夢から覚めるなら殺して〜虐待を受けてきた白狼、天才科学者はなんとか助け出すが、歪んだ性知識と無知な性知識、いつになったら幸せになれるの？

12.アキラの不調

211.ただ君に感じてほしい 18

「あぁお願い、もぅ…苦しいぃ…ジョンっっひっ
お腹痛いよぅ」


400cc入れたところで、アキラが助けを求める。
浣腸液の効果が出始めてしまっているようだ。


この浣腸器は管が細くて入れるのに時間がかかるなっとジョンは不満に思う。


全部入れるのを諦めて、手枷をフックから外してあげる。


ほっとした顔で痛むお腹をかばうように、アキラは丸まろうとする。


「駄目だよ、アキラ？
今日は僕を気持ちよくさせて？
逝かせてくれたらトイレに連れてってあげるよ？」


丸まることを許さないで、ジョンの分身まで手枷を引いて導く。


初めてのジョンの要求にアキラの目が不安と期待に揺れる。


オズオズとジョンの分身を手で支え、怯えるように震えながら口を開け、含んでいった。

ジョンがやってくれるときみたいに、口に含んで吸っていく。
唇でカサの部分を刺激してみたり。舌で尿道を刺激してみたりする。


ジョンはアキラのものを簡単に奥まで飲み込んでみせるが、ジョンのものは大きいのと長すぎるので口に全部は含めない。
グチョグチョと飲みきれないヨダレが垂れていく。


ジョンの気持ちよくなれる場所を探し、必死に舐めたり吸ったりする。

浣腸液は確実にジワジワと効いてきて、差し込むような痛みがする。

でも今はジョンが気持ちよくなって欲しかった。
ジョンに感じて欲しかった。