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僕の彼氏が家畜になった夜⑤
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自分の精液で汚れたスマホを眺めながら、イヤホンマイクに少し声を大きくして圭樹に語り掛ける。
「……は、はは……。ねぇ、圭樹さん……僕、イッちゃった。圭樹さんの声でイくの、すっげえ気持ちよかった」
『……ひ、ぅ……っ!』
イヤホンから聞こえる苦悶の声。当然だろう。自分だけイッて圭樹はそのまま放置した状態だ。イヤホン越しに晴が達し、その様子からさらに自分も高まって興奮しているはず。
そんなに興奮しているのに、晴の許可を得るまでイくの我慢するなんて本当に圭樹は可愛い。
可愛いから、もっともっと虐めてあげなくては。
「いーっぱい出た僕の濃厚なザーメンさぁ、あんまり豚の尻尾が似合うから、圭樹さんのお尻にぶっかけちゃった。ま、スマホの写真だけどね? ふふ、圭樹さんのお尻に僕のザーメンがどろって伝ってる」
出張前は圭樹のお尻に精液をぶっかけてやったものだ。もちろん顔や勃起した陰茎や至るところにも。
それを思い出しているのか、圭樹の声がさらに逼迫する。
『……あ、……はぁ……ぁ……ッ……は、はる、さま……わたし、も……』
イヤホンにイきたくてイきたくて仕方ない声が届く。その声を聴けば限界が近いのだと知れるが、近いだけでまだ限界ではない。――なら、もう少し焦らして遊ぼうか。
「ご主人様が余韻を楽しんでいるのに、もう自分の事? ……んー。どうしようかなぁ……そうだ! 僕の言う通り、おねだりのポーズができたらイくの許可してあげちゃう」
さてどんな卑猥な格好をさせようかなと小首を傾げる。
『し、します……、やり、ます、……からッ!』
「やるって言ったよね? よしよしイイコ。――んー、そーだなぁ……あ、今からビデオ電話にしよっか? ちゃんとエッチな体が映る場所にスマホがあるよね?」
最初からビデオ電話にしなかったのは焦らしプレイの一環だったが、今の圭樹の状態では一々写真や動画を撮って送る手間は難しいだろう。
ほどなく互いにビデオ電話に切り替える。
そういえば、晴の顔をみせてやるのは今日は初めてだ――勃起した陰茎は送っていたけど。
ニンマリと笑う顔は、小悪魔そのものの表情だ。
ほどなく互いの準備が整い多少のタイムラグはあっても、ほぼリアルタイムでお互いの顔を見ることができて嬉しくなる。
『……ッ! 晴、さま……ッ』
それは圭樹も同じようで、ピンクベージュのシャツを羽織っただけの晴の顔を見て、普段は冷静で端整な顔が蕩けきってしまうのがギャップ萌えを食らわせてくる。
下半身まで映せばもっとトロ顔が拝めるだろうが。
「なーに、その顔。発情しきってみっともない。その顔で今度職場に行ったら? 豚の尻尾をつけてさ。新しい仕事ができるんじゃない?」
わずかに職場での自分の立ち位置を思い出したのか、赤くなって俯き加減になる姿がまた愛おしい。
「じゃ、ちゃんとやってね? 全身が映るように下がってから、……うん、それくらい。まずはー、膝立ちになってよ。……あ、圭樹さん、お尻をプラグで穿られただけでフル勃起?」
晴の言葉に従っても、羞恥を煽る言葉は忘れない。
「ほら、ぐずぐずしないの。もっと大きく股を開いて。もっともっと。……ん、そのまま踵より後ろに手をついて……そうそう、もっと体が反るくらい。最高だよ、圭樹さん! 最高に恥ずかしい格好! 尻尾もチンポも丸見えだよ!」
スマホの画面に映っているのは、勃起したおかげで隠す部分がなくなり、大きく開いた股から豚の尻尾が覗く奥と、天を向く我慢汁塗れの陰茎。まるで股間を晴に差し出すようだ。
「面白いなぁ。よくそんな格好できるね? ――ねえねえ、そのまま腰を振って尻尾とチンポを揺らして見せて!」
「……は、はは……。ねぇ、圭樹さん……僕、イッちゃった。圭樹さんの声でイくの、すっげえ気持ちよかった」
『……ひ、ぅ……っ!』
イヤホンから聞こえる苦悶の声。当然だろう。自分だけイッて圭樹はそのまま放置した状態だ。イヤホン越しに晴が達し、その様子からさらに自分も高まって興奮しているはず。
そんなに興奮しているのに、晴の許可を得るまでイくの我慢するなんて本当に圭樹は可愛い。
可愛いから、もっともっと虐めてあげなくては。
「いーっぱい出た僕の濃厚なザーメンさぁ、あんまり豚の尻尾が似合うから、圭樹さんのお尻にぶっかけちゃった。ま、スマホの写真だけどね? ふふ、圭樹さんのお尻に僕のザーメンがどろって伝ってる」
出張前は圭樹のお尻に精液をぶっかけてやったものだ。もちろん顔や勃起した陰茎や至るところにも。
それを思い出しているのか、圭樹の声がさらに逼迫する。
『……あ、……はぁ……ぁ……ッ……は、はる、さま……わたし、も……』
イヤホンにイきたくてイきたくて仕方ない声が届く。その声を聴けば限界が近いのだと知れるが、近いだけでまだ限界ではない。――なら、もう少し焦らして遊ぼうか。
「ご主人様が余韻を楽しんでいるのに、もう自分の事? ……んー。どうしようかなぁ……そうだ! 僕の言う通り、おねだりのポーズができたらイくの許可してあげちゃう」
さてどんな卑猥な格好をさせようかなと小首を傾げる。
『し、します……、やり、ます、……からッ!』
「やるって言ったよね? よしよしイイコ。――んー、そーだなぁ……あ、今からビデオ電話にしよっか? ちゃんとエッチな体が映る場所にスマホがあるよね?」
最初からビデオ電話にしなかったのは焦らしプレイの一環だったが、今の圭樹の状態では一々写真や動画を撮って送る手間は難しいだろう。
ほどなく互いにビデオ電話に切り替える。
そういえば、晴の顔をみせてやるのは今日は初めてだ――勃起した陰茎は送っていたけど。
ニンマリと笑う顔は、小悪魔そのものの表情だ。
ほどなく互いの準備が整い多少のタイムラグはあっても、ほぼリアルタイムでお互いの顔を見ることができて嬉しくなる。
『……ッ! 晴、さま……ッ』
それは圭樹も同じようで、ピンクベージュのシャツを羽織っただけの晴の顔を見て、普段は冷静で端整な顔が蕩けきってしまうのがギャップ萌えを食らわせてくる。
下半身まで映せばもっとトロ顔が拝めるだろうが。
「なーに、その顔。発情しきってみっともない。その顔で今度職場に行ったら? 豚の尻尾をつけてさ。新しい仕事ができるんじゃない?」
わずかに職場での自分の立ち位置を思い出したのか、赤くなって俯き加減になる姿がまた愛おしい。
「じゃ、ちゃんとやってね? 全身が映るように下がってから、……うん、それくらい。まずはー、膝立ちになってよ。……あ、圭樹さん、お尻をプラグで穿られただけでフル勃起?」
晴の言葉に従っても、羞恥を煽る言葉は忘れない。
「ほら、ぐずぐずしないの。もっと大きく股を開いて。もっともっと。……ん、そのまま踵より後ろに手をついて……そうそう、もっと体が反るくらい。最高だよ、圭樹さん! 最高に恥ずかしい格好! 尻尾もチンポも丸見えだよ!」
スマホの画面に映っているのは、勃起したおかげで隠す部分がなくなり、大きく開いた股から豚の尻尾が覗く奥と、天を向く我慢汁塗れの陰茎。まるで股間を晴に差し出すようだ。
「面白いなぁ。よくそんな格好できるね? ――ねえねえ、そのまま腰を振って尻尾とチンポを揺らして見せて!」
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