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最終章 終焉
354話 国家騎士武術大会準々決勝
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私の名前はファレラです、デュレと同じく平民の出ですが元男爵家の娘です。
色々あって貴族の地位を取られました、まあそれが原因で男性貴族が嫌いなんです。
ファレラ
「な!?なぜあなたがそこにいるんです、カルネルデバブ」
私の初戦の相手はその原因を作った貴族家の長男で、他国の騎士でした。
カルネルデバブ
「なんだ?だれだ貴様は」
ファレラ
「そうですか覚えてすらいないのね、まあいいわもう喋りたくもない」
そう言って私は槍を構えしばらくして審判の合図がありましたがケイイチさんに動かないように言われているので相手が間合いに入ってくるのを待ちました。
ファレラ
「・・・」
カルネルデバブ
「どうした来ないのか?ではこっちから行くぞ」
相手が間合いに入ってきてくれたので私は槍で相手の剣を上に弾き飛ばしました。
ファレラ
「デュレの試合を見て思ったけど、ほんとに強くなってるわね私たち」
相手が自分の武器がない事にやっと気付いて取りに行っています。
ファレラ
「何、まだやるの?相手の実力を測れないなんて哀れねぇ」
相手が構えて今度はなかなか近づいてきません、結果は同じなのにまったく。
カルネルデバブ
「そ、そんな目で俺を見るんじゃねぇ」
私の見下した目が気に入らなかったのか突っ込んできました、はぁ~なんの作戦もないのなら降参すればいいものを突っ込んでくるなんて、ほんと哀れね。
私は武器を同じように飛ばしそれを何回か繰り返し勝利しました。
ファレラ
「はぁーすっきりしたわ」
デュレ
「お疲れファレラ」
控室でデュレが言ってくれましたすごく嬉しそうですね。
きっと私の心情を察してくれているのね、デュレには相手の事は言っていませんがきっと何かを感じたのでしょう、まぁ今となってはどうでもいい事よ、今大事なのはグレイブ様に勝つことそしてケイイチさんに嫁ぐ事よね。
ファレラ
「ありがとデュレ、でもこれからよ」
デュレ
「そうね、もう少しでグレイブ様の試合が始まりますよ、見に行きましょう」
私たちは少し休憩してグレイブ様の試合を見に行きました。
デュレ
「さすがねグレイブ様」
ファレラ
「ええ、でもまだ全力は出していないわね」
身体強化をしていましたが動きが早くありません、きっと私たちに見せてくれただけなんだわ。
応用の攻撃の対処方法は事前にケイイチさんから聞いているので何とかなると思いますけど、あれほどの攻撃を受けれるのですかね?
それこそ魔力をそこに集中させないとって、ああ!?だからケイイチさんは私たちに意識しないで足に集中できるようにさせたのね、そうすれば意識する場所は受ける所だけでいいものね、さすがケイイチさんだわ。
デュレ
「ファレラ頑張ってね」
それから私たちは順調に勝ち進みついにグレイブ様と私の試合です。
ファレラ
「ええ特訓の成果を出し切るわ」
私は会場を歩きグレイブ様の前に立ちました。
グレイブ
「良くここまで勝ち進んだな、さすがはケイイチ様っと言ったところか」
ファレラ
「そうですね、でも私たちも頑張りましたよ」
グレイブ
「それは試合を見ていれば解る、楽しみだぞファレラ」
話している間もビリビリとした物が私にぶつかってきました、きっとそれは強者のみが出せる物なのでしょう。
グレイブ
「どうした?攻めてこないのか・・・そう言えば他の試合でもそうだったな」
開始の合図がされ私は今まで通り動かず構えました。
ファレラ
「どうぞどこからでも来てくださいグレイブ様」
グレイブ様
「ほう、では行くぞ」
すごい速さで距離を詰めてきましたが私の間合いに入った直後に槍で牽制し近づけさせませんでした。
ファレラ
「すごい!?私グレイブ様とちゃんと戦えてる」
グレイブ
「くっくっく、すごいなファレラ!?俺を近づけさせんとは、ならこれならどうだ」
グレイブ様が更にスピードを上げてきました。
グレイブ
「そらそらそら、どうしたー」
ファレラ
「くっ」
牽制はしているのですが、段々近づかれています、このままでは懐に入られてしまいます、そう思った時でした。
ケイイチ
「ファレラ動け!移動しながら戦うんだ」
ケイイチさんの大きな声が私の名前を呼んで助言をしてもらいました。
ファレラ
「はい!?」
グレイブ
「うおっ」
私は動きながら牽制と反撃をするようにしました、グレイブ様も近づくのを止め応戦しています。
ファレラ
「どうですかグレイブ様、はぁっ」
グレイブ
「くっ!なんのっ」
私の攻撃を躱してグレイブ様が距離を取りました、やりましたよケイイチさん!グレイブ様を引かせました、ですがそれだけでは終わりませんよ。
ファレラ
「もらったー!」
私は魔力を槍に纏わせ長さを伸ばし、後ろに飛んでいたグレイブ様を薙ぎ払いました。
グレイブ
「ぐおぉー!」
ファレラ
「やった!?やりましたよケイイチさん」
グレイブ様が吹き飛びました、ケイイチさん見てくれましたか応用もちゃんと使えましたよ。
グレイブ
「さすがケイイチ様だ、ここまで計算ずくとはな、ではこちらも本気で行こう『真空牙』」
私が喜んでいる間にグレイブ様が体に纏わせた魔力を無くし遠距離系の戦技を飛ばしてきました。
ファレラ
「くっしまった『ソニックショット』」
私は槍の遠距離戦技を飛ばしましたが魔力をそれほど込めることは出来なかったので威力で負け、私は横に飛びグレイブ様の戦技を避けました。
ファレラ
「何とか躱せ」
グレイブ
「もらったー『パワースラッシュ』」
ファレラ
「きゃぁー」
避けることを読まれていて私はグレイブ様の剣を受けHP分のダメージを受け気絶しました。
ファレラ
「ここは・・・そうか私負けたのね」
私は気付くと控え室の長椅子に寝ていました。
グレイブ
「ファレラなかなかだったぞ」
横にはグレイブ様がいてそう言っていただきました、少し照れくさいですね。
ファレラ
「悔しいですが仕方ないです、次は勝ちますよグレイブ様」
グレイブ
「ああいつでも来るがいいさ」
次こそは勝ちますよ、ケイイチ様にもっともっと指導してもらってね。
色々あって貴族の地位を取られました、まあそれが原因で男性貴族が嫌いなんです。
ファレラ
「な!?なぜあなたがそこにいるんです、カルネルデバブ」
私の初戦の相手はその原因を作った貴族家の長男で、他国の騎士でした。
カルネルデバブ
「なんだ?だれだ貴様は」
ファレラ
「そうですか覚えてすらいないのね、まあいいわもう喋りたくもない」
そう言って私は槍を構えしばらくして審判の合図がありましたがケイイチさんに動かないように言われているので相手が間合いに入ってくるのを待ちました。
ファレラ
「・・・」
カルネルデバブ
「どうした来ないのか?ではこっちから行くぞ」
相手が間合いに入ってきてくれたので私は槍で相手の剣を上に弾き飛ばしました。
ファレラ
「デュレの試合を見て思ったけど、ほんとに強くなってるわね私たち」
相手が自分の武器がない事にやっと気付いて取りに行っています。
ファレラ
「何、まだやるの?相手の実力を測れないなんて哀れねぇ」
相手が構えて今度はなかなか近づいてきません、結果は同じなのにまったく。
カルネルデバブ
「そ、そんな目で俺を見るんじゃねぇ」
私の見下した目が気に入らなかったのか突っ込んできました、はぁ~なんの作戦もないのなら降参すればいいものを突っ込んでくるなんて、ほんと哀れね。
私は武器を同じように飛ばしそれを何回か繰り返し勝利しました。
ファレラ
「はぁーすっきりしたわ」
デュレ
「お疲れファレラ」
控室でデュレが言ってくれましたすごく嬉しそうですね。
きっと私の心情を察してくれているのね、デュレには相手の事は言っていませんがきっと何かを感じたのでしょう、まぁ今となってはどうでもいい事よ、今大事なのはグレイブ様に勝つことそしてケイイチさんに嫁ぐ事よね。
ファレラ
「ありがとデュレ、でもこれからよ」
デュレ
「そうね、もう少しでグレイブ様の試合が始まりますよ、見に行きましょう」
私たちは少し休憩してグレイブ様の試合を見に行きました。
デュレ
「さすがねグレイブ様」
ファレラ
「ええ、でもまだ全力は出していないわね」
身体強化をしていましたが動きが早くありません、きっと私たちに見せてくれただけなんだわ。
応用の攻撃の対処方法は事前にケイイチさんから聞いているので何とかなると思いますけど、あれほどの攻撃を受けれるのですかね?
それこそ魔力をそこに集中させないとって、ああ!?だからケイイチさんは私たちに意識しないで足に集中できるようにさせたのね、そうすれば意識する場所は受ける所だけでいいものね、さすがケイイチさんだわ。
デュレ
「ファレラ頑張ってね」
それから私たちは順調に勝ち進みついにグレイブ様と私の試合です。
ファレラ
「ええ特訓の成果を出し切るわ」
私は会場を歩きグレイブ様の前に立ちました。
グレイブ
「良くここまで勝ち進んだな、さすがはケイイチ様っと言ったところか」
ファレラ
「そうですね、でも私たちも頑張りましたよ」
グレイブ
「それは試合を見ていれば解る、楽しみだぞファレラ」
話している間もビリビリとした物が私にぶつかってきました、きっとそれは強者のみが出せる物なのでしょう。
グレイブ
「どうした?攻めてこないのか・・・そう言えば他の試合でもそうだったな」
開始の合図がされ私は今まで通り動かず構えました。
ファレラ
「どうぞどこからでも来てくださいグレイブ様」
グレイブ様
「ほう、では行くぞ」
すごい速さで距離を詰めてきましたが私の間合いに入った直後に槍で牽制し近づけさせませんでした。
ファレラ
「すごい!?私グレイブ様とちゃんと戦えてる」
グレイブ
「くっくっく、すごいなファレラ!?俺を近づけさせんとは、ならこれならどうだ」
グレイブ様が更にスピードを上げてきました。
グレイブ
「そらそらそら、どうしたー」
ファレラ
「くっ」
牽制はしているのですが、段々近づかれています、このままでは懐に入られてしまいます、そう思った時でした。
ケイイチ
「ファレラ動け!移動しながら戦うんだ」
ケイイチさんの大きな声が私の名前を呼んで助言をしてもらいました。
ファレラ
「はい!?」
グレイブ
「うおっ」
私は動きながら牽制と反撃をするようにしました、グレイブ様も近づくのを止め応戦しています。
ファレラ
「どうですかグレイブ様、はぁっ」
グレイブ
「くっ!なんのっ」
私の攻撃を躱してグレイブ様が距離を取りました、やりましたよケイイチさん!グレイブ様を引かせました、ですがそれだけでは終わりませんよ。
ファレラ
「もらったー!」
私は魔力を槍に纏わせ長さを伸ばし、後ろに飛んでいたグレイブ様を薙ぎ払いました。
グレイブ
「ぐおぉー!」
ファレラ
「やった!?やりましたよケイイチさん」
グレイブ様が吹き飛びました、ケイイチさん見てくれましたか応用もちゃんと使えましたよ。
グレイブ
「さすがケイイチ様だ、ここまで計算ずくとはな、ではこちらも本気で行こう『真空牙』」
私が喜んでいる間にグレイブ様が体に纏わせた魔力を無くし遠距離系の戦技を飛ばしてきました。
ファレラ
「くっしまった『ソニックショット』」
私は槍の遠距離戦技を飛ばしましたが魔力をそれほど込めることは出来なかったので威力で負け、私は横に飛びグレイブ様の戦技を避けました。
ファレラ
「何とか躱せ」
グレイブ
「もらったー『パワースラッシュ』」
ファレラ
「きゃぁー」
避けることを読まれていて私はグレイブ様の剣を受けHP分のダメージを受け気絶しました。
ファレラ
「ここは・・・そうか私負けたのね」
私は気付くと控え室の長椅子に寝ていました。
グレイブ
「ファレラなかなかだったぞ」
横にはグレイブ様がいてそう言っていただきました、少し照れくさいですね。
ファレラ
「悔しいですが仕方ないです、次は勝ちますよグレイブ様」
グレイブ
「ああいつでも来るがいいさ」
次こそは勝ちますよ、ケイイチ様にもっともっと指導してもらってね。
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