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18.胸のホールを埋めてください
380.お姫様の仰せのままに
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「僕、寂しかった…」
そう言われては怒れるわけがない
なぜこう時々、無茶な行動をしようとするんだろう…
嬉しそうに胸に顔をこすりつけているアキラの髪を撫でてあげる。
熱のせいで汗ばんでいて、そのまま首筋に手を這わせて体温を確かめる。
まだ少し熱いかな…
「アキラ、体はどう?怠いのはしかたないけど、頭が痛いとかはない?
熱は少し下がったかな…
食欲あるならご飯食べれる?」
「ん~頭は痛くないよ、喉が少し痛いかな…腰がとにかく痛くて足に力が入らない、汗めちゃかいたから熱は下がった感じする…
おなかは空いた、喉乾いた、あとチューが欲しい」
なんだろう?たまらなく可愛い要望が混じっている。
不調の原因は全部、昨日のセックスだからアキラは当たり前みたいに僕に甘えてくる。
「わかりました、お姫様。
今日はずっと抱っこさせていただきますよ。
朝ごはん作るからリビング行こうか?うどんとかがいいかな?でもその前に…」
抱きついたままの上を見ているアキラの頬に手を添えると、嬉しそうに目を細める。
唇を重ねていけば首に手を回してくっついてくる。
背中に手を回して上体を支えると安心したように力が抜けていくのがわかる。
チュッ
舌は入れないが、軽くはないキスに満足したのが嬉しそうに何度も唇を合わせてくる。
最後に唇を少し強く吸い上げて、チュッと音をさせて唇を離した。
「ふふっうどんにとろろこんぶ入れてくれると嬉しい」
お姫様の要望は大変しぶいなっと頬がゆるんでしまうが…
「は~い、仰せのままに」
「あと今日はずっと側にいて…また離れたら這って探しにいくからね!」
「それはホラー映画みたいだからやめてください!
這ってくるアキラみたら卒倒しそう」
安心したように抱きかかえられる、アキラが可愛い
ささやか過ぎるわがままを脅すようにきかせるアキラが愛しい
落とさないように大事に大事に抱えてリビングに向かった。
そう言われては怒れるわけがない
なぜこう時々、無茶な行動をしようとするんだろう…
嬉しそうに胸に顔をこすりつけているアキラの髪を撫でてあげる。
熱のせいで汗ばんでいて、そのまま首筋に手を這わせて体温を確かめる。
まだ少し熱いかな…
「アキラ、体はどう?怠いのはしかたないけど、頭が痛いとかはない?
熱は少し下がったかな…
食欲あるならご飯食べれる?」
「ん~頭は痛くないよ、喉が少し痛いかな…腰がとにかく痛くて足に力が入らない、汗めちゃかいたから熱は下がった感じする…
おなかは空いた、喉乾いた、あとチューが欲しい」
なんだろう?たまらなく可愛い要望が混じっている。
不調の原因は全部、昨日のセックスだからアキラは当たり前みたいに僕に甘えてくる。
「わかりました、お姫様。
今日はずっと抱っこさせていただきますよ。
朝ごはん作るからリビング行こうか?うどんとかがいいかな?でもその前に…」
抱きついたままの上を見ているアキラの頬に手を添えると、嬉しそうに目を細める。
唇を重ねていけば首に手を回してくっついてくる。
背中に手を回して上体を支えると安心したように力が抜けていくのがわかる。
チュッ
舌は入れないが、軽くはないキスに満足したのが嬉しそうに何度も唇を合わせてくる。
最後に唇を少し強く吸い上げて、チュッと音をさせて唇を離した。
「ふふっうどんにとろろこんぶ入れてくれると嬉しい」
お姫様の要望は大変しぶいなっと頬がゆるんでしまうが…
「は~い、仰せのままに」
「あと今日はずっと側にいて…また離れたら這って探しにいくからね!」
「それはホラー映画みたいだからやめてください!
這ってくるアキラみたら卒倒しそう」
安心したように抱きかかえられる、アキラが可愛い
ささやか過ぎるわがままを脅すようにきかせるアキラが愛しい
落とさないように大事に大事に抱えてリビングに向かった。
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