー丼だよ?炒めてのっけただけだよ?
そのお嫁さん発言なんなんだろう…
前からけっこう言われてたよ…」
「イヤイヤ、この安定の絶対においしい味が最高なんだよ!
ぷるぷる半熟目玉焼きにバター醤油なんて最高!
僕なんて常日頃がサプリとゼリーだったからさ…はぁ幸せ~」
僕が褒めすぎたせいか、顔を少し赤くさせてすごい勢いで自分の丼を空にしていく。
「アキラは何か食べたいものある?そういえば料理とかしてなかったの?
前のアキラは必要最小限だけど、一応食事で栄養を取ってたよ?」
「ん~料理にかける時間がもう僕にはなかったんだよ…
一日に五時間くらいしか動けなかったから、下手すりゃ食欲なくて自分で点滴して栄養入れてたし
ギリギリまで研究していたかったんだ。
僕の人生の糧を、どうしても見つけたかったんだよ。
でもびっくり、目が覚めたらその糧が手を握っててくれたんだよ?
もう神様からのご褒美としか思えないよね?」
アハハっと笑ったら、ものすごく辛そうな顔をされていた。
「僕知らなかった…アキラがそんな生活してたなんて
アキラはあまり辛かったこととか話してくれないから
病気のことも全然教えてくれなかったんだよ…
僕はもっとアキラのこと知りたいのに」
泣きそうなほど辛そうな顔をさせてしまった
何?前の僕って意地っ張りだったのか?それともジョン君に何か遠慮してたのかな?
ちょいちょい今の僕との違いが感じる…
「えっと、ごめんね…
本当に今は僕、幸せだからそんな顔しないで…
ジョン君が側にいてくれるだけで、テンションダダ上がりだよ!
僕、ジョン君に一目惚れだからね!
会長宅で合ったとき僕の好みを熟知したハニートラップ仕掛けられたと思ったよ
もう後半なんてハニトラでもこんな綺麗で可愛い子なら掛かってしまおうかって思ってたからね!」
ぶはぁっと僕の言葉に噴き出して、笑ってくれたから安心した。
「何?だからあんなに怯えた顔してたの?
僕がハニトラって…190cm以上もある筋肉ムキムキだよ?」
「最高じゃない!」
親指を立てて言い切れば、アハハハっと爆笑してくれた
僕の好みなんだから仕方ないんだけどなぁ
はぁ~僕幸せ…」
「大げさだよ…目玉焼きウィンナー丼だよ?炒めてのっけただけだよ?
そのお嫁さん発言なんなんだろう…
前からけっこう言われてたよ…」
「イヤイヤ、この安定の絶対においしい味が最高なんだよ!
ぷるぷる半熟目玉焼きにバター醤油なんて最高!
僕なんて常日頃がサプリとゼリーだったからさ…はぁ幸せ~」
僕が褒めすぎたせいか、顔を少し赤くさせてすごい勢いで自分の丼を空にしていく。
「アキラは何か食べたいものある?そういえば料理とかしてなかったの?
前のアキラは必要最小限だけど、一応食事で栄養を取ってたよ?」
「ん~料理にかける時間がもう僕にはなかったんだよ…
一日に五時間くらいしか動けなかったから、下手すりゃ食欲なくて自分で点滴して栄養入れてたし
ギリギリまで研究していたかったんだ。
僕の人生の糧を、どうしても見つけたかったんだよ。
でもびっくり、目が覚めたらその糧が手を握っててくれたんだよ?
もう神様からのご褒美としか思えないよね?」
アハハっと笑ったら、ものすごく辛そうな顔をされていた。
「僕知らなかった…アキラがそんな生活してたなんて
アキラはあまり辛かったこととか話してくれないから
病気のことも全然教えてくれなかったんだよ…
僕はもっとアキラのこと知りたいのに」
泣きそうなほど辛そうな顔をさせてしまった
何?前の僕って意地っ張りだったのか?それともジョン君に何か遠慮してたのかな?
ちょいちょい今の僕との違いが感じる…
「えっと、ごめんね…
本当に今は僕、幸せだからそんな顔しないで…
ジョン君が側にいてくれるだけで、テンションダダ上がりだよ!
僕、ジョン君に一目惚れだからね!
会長宅で合ったとき僕の好みを熟知したハニートラップ仕掛けられたと思ったよ
もう後半なんてハニトラでもこんな綺麗で可愛い子なら掛かってしまおうかって思ってたからね!」
ぶはぁっと僕の言葉に噴き出して、笑ってくれたから安心した。
「何?だからあんなに怯えた顔してたの?
僕がハニトラって…190cm以上もある筋肉ムキムキだよ?」
「最高じゃない!」
親指を立てて言い切れば、アハハハっと爆笑してくれた
僕の好みなんだから仕方ないんだけどなぁ
0
お気に入りに追加
363
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる