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3章ダンジョン報告
36話 何の肉とギルド
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ケイイチ
「仕事なんだねありがとう、所でこの肉は何の肉なのかな?この都市に来たばかりで分からないんだ、教えてくれないかな?」
俺は銅貨を1枚差し出した。
店員の子供
「こんなのもらえませんよ」
ケイイチ
「情報量とチップだから気にしないで、っでなんの肉なのかな?」
子供の手を胸まで押して強引に渡す。
俺にとってこれはかなりの情報だ、これくらい安すぎるくらいだ。
店員の子供
「えっと、モーモーの肉です」
ケイイチ
「モーモー?」
店員の子供
「はい」
ケイイチ
「モーモーって何・・・モンスター?」
店員の子供
「そうです・・・お兄さん知らないんですか?」
ケイイチ
「ああ、初めて村を出てきたからね知らなかったよ、ありがとね」
俺は子供の頭を撫でた。
店員の子供
「・・・そうなんですね、毎度ありがとうございましたー」
ケイイチ
「ああ、じゃあね」
俺は手を振り屋台から離れ、サーニャンのいる方に向かった。
途中で串焼きを1つ食べながら・・・うん、みごとに塩味しかしない。
肉は意外と柔らかかった、しかし美味くもなく不味くもない味だ。
ケイイチ
「お待たせ、はいサーニャンの分」
サーニャン
「私は遠慮しますマスター」
串焼きを渡すが受け取ってもらえなかった、俺は強引に渡して食べてもらった。
・・・けしてまずいから押し付けたわけではないからね、もともとあげるつもりだったからね。
サーニャン
「普通の味ですね」
これが普通なのかーなるほど、いい情報だ。
ケイイチ
「じゃあギルドに行こうか」
俺たちは冒険者ギルドの扉を開けて中に入った。
中に入って正面の空間に丸机といくつかイスが置いてあり、くつろげる様になっていた。
それが4セット入り口の近くに置いてあって、奥に長細い受付のような机とその向こうに3人の女性が座っていた。
俺は受付であろう女性の前まで行き笑顔を作った。
受付嬢
「冒険者ギルドにようこそ、ご用件は何でしょうか?」
マニュアル通りに応対してくれるね・・・美人だ。
金髪で20歳位、髪をポニーテールにしている、胸は大きいわけではないがスタイルがいいから際立って見えるね。
受付嬢
「・・・あのー」
ケイイチ
「は、すみません登録をお願いします」
見ていたの気づかれたかな・・・気づかれたなこれは、笑顔が冷たくなった気がする。
見ていてごめんなさい・・・男だもんしょうがないじゃん!
「仕事なんだねありがとう、所でこの肉は何の肉なのかな?この都市に来たばかりで分からないんだ、教えてくれないかな?」
俺は銅貨を1枚差し出した。
店員の子供
「こんなのもらえませんよ」
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子供の手を胸まで押して強引に渡す。
俺にとってこれはかなりの情報だ、これくらい安すぎるくらいだ。
店員の子供
「えっと、モーモーの肉です」
ケイイチ
「モーモー?」
店員の子供
「はい」
ケイイチ
「モーモーって何・・・モンスター?」
店員の子供
「そうです・・・お兄さん知らないんですか?」
ケイイチ
「ああ、初めて村を出てきたからね知らなかったよ、ありがとね」
俺は子供の頭を撫でた。
店員の子供
「・・・そうなんですね、毎度ありがとうございましたー」
ケイイチ
「ああ、じゃあね」
俺は手を振り屋台から離れ、サーニャンのいる方に向かった。
途中で串焼きを1つ食べながら・・・うん、みごとに塩味しかしない。
肉は意外と柔らかかった、しかし美味くもなく不味くもない味だ。
ケイイチ
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サーニャン
「私は遠慮しますマスター」
串焼きを渡すが受け取ってもらえなかった、俺は強引に渡して食べてもらった。
・・・けしてまずいから押し付けたわけではないからね、もともとあげるつもりだったからね。
サーニャン
「普通の味ですね」
これが普通なのかーなるほど、いい情報だ。
ケイイチ
「じゃあギルドに行こうか」
俺たちは冒険者ギルドの扉を開けて中に入った。
中に入って正面の空間に丸机といくつかイスが置いてあり、くつろげる様になっていた。
それが4セット入り口の近くに置いてあって、奥に長細い受付のような机とその向こうに3人の女性が座っていた。
俺は受付であろう女性の前まで行き笑顔を作った。
受付嬢
「冒険者ギルドにようこそ、ご用件は何でしょうか?」
マニュアル通りに応対してくれるね・・・美人だ。
金髪で20歳位、髪をポニーテールにしている、胸は大きいわけではないがスタイルがいいから際立って見えるね。
受付嬢
「・・・あのー」
ケイイチ
「は、すみません登録をお願いします」
見ていたの気づかれたかな・・・気づかれたなこれは、笑顔が冷たくなった気がする。
見ていてごめんなさい・・・男だもんしょうがないじゃん!
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