14 / 40
アカバレって、マ?
アカバレって、マ? 應本壮馬seite 4
しおりを挟む
*
返答に詰まる紘汰を見て、質問を変える。
「これ、エロいこと目的のアカウントだよね?誰かとこういうことしたいの?」
「えっ?はぁ?!……ま、まぁ俺も男だし、そういうのに興味ないわけじゃないけど…」
「それなら俺でも良いよね。紘汰のして欲しいこと言って」
「えっ、ちょっ…そ、壮馬?!」
紘汰をベッドに押し倒す。
紘汰を守れるのは俺しかいないんだ…!
「紘汰の性処理は俺がする」
紘汰は赤面すると、恥ずかしいのか、顔を両手で覆ってしまう。
……可愛いなぁ。
「ねぇ紘汰、何して欲しいの?」
「からかうのやめろ…」
「そっかー言ってくれないなら、エロアカ見るしかないね。紘汰はどんなえっちな呟きをしてるのかなー」
「んなっ!?それはだめ!!」
そんなことを言って紘汰をからかっているけど、実はもう見てしまっている。
タイムラインを少し遡った際に、紘汰が“フェラされてみたいw”と呟いていた。
でもここは紘汰に「フェラしてほしい」と言わせたい…!紘汰の性処理するなら、俺が一方的にしているよりも、紘汰がお願いしている形のほうが合法的な感じがするしね。
「じゃあ何して欲しい?」
「えっ、と……ちゅー、とか?」
紘汰は指の隙間から俺の様子を見ながら答える。
あぁ、無理だ…予想以上の可愛さで、理性が飛びそうになる…。
しかもお願いが“ちゅー”だなんて……“フェラ”じゃなくていいの?と逆に聞きたくなる。
「分かった」
そう言って両手を使い、紘汰の顔を覆っていた手を引き剥がす。
さすがに恥ずかしいのか紘汰は目をぎゅっと閉じている。
紘汰の唇に触れるだけのキスをした。
口を堅く閉じていて、いかにもキス初心者ですと言わんばかりだ。
「紘汰、そんなに口ぎゅっとしなくても…ふふっ、お子ちゃまだなぁ」
「誰がお子ちゃまだ!?…んんっ?!!」
紘汰が反論するために口を開けた瞬間、俺は先ほどよりも深いキスをした。
*
返答に詰まる紘汰を見て、質問を変える。
「これ、エロいこと目的のアカウントだよね?誰かとこういうことしたいの?」
「えっ?はぁ?!……ま、まぁ俺も男だし、そういうのに興味ないわけじゃないけど…」
「それなら俺でも良いよね。紘汰のして欲しいこと言って」
「えっ、ちょっ…そ、壮馬?!」
紘汰をベッドに押し倒す。
紘汰を守れるのは俺しかいないんだ…!
「紘汰の性処理は俺がする」
紘汰は赤面すると、恥ずかしいのか、顔を両手で覆ってしまう。
……可愛いなぁ。
「ねぇ紘汰、何して欲しいの?」
「からかうのやめろ…」
「そっかー言ってくれないなら、エロアカ見るしかないね。紘汰はどんなえっちな呟きをしてるのかなー」
「んなっ!?それはだめ!!」
そんなことを言って紘汰をからかっているけど、実はもう見てしまっている。
タイムラインを少し遡った際に、紘汰が“フェラされてみたいw”と呟いていた。
でもここは紘汰に「フェラしてほしい」と言わせたい…!紘汰の性処理するなら、俺が一方的にしているよりも、紘汰がお願いしている形のほうが合法的な感じがするしね。
「じゃあ何して欲しい?」
「えっ、と……ちゅー、とか?」
紘汰は指の隙間から俺の様子を見ながら答える。
あぁ、無理だ…予想以上の可愛さで、理性が飛びそうになる…。
しかもお願いが“ちゅー”だなんて……“フェラ”じゃなくていいの?と逆に聞きたくなる。
「分かった」
そう言って両手を使い、紘汰の顔を覆っていた手を引き剥がす。
さすがに恥ずかしいのか紘汰は目をぎゅっと閉じている。
紘汰の唇に触れるだけのキスをした。
口を堅く閉じていて、いかにもキス初心者ですと言わんばかりだ。
「紘汰、そんなに口ぎゅっとしなくても…ふふっ、お子ちゃまだなぁ」
「誰がお子ちゃまだ!?…んんっ?!!」
紘汰が反論するために口を開けた瞬間、俺は先ほどよりも深いキスをした。
*
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
266
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる