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18.胸のホールを埋めてください
419.それで君に疎まれようとも (sideシノダ教授)
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「えっ?一週間ですか…それはまだちょっと自信がないかな…」
青白い顔で顔を引きつらせている。
しかし俺も今回は引く気はないんだよ
「何も抱かれろとは言っていないよ?
逝かせてもらってほしいんだよ
痛くもないし、怖いこともないだろう?
ジョン君はすごく上手だよ?大丈夫さ」
「おいジーザス、アキラ君にそれが酷じゃよ!
アキラ君は気持ちを何よりも優先する子じゃ
アキラ君の中ではまだジョン君と出会って数日しかたってない状態なんじゃぞ
さすがにこれでやれというのは無理があるじゃろう?」
ギルマスが横槍を入れてくる。
この人は本当にアキラ君たちに甘い、そして状況は決してよくないことをわかっちゃいない…
「ギルマス、そうは言ってもアキラ君が寝てた日を入れたら、もう一週間は脳とスキルを切り離してない状態なんですよ!
更に一週間なにも致さなければ、今まで改善してきた分なんてすぐ悪化しちまう…
悪いけど待てるのは一週間だよ!
もしその間できないようなら、強行手段をとらせてもらうよ…」
俺の今までにない圧に、アキラ君の顔色はみるみる青さを増していく。
アキラ君、僕は決めたんだよ…
君の病気を治すことを…
記憶を取り戻すことを…
それによって君に疎まれようともね…
それが僕に課された宿罪だと思うから。
「ジーザス、おまえさん何するつもりじゃ?
やっとアキラ君の気持ちが落ち着いたところじゃぞ、無茶なことはせんでくれ!」
ギルマスの顔色が変わった。俺が考えていることが薄々わかるのだろう
「えぇアキラ君がしっかりとできるなら、俺は何もしませんよ!
でもアキラ君、本当に時間は決してないことをわかっておいてね…
ジョン君も!よろしくお願いね」
アキラ君は真っ青で引きつった顔のまま、はいっと小さい返事が聞こえた。
ジョン君は何か考えるように口に手をあてて、明後日の方を向いていた。
青白い顔で顔を引きつらせている。
しかし俺も今回は引く気はないんだよ
「何も抱かれろとは言っていないよ?
逝かせてもらってほしいんだよ
痛くもないし、怖いこともないだろう?
ジョン君はすごく上手だよ?大丈夫さ」
「おいジーザス、アキラ君にそれが酷じゃよ!
アキラ君は気持ちを何よりも優先する子じゃ
アキラ君の中ではまだジョン君と出会って数日しかたってない状態なんじゃぞ
さすがにこれでやれというのは無理があるじゃろう?」
ギルマスが横槍を入れてくる。
この人は本当にアキラ君たちに甘い、そして状況は決してよくないことをわかっちゃいない…
「ギルマス、そうは言ってもアキラ君が寝てた日を入れたら、もう一週間は脳とスキルを切り離してない状態なんですよ!
更に一週間なにも致さなければ、今まで改善してきた分なんてすぐ悪化しちまう…
悪いけど待てるのは一週間だよ!
もしその間できないようなら、強行手段をとらせてもらうよ…」
俺の今までにない圧に、アキラ君の顔色はみるみる青さを増していく。
アキラ君、僕は決めたんだよ…
君の病気を治すことを…
記憶を取り戻すことを…
それによって君に疎まれようともね…
それが僕に課された宿罪だと思うから。
「ジーザス、おまえさん何するつもりじゃ?
やっとアキラ君の気持ちが落ち着いたところじゃぞ、無茶なことはせんでくれ!」
ギルマスの顔色が変わった。俺が考えていることが薄々わかるのだろう
「えぇアキラ君がしっかりとできるなら、俺は何もしませんよ!
でもアキラ君、本当に時間は決してないことをわかっておいてね…
ジョン君も!よろしくお願いね」
アキラ君は真っ青で引きつった顔のまま、はいっと小さい返事が聞こえた。
ジョン君は何か考えるように口に手をあてて、明後日の方を向いていた。
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