夢から覚めるなら殺して〜虐待を受けてきた白狼、天才科学者はなんとか助け出すが、歪んだ性知識と無知な性知識、いつになったら幸せになれるの？

7.二人が1つに

114拡張攻め3 18禁

何か顔に温かいものを感じて、アキラは目を冷ます。
手足の拘束は解かれて、楽な体制に寝かされている。



ジョンがタオルで体を拭いてくれていた。
汗だくの首を拭かれると気持ちいい、おなかは前回のもので独特な感覚の手触りになっている。

ベタベタの茂みも優しく拭かれ、さっぱりしていく。


「ありがとう、ジョン、さっぱりしたよ」


まだボンヤリしている頭でお礼を言う。


「起きた？少し無理させちゃったかな？気を失っていたよ」

体をお越すと違和感がある。



…まだ中にある


「ジョン、まだ中にあるよ、これっこれ取ってよ」


自分では取り方などわからないし、このままでは出せるはずもない。涙目になっていく


「うん、時間たってるからいい感じに広がってると思う。
次は僕の指で広げてあげるからね」


ジョンが笑顔で、でも艶を含んで言う。
アキラは、ジョンの言葉に期待の熱が再び燃え上がるのを、自分でもまだ理解できていなかった。


ジョンの部屋の大きいクッションを持ってきて、そこにうつ伏せに寝かされる。


自然にお尻を付き出す体制になって顔が熱くなる。


「僕どれくらい寝てたの？」

時間感覚がつかめない、深くは寝た感じはしていない

「30分くらいだよ、だからここもまだヌメりけ残ってるでしょ？
抜くから力抜いてね」


ジョンがディルドのエアを抜いて、軽く引っ張るとスルリと抵抗なく抜け落ちる。


「いい感じだね、いやらしくヒクヒクしてて可愛い。
僕の指いっぱい飲み込んでね？」