夢から覚めるなら殺して〜虐待を受けてきた白狼、天才科学者はなんとか助け出すが、歪んだ性知識と無知な性知識、いつになったら幸せになれるの？

7.二人が1つに

122.二人が一つに2 18禁

「アキラ、アキラ感じて。
一つになってる。アキラの中に僕の全部入って一つになってるよ」



まだ怯えているアキラに、ジョンは嬉しくてしかたないようにつぶやく。
背中を優しくさすりながら



「ほら、僕のがある。アキラの中にあるよ。
僕すごく幸せだよ、アキラの中すごく温かい。
包み込まれてるみたいだよ」


耳元で吐息のようにつぶやき、ジョンはアキラの背中を撫で続ける。
ガクガクと怯え、しゃくりあげているアキラが落ち着くまで…



ジョンの抱きしめている手にアキラの手が添えられた。


「ジョン、ジョンが中に…いっぱい感じるよ」


落ち着きを取り戻しアキラが、叫びすぎてかすれた声で返事をする。


瞳からはポロポロとなおも涙が流れていた。
息は荒く、腹部への圧迫感で浅い


「嬉しい、ジョンと一つになれた。ジョンが僕の中にいる」


ポロポロと涙を流しながら、幸せそうにつぶやくアキラをジョンは強く抱きしめた。
二人の隙間すら無いように
「あぁぁ」

ジョンが動いたことで、アキラの中により深く肉棒が差し込まれ、アキラは声をあげる。

でもそれはさっきまでの悲鳴ではなく甘く、求めるような声

「アキラの中気持ちいい、僕もう我慢できないよ、動いていい？」