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9.ジョンの暴力
140.オナニーの有益性
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「何かあったんですか?首も怪我してますし」
デスクにつくなり、好奇心の塊みたいな顔で聞かれた。
アキラはため息をはきながら、報告する気ではあったのでことの顛末を話した。
「アハハハ、それはアキラさん災難でしたね。
エンビ草か、間違いなくあいつらが嫌がらせだろうな。はっクソ脂狸共が、
アハハハそれにしても。どんな純粋培養したら、やったことない男ができるんだよ。」
「ちょっと社長笑いすぎ、くっぷっ人それぞれ得手不得手がね、くっふっ」
アキラは社長と谷口に盛大に笑われて、仏頂面で赤くなる。
「やったことないわけじゃありません。忘れてただけです。
だいたいオナニーなんてしても頭の動きが悪くなるだけで有益性がわからなかったんですよ」
「有益性ってそんなん考えませんよ。
アキラさんだって男ならムラムラするときだってあるでしょ?
生理的なものでしょ?
その処理どうしてたんですか?」
「走ってました。
すっきりするまで、体力もついて頭もすっきりだし、
走ってる最中に考えごともできます。
オナニーするより有益だから」
二人は呆れたとばかりに、口を開けてみている。
「アキラさんが童貞だった理由わかった気がします。
性欲もスライムレベルなんですね。」
「よかったですね。ジョン君にあえて、
きっとジョン君にあえなかったら一人でわけわからない研究し続けて、歳を取ってましたよ、想像したら僕泣けてきちゃう」
社長と谷口の哀れみの態度がよけい腹が立つ。
「そういえば首のガーゼはなんですか?今の話でどこで怪我を?」
「あぁ、これは怒ったジョンに噛まれました。」
2人の顔が青ざめる
「何?ジョン君てそんなに嫉妬深いの?
普段はあんな可愛い感じなのに」
「あぁ~アキラさんも大変だぁ」
二人の引き気味だが、
「そうなんですよ、次したら本当に食べてやるってガブリとイカれました。」
ノロケるような、少しはにかんだ顔でアキラはいう。
そんなアキラに更に2人は引いていた。
デスクにつくなり、好奇心の塊みたいな顔で聞かれた。
アキラはため息をはきながら、報告する気ではあったのでことの顛末を話した。
「アハハハ、それはアキラさん災難でしたね。
エンビ草か、間違いなくあいつらが嫌がらせだろうな。はっクソ脂狸共が、
アハハハそれにしても。どんな純粋培養したら、やったことない男ができるんだよ。」
「ちょっと社長笑いすぎ、くっぷっ人それぞれ得手不得手がね、くっふっ」
アキラは社長と谷口に盛大に笑われて、仏頂面で赤くなる。
「やったことないわけじゃありません。忘れてただけです。
だいたいオナニーなんてしても頭の動きが悪くなるだけで有益性がわからなかったんですよ」
「有益性ってそんなん考えませんよ。
アキラさんだって男ならムラムラするときだってあるでしょ?
生理的なものでしょ?
その処理どうしてたんですか?」
「走ってました。
すっきりするまで、体力もついて頭もすっきりだし、
走ってる最中に考えごともできます。
オナニーするより有益だから」
二人は呆れたとばかりに、口を開けてみている。
「アキラさんが童貞だった理由わかった気がします。
性欲もスライムレベルなんですね。」
「よかったですね。ジョン君にあえて、
きっとジョン君にあえなかったら一人でわけわからない研究し続けて、歳を取ってましたよ、想像したら僕泣けてきちゃう」
社長と谷口の哀れみの態度がよけい腹が立つ。
「そういえば首のガーゼはなんですか?今の話でどこで怪我を?」
「あぁ、これは怒ったジョンに噛まれました。」
2人の顔が青ざめる
「何?ジョン君てそんなに嫉妬深いの?
普段はあんな可愛い感じなのに」
「あぁ~アキラさんも大変だぁ」
二人の引き気味だが、
「そうなんですよ、次したら本当に食べてやるってガブリとイカれました。」
ノロケるような、少しはにかんだ顔でアキラはいう。
そんなアキラに更に2人は引いていた。
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