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11、講演会
195.講演会の終わり
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「谷口さんありがとうございます。このあとまた運転手ですよね?
気をつけてくださいね。」
谷口に送ってもらい、2人は家につく。
「さてと、あと3時間か僕ちょっとお風呂に先に入るね?
ジョンはどうする?もう入っちゃう?」
アキラはお風呂の準備をしつつ、用意しておいたスポーツドリンクを冷蔵庫に入れ、頭痛薬を用意し、〇コンの力をとりあえず飲んでおく。
「そうだね、僕もアキラの後に入っちゃうよ。
今からアキラ大変になるんでしょ?
僕がしっかり看病してあげるね?」
ジョンの優しさが染みるが、二日酔いに最も効果的なのは水分と排出だと思っている。
たぶんジョンは二日酔いなったことないんだろうなぁ
「うん、ありがとう、でも僕たぶんトイレに籠もるか
、ベッドで死んでるかしてるから、ジョンには迷惑かけるけど…
何もしないで側にいてくれる?」
「ご飯とかいらない?体ふいたりは?」
たぶん風邪とかと勘違いしてるっぽいな
「いらないよ、なるべく静かに側にいてくれると助かります。
頭とか撫でてくれると嬉しいかも」
はにかみながら甘えるアキラが可愛いくて、ジョンはアキラを抱きしめる。
「二日酔いから復活したら、いっぱいイチャイチャしようね?
最近できなかったから、ジョン成分がエンプティだよ」
くすくすと笑いながら抱きしめるジョンに手を回す。
「はぁ、できることならすぐにでも僕の成分をアキラの中に満パンにしたいよ。
でも明日まで我慢するね?」
「うん、ありがとう。じゃあ、お風呂入ってくるね。」
熱めの湯船に浸かってなるべく汗をかこう。
できるだけの対処方を講じる。
お風呂からでれば、6時を回っていた。スポーツドリンクをなるべく飲んで、体の代謝をあげておく。
これからのことを考えると気が重いが、自分が選んだことだ甘んじて受けよう
「じゃあ僕も入ってくるね?
まだ体調大丈夫?なんか顔もどってきてない?
ぷっいつものクマあるよ…」
何がおかしいのか、ジョンが笑いを噛み殺している。
鏡を見ると、大きな目に似つかわしくないクマがある。確かにアンバランスで笑えるかもしれない
「本当だ、薬に抗体できてきちゃったのかな?
効き目が弱まってるのかも、早めに副作用でるかも…
ジョン、出てきて僕がいなかったら、多分トイレに籠もってるから、そっとしといて」
ジョンは、は~いっという返事とともにお風呂に消えてった。
気をつけてくださいね。」
谷口に送ってもらい、2人は家につく。
「さてと、あと3時間か僕ちょっとお風呂に先に入るね?
ジョンはどうする?もう入っちゃう?」
アキラはお風呂の準備をしつつ、用意しておいたスポーツドリンクを冷蔵庫に入れ、頭痛薬を用意し、〇コンの力をとりあえず飲んでおく。
「そうだね、僕もアキラの後に入っちゃうよ。
今からアキラ大変になるんでしょ?
僕がしっかり看病してあげるね?」
ジョンの優しさが染みるが、二日酔いに最も効果的なのは水分と排出だと思っている。
たぶんジョンは二日酔いなったことないんだろうなぁ
「うん、ありがとう、でも僕たぶんトイレに籠もるか
、ベッドで死んでるかしてるから、ジョンには迷惑かけるけど…
何もしないで側にいてくれる?」
「ご飯とかいらない?体ふいたりは?」
たぶん風邪とかと勘違いしてるっぽいな
「いらないよ、なるべく静かに側にいてくれると助かります。
頭とか撫でてくれると嬉しいかも」
はにかみながら甘えるアキラが可愛いくて、ジョンはアキラを抱きしめる。
「二日酔いから復活したら、いっぱいイチャイチャしようね?
最近できなかったから、ジョン成分がエンプティだよ」
くすくすと笑いながら抱きしめるジョンに手を回す。
「はぁ、できることならすぐにでも僕の成分をアキラの中に満パンにしたいよ。
でも明日まで我慢するね?」
「うん、ありがとう。じゃあ、お風呂入ってくるね。」
熱めの湯船に浸かってなるべく汗をかこう。
できるだけの対処方を講じる。
お風呂からでれば、6時を回っていた。スポーツドリンクをなるべく飲んで、体の代謝をあげておく。
これからのことを考えると気が重いが、自分が選んだことだ甘んじて受けよう
「じゃあ僕も入ってくるね?
まだ体調大丈夫?なんか顔もどってきてない?
ぷっいつものクマあるよ…」
何がおかしいのか、ジョンが笑いを噛み殺している。
鏡を見ると、大きな目に似つかわしくないクマがある。確かにアンバランスで笑えるかもしれない
「本当だ、薬に抗体できてきちゃったのかな?
効き目が弱まってるのかも、早めに副作用でるかも…
ジョン、出てきて僕がいなかったら、多分トイレに籠もってるから、そっとしといて」
ジョンは、は~いっという返事とともにお風呂に消えてった。
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