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17.可愛いだけじゃいられないよ
342.焦れったいほどに苦しんでね 18
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「ふふっごめんね、可愛いからつい…」
こっちの不安でいっぱいの気持ちも知らないで、嬉しそうに呟くのジョンの言葉に顔が赤くなる
そんなところ可愛いはずがないのに…
焦れったいほどゆっくりと注入されてくる。
人肌に温められて体の中に染みていくその液体の効果を思うと、カタカタと震える体は止められない
まだ軽い腹部の圧迫感を感じていると、キュキュキュっというガラスが擦れる音ですべて入れ終わったことを知った。
「まだおなか痛くない?もう一本いれようね…
お風呂場で洗浄するときよりは量は少ないから、安心してね?」
優しく腰を撫でられる感覚に不安が少し和らぐ気がして、すがるようにその感覚に集中する。
キュッと我慢している蕾には、再度入れられる細い注入口でも少し引きつるような感覚がして、ヒッと小さな声が漏れてしまう
「大丈夫?痛かった?
もう少し慣らしてからの方がよかったかな?」
「あっあっやめて、ヤダッそれダメふぅっ…ふぅうぅ…やめてよぅ……でっでっでちゃうからヤダぁ」
注入口を蕾に慣らすように出し入れされると、必死に引き締めているのに力が緩んでいるしまいそうで
注入口が抜かれるたびに中のものが漏れているのではないかと、パニックになる。
涙目になりつつ首を振ってやめさせようとするが…
「ふふっ……可愛い」
結局ジョンを喜ばせるだけだった…
また焦れったい注入が始まれば、直にそんな余裕もなくなっていく。
洗浄のときよりは少ないと言われても、あれはいつ出しても問題ない状況なわけで…
いつもより強い圧迫感に、震える手でシーツを握りしめて耐える。
「はっはっ……ジョン…もぅいっぱいだよ…ハッやぁん…ふぅぅひぃ」
必死に力を入れて耐えているが、今にも溢れでてしまいそうで、囁くように小さな泣き声が漏れる
「しかたないなぁ…あとちょっとなんだけど…
じゃあ急いで入れちゃおうかな?」
言うが早いか、焦れったかった水流が敏感な腸壁を引っ掻くような勢いに変わった
「あぁァァァ…やぁひぃぃ」
ほとんど悲鳴のような声があがり、反射的に反りそうになる体をジョンの膝で防がれた。
そのまま膝で抑え込まれるように体重をかけられる。
キュキュッっとガラスの擦れる音と共に、膝がどけられるまで、歯を食いしばりシーツを握りガタガタと震える手を凝視して耐えていた。
「ふぅ、危なかった…
この浣腸器はガラス製だからね、あまり暴れると危ないんだよ…
ごめんね、膝で抑え込んじゃって、痛くなかった?
今度から量増やすときは動けなくした方がいいね、ちゃんと気をつけるね」
こっちの不安でいっぱいの気持ちも知らないで、嬉しそうに呟くのジョンの言葉に顔が赤くなる
そんなところ可愛いはずがないのに…
焦れったいほどゆっくりと注入されてくる。
人肌に温められて体の中に染みていくその液体の効果を思うと、カタカタと震える体は止められない
まだ軽い腹部の圧迫感を感じていると、キュキュキュっというガラスが擦れる音ですべて入れ終わったことを知った。
「まだおなか痛くない?もう一本いれようね…
お風呂場で洗浄するときよりは量は少ないから、安心してね?」
優しく腰を撫でられる感覚に不安が少し和らぐ気がして、すがるようにその感覚に集中する。
キュッと我慢している蕾には、再度入れられる細い注入口でも少し引きつるような感覚がして、ヒッと小さな声が漏れてしまう
「大丈夫?痛かった?
もう少し慣らしてからの方がよかったかな?」
「あっあっやめて、ヤダッそれダメふぅっ…ふぅうぅ…やめてよぅ……でっでっでちゃうからヤダぁ」
注入口を蕾に慣らすように出し入れされると、必死に引き締めているのに力が緩んでいるしまいそうで
注入口が抜かれるたびに中のものが漏れているのではないかと、パニックになる。
涙目になりつつ首を振ってやめさせようとするが…
「ふふっ……可愛い」
結局ジョンを喜ばせるだけだった…
また焦れったい注入が始まれば、直にそんな余裕もなくなっていく。
洗浄のときよりは少ないと言われても、あれはいつ出しても問題ない状況なわけで…
いつもより強い圧迫感に、震える手でシーツを握りしめて耐える。
「はっはっ……ジョン…もぅいっぱいだよ…ハッやぁん…ふぅぅひぃ」
必死に力を入れて耐えているが、今にも溢れでてしまいそうで、囁くように小さな泣き声が漏れる
「しかたないなぁ…あとちょっとなんだけど…
じゃあ急いで入れちゃおうかな?」
言うが早いか、焦れったかった水流が敏感な腸壁を引っ掻くような勢いに変わった
「あぁァァァ…やぁひぃぃ」
ほとんど悲鳴のような声があがり、反射的に反りそうになる体をジョンの膝で防がれた。
そのまま膝で抑え込まれるように体重をかけられる。
キュキュッっとガラスの擦れる音と共に、膝がどけられるまで、歯を食いしばりシーツを握りガタガタと震える手を凝視して耐えていた。
「ふぅ、危なかった…
この浣腸器はガラス製だからね、あまり暴れると危ないんだよ…
ごめんね、膝で抑え込んじゃって、痛くなかった?
今度から量増やすときは動けなくした方がいいね、ちゃんと気をつけるね」
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