青空の下、海カフェにて。

青春を運ぶ、青空の時にだけ現れる不思議なカフェ。
24h.ポイント 0pt
2
小説 191,229 位 / 191,229件 青春 7,016 位 / 7,016件

あなたにおすすめの小説

月夜の理科部

嶌田あき
青春
 優柔不断の女子高生・キョウカは、親友・カサネとクラスメイト理系男子・ユキとともに夜の理科室を訪れる。待っていたのは、〈星の王子さま〉と呼ばれる憧れの先輩・スバルと、天文部の望遠鏡を売り払おうとする理科部長・アヤ。理科室を夜に使うために必要となる5人目の部員として、キョウカは入部の誘いを受ける。  そんなある日、知人の研究者・竹戸瀬レネから研究手伝いのバイトの誘いを受ける。月面ローバーを使って地下の量子コンピューターから、あるデータを地球に持ち帰ってきて欲しいという。ユキは二つ返事でOKするも、相変わらず優柔不断のキョウカ。先輩に贈る月面望遠鏡の観測時間を条件に、バイトへの協力を決める。  理科部「夜隊」として入部したキョウカは、夜な夜な理科室に来てはユキとともに課題に取り組んだ。他のメンバー3人はそれぞれに忙しく、ユキと2人きりになることも多くなる。親との喧嘩、スバルの誕生日会、1学期の打ち上げ、夏休みの合宿などなど、絆を深めてゆく夜隊5人。  競うように訓練したAIプログラムが研究所に正式採用され大喜びする頃には、キョウカは数ヶ月のあいだ苦楽をともにしてきたユキを、とても大切に思うようになっていた。打算で始めた関係もこれで終わり、と9月最後の日曜日にデートに出かける。泣きながら別れた2人は、月にあるデータを地球に持ち帰る方法をそれぞれ模索しはじめた。  5年前の事故と月に取り残された脳情報。迫りくるデータ削除のタイムリミット。望遠鏡、月面ローバー、量子コンピューター。必要なものはきっと全部ある――。レネの過去を知ったキョウカは迷いを捨て、走り出す。  皆既月食の夜に集まったメンバーを信じ、理科部5人は月からのデータ回収に挑んだ――。

東京ケモミミ学園

楠乃小玉
青春
学校に遅刻しそうになった武は全速力で道を走っていた。 その前に突如現れたのは「遅刻!遅刻~!」 と叫びながら口にお腹にパンパンにイクラがつまった紅ジャケをくわえた モッフモフの尾をもった狐さんだった。 狐娘さんの豊満なオッパイが武の目の前に!

仁義無き学院対決~王太子入学作戦は、陰謀の序章

花房ジュリー
青春
名門学院に通う十七歳のマチルドは、四人の友人たちと学院生活を謳歌していた。 そんな彼女の唯一の不満は、学院が国内で『二番手校』呼ばわりされていること。 ライバル学院に勝ってトップ校を目指そうと、マチルドと仲間たちは、王太子を入学させる計画を立てる。 だがそれは、波乱の幕開けだった。 王太子に口説かれ、王室内の陰謀に巻き込まれ……。 次々とアクシデントに襲われる中、仲間と学院のために奔走するマチルド。 だが、天敵だったライバル学院の男性に求婚されたことで、仲間たちとの友情に影が差す。 恋と友情の狭間で揺れるマチルドは……。 逆ハー風味の青春ミステリー。 ※実在の人物、団体等とは一切関係ありません。 ※表紙は利用規約に則り、AI画像生成で作りました。

魔法使いの少年と学園の女神様

龍 翠玉
青春
高校生の相沢優希(あいざわゆうき)は人には言えない秘密がある。 前世の記憶があり現代では唯一無二の魔法使い。 力のことは隠しつつ、高校三年間過ごす予定だったが、同級生の美少女、一ノ瀬穂香(いちのせほのか)を助けた事から少しずつ変わっていく生活。 恩に報いるためか部屋の掃除や料理など何かと世話を焼いてくれる穂香。 人を好きになった事がない優希は段々穂香に惹かれていく。 一方、穂香も優希に惹かれていくが、誰にも言えない秘密があり…… ※魔法要素は少なめです。 ※小説家になろう・カクヨムにも掲載しています

夢で満ちたら

ちはやれいめい
青春
蛇場見《じゃばみ》ミチルには夢がなかった。 親に言われるまま指定された高校を出て、親が言う大学を出た。 新卒で入社した会社で心身を壊し退社。 引きこもりになっていたミチルに、叔母がお願いをしてくる。 ミチルの従妹・ユメの家庭教師をしてほしい。 ユメは明るく元気が取り柄だけど、勉強が苦手な子。 社会復帰するためのリハビリに、期間限定でユメの家庭教師を引き受ける。 そして夏の間、人々との出会いと交流を通じて、ミチルとユメは自分のなりたいものを考えていく。

僕《わたし》は誰でしょう

紫音
青春
 交通事故の後遺症で記憶喪失になってしまった女子高生・比良坂すずは、自分が女であることに違和感を抱く。 「自分はもともと男ではなかったか?」  事故後から男性寄りの思考になり、周囲とのギャップに悩む彼女は、次第に身に覚えのないはずの記憶を思い出し始める。まるで別人のものとしか思えないその記憶は、一体どこから来たのだろうか。  見知らぬ思い出をめぐる青春SF。 ※第7回ライト文芸大賞奨励賞受賞作品です。 ※表紙イラスト=ミカスケ様

恋なんて必要ないけれど

水ノ瀬 あおい
青春
恋よりバスケ。 「彼女が欲しい」と耳にする度に呆れてしまって、カップルを見ても憐れに思ってしまうセイ(小嶋誠也)。 恋に全く関心がなくて、むしろ過去の苦い経験からできれば女とは関わりたくもない。 女に無駄な時間を使うならスコアを見直してバスケのことを考えたいセイのバスケと……恋愛?

青春鬼

桜井命姫
青春
殺し屋の青年は透き通るような水色の瞳で銀髪の少し長めの髪の毛で見目い麗しい美青年は見た目を利用してモデルを隠れ蓑をしながら陽キャを演じて、気が向いたら、たまに学園に行って学生を演じながら、裏の組織の人間を殺害しながら、青年は自身の情報を探していた。 春の桜の木下で本を読んでいたら木の上から眠っている小さな少女が降って来た。 これが不思議な少女の出会い???

処理中です...