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2章 幸せ異世界生活
最終話 開かれた心
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反動から解放されたばかりで、僕はまた寝込むことになってしまった。
それと言うのも、みんなが僕を寝かせてくれず、添い寝を順番にして来たからなんだ。
「占いは何とか出来たから良かったけれど、みんなもう少し考えてよ」
僕は普通の人間で、どこかのハーレム主人公じゃないんですよっと、窓の外で視線だけを向けたんだ。
ほんとなら立ち上がって、畑を世話してるみんなに視線を向けるんだろうけれど、ベッドから起き上がれません。
「確かに、寝てれば良いだけだったよアマギ、でも横から吐息が聞こえたら寝れないよ」
寝てるだけだったのもいけなかった、それのせいで意識してしまい、身体がくっ付いてるのを感じてしまったんだ。
男の子だったシマルとポルトですら一緒に寝ても同じで、僕の人見知りが出て来てしまった結果でした。
「みんなフワフワでアマギは【むにゅ】っとしてたから、気持ち良くなかったわけでもなかったし、みんなも喜んでくれたけれど、昼までは動けそうもない」
他人と接触し過ぎて寝込むとか、いよいよまずいけれど、僕の訓練に付き合ってくれてるので何も言えません。
精魂尽き果ててる僕は、これなら普通に契りを交わした方が良かったかもと、ちょっとだけ後悔ですね。
「ここにリルトが入っていたらと思うと、ゾッとするね」
みんなは幸せそうだったし、僕も幸せではあったんだ。
だけれど、限度と言うモノは考えてほしいし、寝てるのか気絶してるのかは分かって欲しかったよ。
「まぁリルトは、僕の事をそんな風に思ってないだろうし、きっと平気だよね」
そんなフラグの様な言葉を口にして、僕はお昼まで寝る事にしたんだ。
だけれど、僕を起こしたのはある刺激があったからで、布団の中を覗いたらリルトが潜り込んでたんだよ。
「り、リルト!?」
「起きましたのねマサヨシ」
「何してるんだよ!」
「アマギから聞きましたの、わたくしだけのけ者は許しませんわよ」
それはまずいでしょっと、リルトを止めたんだけれど、今を逃したら夜にみんなも合流すると言われ、僕はリルトだけを相手にする方を選択した。
リルトの添い寝を受け、どうしてこんなことになってしまったのか、僕はその原因に文句を言いたくて仕方なかったよ。
「でも、幸せではあるから、今度にしよう」
動けない自分に言い訳をして、僕は遠くの国に宣言したんだ。
そして、同時に予言はもう絶対に使わないと誓った。
「もうみんなに心配はさせちゃダメだね」
色々な意味でねっと、僕は反省をして占いで済む様に、対象を決めない方法を考えたんだ。
それは予言に近い事で、僕のギリギリの選択でもあったんだよ。
「さて、門は2年と5ヶ月後に開くから、それまでは世界は平和だね」
戦争は起こらなかったけれど、小競り合いは色々な所で発生してて、リルトに相談したよ。
横で寝てたから顔がとても近くて、ちょっとテレてしまう僕だけれど、リルトは普通の表情だったね。
「放置で良いですわ」
「放置はイヤなんだよ」
「そうですのねぇ~」
冒険者か兵士を派遣する方法があると教えてくれたリルトは、王族の地位を使っても良いと言ってくれたよ。
でも、その手助けは断っておいたんだ。
「何でですの?」
「他国に干渉するのは、さすがに目立ちすぎてるんだよリルト」
「そんなの、ダンジョン都市の領主になって今さらですの」
そう思うのは本人だけで、他の王族はそうは思わない。
他国と協力したりするかもだし、国ごと取り込んでも来るかもしれない。
「そんな危険を冒してほしくない」
「あなたの占いもありますし、平気ですわよ」
「それでもさ、働き過ぎは良くないよ」
リルトは張り切ってるけれど、領主になったばかりだし、ここの統治に力を注いだほうが良い。
それと言うのも、エルフが安定するまでまだ掛かるし、ダンジョンもまだまだ深くまで進行できる。
「ここは、力を溜めるべきなのですわね」
「そうだよリルト、僕も協力するから頑張ろう」
「それは心強いですの、感謝しますわ」
僕に抱き付いて来るリルトを撫でて、占い進めて行って選択肢を絞って行きます。
これで更に街が繁栄して、街の知らない人達も幸せになるっと、僕は力が抜けた感じを受けたんだ。
「そう言えば、最近は占いをしてても楽しくなかった」
楽しいから占いをしていたのにっと、楽しくお仕事をしようと改めたんだ。
それでも、みんなを助ける事には全力を出すけれど、方針を笑顔で楽しくにして、僕はこれからも外には出ないで暮らして行くよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうもまったりーです
このお話はこれでお終いとなります、ご愛読ありがとうございました。
次のお話も短編となり、明日から同じ様に始めたいと思います。
題名は【衰退世界の汚染樹!僕はそこから生まれたけど、悪い存在じゃありません】で、よろしければ読んでみてください。
それと言うのも、みんなが僕を寝かせてくれず、添い寝を順番にして来たからなんだ。
「占いは何とか出来たから良かったけれど、みんなもう少し考えてよ」
僕は普通の人間で、どこかのハーレム主人公じゃないんですよっと、窓の外で視線だけを向けたんだ。
ほんとなら立ち上がって、畑を世話してるみんなに視線を向けるんだろうけれど、ベッドから起き上がれません。
「確かに、寝てれば良いだけだったよアマギ、でも横から吐息が聞こえたら寝れないよ」
寝てるだけだったのもいけなかった、それのせいで意識してしまい、身体がくっ付いてるのを感じてしまったんだ。
男の子だったシマルとポルトですら一緒に寝ても同じで、僕の人見知りが出て来てしまった結果でした。
「みんなフワフワでアマギは【むにゅ】っとしてたから、気持ち良くなかったわけでもなかったし、みんなも喜んでくれたけれど、昼までは動けそうもない」
他人と接触し過ぎて寝込むとか、いよいよまずいけれど、僕の訓練に付き合ってくれてるので何も言えません。
精魂尽き果ててる僕は、これなら普通に契りを交わした方が良かったかもと、ちょっとだけ後悔ですね。
「ここにリルトが入っていたらと思うと、ゾッとするね」
みんなは幸せそうだったし、僕も幸せではあったんだ。
だけれど、限度と言うモノは考えてほしいし、寝てるのか気絶してるのかは分かって欲しかったよ。
「まぁリルトは、僕の事をそんな風に思ってないだろうし、きっと平気だよね」
そんなフラグの様な言葉を口にして、僕はお昼まで寝る事にしたんだ。
だけれど、僕を起こしたのはある刺激があったからで、布団の中を覗いたらリルトが潜り込んでたんだよ。
「り、リルト!?」
「起きましたのねマサヨシ」
「何してるんだよ!」
「アマギから聞きましたの、わたくしだけのけ者は許しませんわよ」
それはまずいでしょっと、リルトを止めたんだけれど、今を逃したら夜にみんなも合流すると言われ、僕はリルトだけを相手にする方を選択した。
リルトの添い寝を受け、どうしてこんなことになってしまったのか、僕はその原因に文句を言いたくて仕方なかったよ。
「でも、幸せではあるから、今度にしよう」
動けない自分に言い訳をして、僕は遠くの国に宣言したんだ。
そして、同時に予言はもう絶対に使わないと誓った。
「もうみんなに心配はさせちゃダメだね」
色々な意味でねっと、僕は反省をして占いで済む様に、対象を決めない方法を考えたんだ。
それは予言に近い事で、僕のギリギリの選択でもあったんだよ。
「さて、門は2年と5ヶ月後に開くから、それまでは世界は平和だね」
戦争は起こらなかったけれど、小競り合いは色々な所で発生してて、リルトに相談したよ。
横で寝てたから顔がとても近くて、ちょっとテレてしまう僕だけれど、リルトは普通の表情だったね。
「放置で良いですわ」
「放置はイヤなんだよ」
「そうですのねぇ~」
冒険者か兵士を派遣する方法があると教えてくれたリルトは、王族の地位を使っても良いと言ってくれたよ。
でも、その手助けは断っておいたんだ。
「何でですの?」
「他国に干渉するのは、さすがに目立ちすぎてるんだよリルト」
「そんなの、ダンジョン都市の領主になって今さらですの」
そう思うのは本人だけで、他の王族はそうは思わない。
他国と協力したりするかもだし、国ごと取り込んでも来るかもしれない。
「そんな危険を冒してほしくない」
「あなたの占いもありますし、平気ですわよ」
「それでもさ、働き過ぎは良くないよ」
リルトは張り切ってるけれど、領主になったばかりだし、ここの統治に力を注いだほうが良い。
それと言うのも、エルフが安定するまでまだ掛かるし、ダンジョンもまだまだ深くまで進行できる。
「ここは、力を溜めるべきなのですわね」
「そうだよリルト、僕も協力するから頑張ろう」
「それは心強いですの、感謝しますわ」
僕に抱き付いて来るリルトを撫でて、占い進めて行って選択肢を絞って行きます。
これで更に街が繁栄して、街の知らない人達も幸せになるっと、僕は力が抜けた感じを受けたんだ。
「そう言えば、最近は占いをしてても楽しくなかった」
楽しいから占いをしていたのにっと、楽しくお仕事をしようと改めたんだ。
それでも、みんなを助ける事には全力を出すけれど、方針を笑顔で楽しくにして、僕はこれからも外には出ないで暮らして行くよ。
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どうもまったりーです
このお話はこれでお終いとなります、ご愛読ありがとうございました。
次のお話も短編となり、明日から同じ様に始めたいと思います。
題名は【衰退世界の汚染樹!僕はそこから生まれたけど、悪い存在じゃありません】で、よろしければ読んでみてください。
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