夢から覚めるなら殺して〜虐待を受けてきた白狼、天才科学者はなんとか助け出すが、歪んだ性知識と無知な性知識、いつになったら幸せになれるの？

9.ジョンの暴力

148.可愛いクリップと自慰 18

「じゃあこれつけてあげるね、きっと気持ちよくなるよ。
見て可愛いでしょ？」


アキラが目の前に出された、赤いリボンと鈴がついたクリップと理解する前に、ジョンはクリップを右の乳首に挟んだ


「あぁぁっ痛い、痛いよジョン、外して。
おっぱい千切れちゃう、あぁぁ」


アキラの体が痛みで跳ねるたびにチリンチリンと可愛らしい鈴の音が響く。


「ほら乳首の痛いので、お腹の痛いの少しは紛れるでしょ？
頑張って逝ってね」

ジョンは嬉しそうに、左の乳首にもクリップをつける。
アキラが痛みで跳ねては鳴る、可愛らしい音を満足気に聞いていた。



ジョンは長い舌で、クリップで挟まれ、ひしゃげた可愛そうな乳首を横から慰めるように舐める。


チリンチリンとそのたびに可愛らしい音と、アキラのうぅっという呻きが聞こえる。
強すぎるクリップは少しの刺激で痛みを増す。
イタズラをしかけるように、優しく優しく舐めては鈴の音を楽しむ。


アキラのものは相変わらずフニャフニャで必死にコスっているのがよけいに哀れに思える。
ジョンはオーバーにため息を吐く

「はぁ～しかたないなぁ
手伝ってあげるよ、これ以上我慢させたらお腹にも悪いしね」


ぴちゃグチャ


部屋には深すぎる口づけの音が響く
アキラはすがるように、その口づけに集中をすると
分身に熱が集まるのを感じる。

チリン

ジョンの体にクリップがあたり、鈴の音がなる。
クリップの痛みもいつの間にか、体が快感へと認識しだしている。


「ほらっ立ってきたよ、アキラは僕のキスだけでこんなになっちゃうんだね。イヤらしくて、可愛いよ

ほらっ立ってるうちに頑張って、ちゃんと逝かないと」


アキラは必死に分身をしごく。早く早く逝きたいと

包み込むよう、サオも中の方から、亀頭に向かって、しっかり力いれて…


もう少しで逝きそうなとき、突然ジョンがアキラの
手を握り締めた

「痛っつ、…何？ジョン痛いよ」


握り締める力があまりに強く、ジョンの顔が無表情でアキラの背筋が凍った。