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7.二人が1つに

111.力の抜き方 18禁

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「うっふぅ、ジョン」
助けを求めるように、小さくアキラがジョンを呼ぶ


2個目までは楽に入ったが、3個目で苦戦をしている。


「アキラ鼻で息を吸って口でゆっくり吐いて、鼻で息を吸うのに集中してね。
吐くのは自然に吐けるから、息を止めると力が入っちゃうんだよ。
あと目も閉じないで、無駄に力が入るからね。

奥に入れるときの力の入れ方も変わってくるから、またそのとき教えてあげるね」 



コクコクと返事をしながら、ジョンの言ったように呼吸をしようとするアキラが可愛い。


3個目を蕾に当てて優しく指で押すと、抵抗は感じるがスルリと入っていった。


「んんぅぅ、はぁ入ったぁ」


入ったことに、アキラはため息をついてホッとする。
しかし、すぐに4個目のパールが押し付けられる。

必死に息を吸っては吐きを繰り返すが、4個目のパールは入っていかない。
少し強く押し込むと入口がピキッと限界まて開く感覚がする。


「ああぁ、やっ裂けちゃうよっジョン」


「うん、まだここが限界かな?アキラは上手に力抜けてたね、すぐにできるなんてすごいよ」



ジョンはアキラのお腹をなでながら褒める。
嬉しそうに、力が抜けているところをアナルパールを一気に引き抜く。


「あぁあぁ、ふぁぁやぁ」


不意をつかれるような快感に、アキラは抗議の声をだす。
ジョンは意地悪な笑顔で、次の道具を取り出していく。

アナルディルドに管とポンプがついている。
ディルドはそう大きくないので、アキラは少しホッとした。
そう大きくないのだ。
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