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旅行調教始めました
4話
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恍惚とした顔で舌に残していた倫の精液を飲み込む雄哉の姿を、記念とばかりに余さずビデオカメラに収めながら、全部飲み干したか確認するために舌を出すように倫が命じる。
雄哉が大きく口を開ければ、赤く熟れた舌には倫の精液は少しも残っていなかった。
「よくできました。義兄さんの穴は口も尻もスケベだな」
笑いながらビデオカメラを雄哉に手渡す。
「今度は自分でちゃんとそのドスケベな顔を自分で撮れよ。自分で状況もちゃんと説明しろ。――ほら、びしょびしょチンポをどうして貰うんだよ」
両手でビデオカメラを構えさせ、自分の顔を撮る雄哉が熱っぽい声を出す。
「……は、ァッ……こ、これからぁ……りん、さまにぃ……びしょ濡れ、ちんッ……ぽ……っ……弄ってもら、い、ます……ッッ……弄って……俺の、ちんぽっ、いじってぇぇぇっっっ」
手振れ防止機能付きのカメラでもぶれまくるほど乱れる雄哉の姿は、後日になってから映像を編集した倫を煩悶させることになる。
それほど臨場感と興奮が伝わる秘蔵映像だったのだ。
倫が雄哉が座る助手席のシートを後ろに倒し、手早く濡れまくってヒクつく陰茎にコンドームを被せる。この早業をSM倶楽部のバイト先で学んでおいて良かったと思う。
根元までコンドームを被せた倫は意地悪い顔で笑ってやった。
「簡単に生フェラはしてあげないからな? まぁ義兄さんがもっとメス豚っぷりを俺に見せたらご褒美に扱いを考えてやるよ」
じかに触れたり、雄哉の希望通りにしてやるのはご褒美としてだけ。ご褒美は与えすぎないのが大事だ。そうすればご褒美欲しさに雄哉は乱れに乱れ、倫のために何でもするのだから。
ゆっくりと裏筋を指の腹で撫でてやれば、もっとと言わんばかりに雄哉が股を拡げる。唯一カーフィルムが貼ってないフロント部分に向けての大股開き。
良い具合に淫乱ぶりが進行しているようだ。
薄いコンドーム越しに物足りなさ見せた雄哉の顔も一瞬だけだった。実際に咥えてやれば腰を跳ねさせて雄哉が声を上げて歓喜を示してくる。
直に触れて舐めて虐めて欲しいのは本音だろうが、コンドーム越しであっても触れられれば体は淫らな喜びを感じるのだろう。
先ほど雄哉が倫にしたように、固く勃起した陰茎に舌を這わせて吸ってやる。元々長く放置されて限界まで来ていた雄哉はちょっと吸ってやれば呆気なかった。
「……イ、ク……っっ、うぅ、イクイク……ッッ、い、くぅぅぅっっ!」
体を痙攣させ、コンドームの精液溜まりに勢いよく射精する雄哉。口を離し、陰嚢と陰茎を揉み擦って最後まで射精を促してやった。
だらしない顔で股を広げ、精液溜まりを小さな風船のように膨らませた格好は最高だ。みっともなくて無様可愛い。
倫が笑いながらビデオカメラを取り上げた。
「ずいぶん溜め込んでいたなぁ。ゴムの先っちょよがぷるっぷる揺れてるんだけど。――これからミルクタンクが空っぽになるまで搾り取ってやるから、覚悟しろよ」
返事は言葉ではなく、重たげな精液溜まりをものともせず揺らした陰茎の動きだった。
雄哉が大きく口を開ければ、赤く熟れた舌には倫の精液は少しも残っていなかった。
「よくできました。義兄さんの穴は口も尻もスケベだな」
笑いながらビデオカメラを雄哉に手渡す。
「今度は自分でちゃんとそのドスケベな顔を自分で撮れよ。自分で状況もちゃんと説明しろ。――ほら、びしょびしょチンポをどうして貰うんだよ」
両手でビデオカメラを構えさせ、自分の顔を撮る雄哉が熱っぽい声を出す。
「……は、ァッ……こ、これからぁ……りん、さまにぃ……びしょ濡れ、ちんッ……ぽ……っ……弄ってもら、い、ます……ッッ……弄って……俺の、ちんぽっ、いじってぇぇぇっっっ」
手振れ防止機能付きのカメラでもぶれまくるほど乱れる雄哉の姿は、後日になってから映像を編集した倫を煩悶させることになる。
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根元までコンドームを被せた倫は意地悪い顔で笑ってやった。
「簡単に生フェラはしてあげないからな? まぁ義兄さんがもっとメス豚っぷりを俺に見せたらご褒美に扱いを考えてやるよ」
じかに触れたり、雄哉の希望通りにしてやるのはご褒美としてだけ。ご褒美は与えすぎないのが大事だ。そうすればご褒美欲しさに雄哉は乱れに乱れ、倫のために何でもするのだから。
ゆっくりと裏筋を指の腹で撫でてやれば、もっとと言わんばかりに雄哉が股を拡げる。唯一カーフィルムが貼ってないフロント部分に向けての大股開き。
良い具合に淫乱ぶりが進行しているようだ。
薄いコンドーム越しに物足りなさ見せた雄哉の顔も一瞬だけだった。実際に咥えてやれば腰を跳ねさせて雄哉が声を上げて歓喜を示してくる。
直に触れて舐めて虐めて欲しいのは本音だろうが、コンドーム越しであっても触れられれば体は淫らな喜びを感じるのだろう。
先ほど雄哉が倫にしたように、固く勃起した陰茎に舌を這わせて吸ってやる。元々長く放置されて限界まで来ていた雄哉はちょっと吸ってやれば呆気なかった。
「……イ、ク……っっ、うぅ、イクイク……ッッ、い、くぅぅぅっっ!」
体を痙攣させ、コンドームの精液溜まりに勢いよく射精する雄哉。口を離し、陰嚢と陰茎を揉み擦って最後まで射精を促してやった。
だらしない顔で股を広げ、精液溜まりを小さな風船のように膨らませた格好は最高だ。みっともなくて無様可愛い。
倫が笑いながらビデオカメラを取り上げた。
「ずいぶん溜め込んでいたなぁ。ゴムの先っちょよがぷるっぷる揺れてるんだけど。――これからミルクタンクが空っぽになるまで搾り取ってやるから、覚悟しろよ」
返事は言葉ではなく、重たげな精液溜まりをものともせず揺らした陰茎の動きだった。
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