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★【???騎士side】アメジストの女神

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鍵なんかかけて・・・襲えと言わんばかりの環境じゃないかっ!君は何を考えて・・・襲いかかってしまいそうだ・・・その唇を奪いたい・・・むしゃぶりつきたくて仕方がない・・・そんなに覗き込まないでくれ・・・綺麗な瞳だ・・・まるでアメジストみたいだ・・・




「ねぇ・・・もしかして媚薬盛られたんじゃなくて?」

「・・・はぁ、はぁ・・・そのようだ・・・」




気付いていたのか・・・なのにどうしてこんな場所に・・・




「警備の・・・交代で、う・・・メイドから、水を・・・受け取った・・・」




騎士としては情けない・・・本当に情けない・・・警戒心が無さすぎた・・・




「意図的に盛られたかもしれないわね・・・いいわ、とりあえず数回出せば楽になるはずよ。手伝うわ」




ちょ、ちょっと待てっ!なぜ脱がそうとしているんだ!!




「や、やめろっ!・・・うっ・・・そんな事、はぁ、はぁ・・・しなくて、いいっ!」

「いつまでもこのままではいけないわ。媚薬の種類によっては後が辛いものもあると聞くわ。最悪不能になるわよ、いいの?・・・いいから脱いで!」

「・・・いやっ、しかし!」

「何も私の純潔を捧げるなんて言ってないわ。あくまでお手伝い。医療で言うところの応急処置!わかった?」




応急処置?・・・そうなのか?そんなものなのか?・・・うっ・・・俺のモノ・・・こんなに・・・そんなマジマジと見ないでくれ・・・恥ずかしい・・・はぅっ・・・手が・・・自分のではない、細い指が・・・俺のを・・・あっ・・・んっ・・・




「はぁっ、あっ・・・はぁ・・・んっ」




これはなんだ?・・・俺の声・・・なのか・・・?・・・男が喘ぐなんて・・・ありえない・・・でも、自然と声が漏れ出てくる・・・




「はぁ・・・うっ・・・ああっ・・・」

「どうかしら?こんな感じでいいのかしら?」

「・・・はぁ・・・あぁ・・・気持ちが・・・いい」

「そう・・・」




なんて・・・気持ちがいいんだ・・・いかん・・・腰が、勝手に動いてしまう・・・彼女は呆れているだろうな・・・くそっ・・・違う形で出会いたかった・・・紫の瞳、銀の髪・・・なんて綺麗なんだろうか・・・君のその意志の強い瞳に見られると・・・さらに・・・気分が昂ぶってしまう・・・イキたい・・・射精したい・・・くるしいっ・・・




「はぁ・・・あっ・・・す、すまない・・・もう少し、強く、握って・・・くれないか?」




お、俺は何を・・・ねだっているんだ・・・こんなの俺じゃない・・・




「このくらいでいいの?」

「あぁ・・・あっ、はぁ、はぁ、あぅ・・・はぁ、あっ、んんっ、あぁぁ・・・」




あっ、あぁ・・・いかん、何も・・・考えられない・・・すまない・・・射精そうだっ・・・射精したいっ!!




「だ、ダメだ・・・あっ、あっ、あっ・・・で、射精るっ、あっ・・・くっ・・・うっ・・・」



うっ・・・あっ・・・俺は・・・果てたのか・・・射精してしまった・・・彼女の手に・・・はっ!汚れたんじゃ!?・・・ハン・・・カチ・・・準備がいいな・・・もしかしてよくある事なのか?・・・俺と違って経験が豊富なのか?しかし・・・まだおさまらない・・・もう一回、いいだろうか・・・次の機会がないのなら・・・この場で・・・せめてもう一回・・・あぁぁ・・・勝手に腰が動いて・・・うぅ・・・気持ちがいい・・・で、射精るっ、また射精るぅぅっ!!・・・あっ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・二回も・・・続けて・・・ん・・・ん?・・・まだおさまらない・・・すまない、もう一回・・・なんだ、その慈愛に満ちた表情は・・・俺の愚行が許されたような気分になる・・・俺の痴態を、この情けない俺を許してくれるのか?君は女神か何かなのか?ますます君が欲しい、手に入れたい・・・女にこんな感情を持つのは初めてだ・・・本当は押し倒してしまいたい・・・しかし、嫌われたくはない・・・いや、もう手遅れだろうな・・・君との今後はあるのだろうか?愛を請えば君は受け入れてくれるのだろうか?こんな・・・こんな情けない俺だが・・・君が欲しいっ・・・君を、俺のっ、モノにしたいっ!!あっ、くはっ・・・あぁ・・・はぁ、はぁ、三回も・・・眠気が・・・はぁ、はぁ・・・目が、覚めたら・・・愛を・・・請うても・・・いいだ・・・ろう・・・か・・・



ーーーーーーーーーーーーーーー


次回

あなたも可哀想ね


せめて・・・名前を・・・




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