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コスプレ調教はじめました
8話
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「……お、……ぁ……ひ……っ……」
尻の肉合いを結んだ荒縄の瘤で拡げられながら、腰を震わせて雄哉が射精の余韻に浸っていた。
石牢に似た場所で虐げられる高潔な騎士だと錯覚してしまう雰囲気が、普段とは違う興奮を呼んで性感が増したように思う。
ナカイキですらない。
ナカに入れられる前に異様なシチュエーションに酔い痴れて、過敏になった肉体が脳を溶かして射精してしまったのだ。
肉体の刺激だけではなく、脳内オルガスムを迎えるのは男と言うよりも女の反応に近かった。
「だらしないケツマンだなぁ? ん? チンポを打ち込まれる前にアヘりやがって」
形の良い尻を割って歪ませた荒縄の瘤を、倫の踵がゆっくりと踏みつけた。半分ほど残っていた縄の瘤が踵の加圧で徐々に深く入り込んでいく。
「ひ、ひ、や、め……ゆ、……ゆ゛、るぢ……で……ッッ」
アナルにめり込む縄の瘤。そのチクリとした感触と凸凹の形に雄哉が怖じけて必死に懇願した。けれど倫は踵の圧を緩めたりはしなかった。
重ねて結んだ縄の瘤は、倫の亀頭や普段使うディルドーよりはずっと小さいのだから、入らないはずがないのだ。
妙なところで雄哉の可能性を信じる倫だった。
「これが欲しくて必死に縄を結んで居たんだろうが? 今さら遠慮するなよ、美味そうに食いやがって」
脆弱な粘膜を擦る縄の感触に涎と呼吸を乱しつつ、違う、と、雄哉は言いたかった。だが倫の手を借りたとはいえ、確かに結び目を作ったのは事実だ。
なによりも作りながら興奮していたのは、倫に隠しきれなかっただろう。
だから乱れた呼吸を言い訳に、雄哉は口を噤むしかなかった。
言葉を無くした雄哉の張り詰めた背中を眺め、荒縄の瘤を押す踵に力を込める。
ぐぽっと荒縄の瘤が雄哉の穴に飲み込まれた。
「――ん゛お゛、おぉぉお゛ぉぉっっ……っ!」
未体験の感覚に雄哉が屠殺される豚のような悲鳴を上げた。理性を保ったままの雄哉と雲泥の差をみせつける、雄哉の濁った悲鳴を倫は好んでいる。
不様で可愛くて、本当のメス豚みたいだから。
声だけではなかった。交尾中のオス豚みたいに雄哉が腰を前後に揺らし、縄の瘤が粘膜に与える刺激にのたうっている。
『牝』『豚』の文字を覗かせ、蝋燭の残滓で汚れたままの尻から縄を生やして腰を振る……それはスクールカーストのトップに君臨した雄哉でも、高潔な騎士のジュリアスでもない。
汚れきった肉欲に囚われ、浅ましい快楽の虜となり、オスに屈服する哀れな生き物だった。
『さすがに騎士様ともなると、一風変わったメス豚尻尾を生やすんだな?』
倫の言葉はジュリアス陵辱同人誌であったモブ村人のセリフ。同人誌の置けるモブチンポの最強ぶりは感嘆に値すると倫は思っているので、その台詞を拝借できて大満足だった。オタク男子なら一度は言ってみたいだったし。
最強モブチンポのセリフもだが、モブレに勤しんだ村人達と同じことをしてやろうと、握った荒縄を上下に振って肉穴の瘤を揺らしてやる。
その刺激を堪えようと雄哉の腰が捩れ、下肢を蠢かして開き気味だった両膝がじりじりと中心に寄っていく。
荒縄を尻から生やし、縦割れにズボンが裂けた尻を痙攣させ、恥じるみたいに両膝を閉じて内股になる格好は絶景だった。
「んん、ひ、……っ、ひ、ヒィ……っ」
「なぁ、尻尾が生えてちゃ、俺のチンポをハメられないんだが? ひょっとしてチンポは要らないか?」
握った荒縄を揺らしながら笑えば、床に頭を擦り付けたまま雄哉は尻を大きく左右に振った。頭が上げられないために、代わりの否定を態度で示したつもりなのだろうが、倫には誘っているようにしか見えない。
「じゃあ、尻尾を引っこ抜かなきゃな? 顔を上げていいぞ。――尻尾の端は持っていてやるから、自分で動いて尻尾を引き抜け」
***************************************************************************
モブちんこってなんであんなに最強で最悪で最高テクなんでしょうね?
尻の肉合いを結んだ荒縄の瘤で拡げられながら、腰を震わせて雄哉が射精の余韻に浸っていた。
石牢に似た場所で虐げられる高潔な騎士だと錯覚してしまう雰囲気が、普段とは違う興奮を呼んで性感が増したように思う。
ナカイキですらない。
ナカに入れられる前に異様なシチュエーションに酔い痴れて、過敏になった肉体が脳を溶かして射精してしまったのだ。
肉体の刺激だけではなく、脳内オルガスムを迎えるのは男と言うよりも女の反応に近かった。
「だらしないケツマンだなぁ? ん? チンポを打ち込まれる前にアヘりやがって」
形の良い尻を割って歪ませた荒縄の瘤を、倫の踵がゆっくりと踏みつけた。半分ほど残っていた縄の瘤が踵の加圧で徐々に深く入り込んでいく。
「ひ、ひ、や、め……ゆ、……ゆ゛、るぢ……で……ッッ」
アナルにめり込む縄の瘤。そのチクリとした感触と凸凹の形に雄哉が怖じけて必死に懇願した。けれど倫は踵の圧を緩めたりはしなかった。
重ねて結んだ縄の瘤は、倫の亀頭や普段使うディルドーよりはずっと小さいのだから、入らないはずがないのだ。
妙なところで雄哉の可能性を信じる倫だった。
「これが欲しくて必死に縄を結んで居たんだろうが? 今さら遠慮するなよ、美味そうに食いやがって」
脆弱な粘膜を擦る縄の感触に涎と呼吸を乱しつつ、違う、と、雄哉は言いたかった。だが倫の手を借りたとはいえ、確かに結び目を作ったのは事実だ。
なによりも作りながら興奮していたのは、倫に隠しきれなかっただろう。
だから乱れた呼吸を言い訳に、雄哉は口を噤むしかなかった。
言葉を無くした雄哉の張り詰めた背中を眺め、荒縄の瘤を押す踵に力を込める。
ぐぽっと荒縄の瘤が雄哉の穴に飲み込まれた。
「――ん゛お゛、おぉぉお゛ぉぉっっ……っ!」
未体験の感覚に雄哉が屠殺される豚のような悲鳴を上げた。理性を保ったままの雄哉と雲泥の差をみせつける、雄哉の濁った悲鳴を倫は好んでいる。
不様で可愛くて、本当のメス豚みたいだから。
声だけではなかった。交尾中のオス豚みたいに雄哉が腰を前後に揺らし、縄の瘤が粘膜に与える刺激にのたうっている。
『牝』『豚』の文字を覗かせ、蝋燭の残滓で汚れたままの尻から縄を生やして腰を振る……それはスクールカーストのトップに君臨した雄哉でも、高潔な騎士のジュリアスでもない。
汚れきった肉欲に囚われ、浅ましい快楽の虜となり、オスに屈服する哀れな生き物だった。
『さすがに騎士様ともなると、一風変わったメス豚尻尾を生やすんだな?』
倫の言葉はジュリアス陵辱同人誌であったモブ村人のセリフ。同人誌の置けるモブチンポの最強ぶりは感嘆に値すると倫は思っているので、その台詞を拝借できて大満足だった。オタク男子なら一度は言ってみたいだったし。
最強モブチンポのセリフもだが、モブレに勤しんだ村人達と同じことをしてやろうと、握った荒縄を上下に振って肉穴の瘤を揺らしてやる。
その刺激を堪えようと雄哉の腰が捩れ、下肢を蠢かして開き気味だった両膝がじりじりと中心に寄っていく。
荒縄を尻から生やし、縦割れにズボンが裂けた尻を痙攣させ、恥じるみたいに両膝を閉じて内股になる格好は絶景だった。
「んん、ひ、……っ、ひ、ヒィ……っ」
「なぁ、尻尾が生えてちゃ、俺のチンポをハメられないんだが? ひょっとしてチンポは要らないか?」
握った荒縄を揺らしながら笑えば、床に頭を擦り付けたまま雄哉は尻を大きく左右に振った。頭が上げられないために、代わりの否定を態度で示したつもりなのだろうが、倫には誘っているようにしか見えない。
「じゃあ、尻尾を引っこ抜かなきゃな? 顔を上げていいぞ。――尻尾の端は持っていてやるから、自分で動いて尻尾を引き抜け」
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モブちんこってなんであんなに最強で最悪で最高テクなんでしょうね?
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