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9章試験

185話 増設と思いきや3

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ケイイチ
「次は砂漠フィールドを作ろうと思うんだけど」

ミキ
「じゃあさっきと同じ感じで作るのね」


ミキがちょっとテンション高めに言ってきたね。


ダンジョン設定

・天井までの高さを300mに『設定』
・広さを3km×3kmに『設定』
・91階から99階までを砂漠フィールドを移設


ケイイチ
「後は森と同じでいいかな」

サーニャン
「そうですね、それでよろしいと思います」

ケイイチ
「じゃあまた6階に村を作りますか」

サーニャン
「砂漠の村ですとオアシスですか?」

ケイイチ
「そうなるねオアシス村だね」



俺は村の住人を決めた。

村人

・ラミア
(宿屋・食事屋)

・サボテンマン
(見張り人)

・リザードマン
(狩人)

・ラットマン
(狩人)

・魔女
(錬金術の薬屋)

・ハーピー
(道具屋・食事屋)

・モグラ
(武具屋・鍛冶屋)


こんなもんかな。


ケイイチ
「じゃあ次はモンスターだね」

モンスター

(陸)

・古代亀(超大型)
(10万P)

・ジャイアントリザード
(5万P)

・ツインコブラ
(3万P)

・魔道オオカミ
(3万P)

・雷鳴ビックホーン
(2万P)

・睡眠ラビット
(1000P)

・混乱フォックス
(3000P)

(空)

・ジャイアントコンドル
(5万P)

・突撃ハゲワシ
(3万P)

・サンドバード
(2万P)



(レア種)

・最速亀
(20万P)

・宝石ハリネズミ
(5万P)


(ボス)

・ジャイアントスフィンクス
(2000万P)

・土の大エレメント
(1000万P)

・風の大エレメント
(1000万P)


ミキ
「あら!ボスはドラゴン種じゃないのね」


ケイイチ
「ああ、森はあったけど砂漠用は普通のしかなかったからさ、ワイバーンばっかりじゃつまらないし、これにしたよ」


その後は村のないオアシスと採取物を設置し、オアシスにレストラン罠を設置した。


・オアシス
(5000P)
10個

・レストラン罠(和・洋・中)
(100万P)
4・3・3個

宝箱

日本の飲み物
中級・上級ポーション
付与付きミスリル装備

採取物

・調味料の木(砂漠版)
オアシスに10本

・極旨サボテン
(500P)

・蒸留水サボテン
(500P)

・秘蔵酒サボテン
(1000P)

サボテンは100個ずつ設置した。


ミキ
「採取物は少ないのね」

ケイイチ
「ああ、ここでは逆に探索者から買うか物々交換を考えてるんだ」


そうすれば探索者も運んできてくれるし品物が広まるのも早いだろう。


ミキ
「でも食べ物が少ないと探索者が困るんじゃないかしら?」

ケイイチ
「モンスターを狩れば出るし森より少ないだけだよ、まあ魚はないけど」

ミキ
「レンガ(青)みたいに魚のモンスターはいないの?」


俺は画面を変えて見てみたが砂漠に置けて食べれそうな種類はいなかった。


サーニャン
「マスター見た目が変ですが、このモンスターは美味しいですよ」


サーニャンが砂魚を指さして言ってきた。


ケイイチ
「そうなのか?じゃあそれも設置してみるか」

ミキ
「ケイイチ本気?どう見ても美味しそうじゃないけど」

ケイイチ
「まあ試しだし、ダメでも砂漠用だから腐りにくいかもしれないだろ?」


俺は砂魚を他と同じに4セット設置した。





DP使用

村500万P

武具・道具一式100万P

薬100万P

食料100万P


罠・オアシス
9000万P

採取物
315万P

宝箱
100万 P


モンスター

5877万P

合計1億6092万P


残りDP1億2155万P



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