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3章91番目の世界
54話 紹介
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召集をする為の部屋に着き、中に入るとすでに他のメンバーはそろっていた。
1番前の少し高くなっている場所にキョウコとガネーシャが立っていた、そこから向かい合うよう操縦者の14人と整備主任のガジェト、それと厨房にいた子が座っていた、全員の食事を任せているから会議にいるのだろうか?健康管理は大切だが必要なのか?そしてやはりというか約一名来ていない。
「時間どおりですね大佐殿」
「ああいつもの通りだ、始めてくれていいぞ」
「いえ、申し訳ありませんが一名来ていません、もう少々お待ちください」
俺は待っている時間でキョウコに物資の輸送をすることを話、この後運び込むことを報告した。
「こんなに!?さすがたいちょ(ゴホン)大佐です、ではこの後準備をしましょう」
そんな話をしていると遅刻者が入ってきた。
「お、遅れて申し訳ありません」
「遅いぞニャートル!今日の訓練は追加だ」
「は、はいー!」
その後俺の紹介をしてそれぞれ自己紹介をして貰った、あの金髪ドリルはネティーアと名乗っていた、どうやらどこかの貴族らしい。
1番隊
ネティーア
バミラ
ニャートル
アジー
ナイチ
2番隊
プルネーラ
ジェミー
カリラ
カミーラ
アチナ
3番隊
ファンナ
ミントル
カチュー
ベル
ナル
厨房の少女
神崎吹雪
「最後に大佐殿には皆の隊に追加で参加してもらい訓練も指導してもらう、いいな」
キョウコがそう言ったら騒ぎ出した、相当嫌なんだろう。
「た、隊長!そんな男は必要ありません、わたくしたちだけで平気です、ねえプルネーラ」
「ああそうだな、俺たちだけでもやって行けるぜ、そんな男は邪魔だ」
1番隊リーダーのネティーアと2番隊リーダーのプルネーラが言ってきている、嫌われるのはいつもの事だ、大体どこでもこんな感じなんだ、まあ俺の階級があるから言葉に出さない事が多いんだがな。
「私が決めたことだ、異論があるなら私に言え、いいな!」
「そ、そんな、あなたも何か言ってくださいファンナ」
「えーファンナはどっちでもいい、邪魔さえしなければねー」
3番隊のリーダーファンナが眠そうに言ってきた、眠そうだが目は俺をじっと見てきている。
言い合いが始まってしまい話が進まなくなってしまった、ここは実力を少し見せるべきか?
「はいはいはーい!提案がありまーす」
俺がそんなことを考えていると一人の子が意見してきた、確か紹介で後衛を担当していると言った子だアジーって名乗ってたかな。
「なんだアジー言ってみろ」
「はい隊長!大佐殿がどれほどの人か演習しましょうよ、そうすれば邪魔かどうか分るよ、ねぇそうしよ!演習、演習!」
演習がしたいだけなのだろうか?ずっと演習と連呼している。
「それもそうですわね」
「いいんじゃねえか」
「ファンナもいいよー」
勝手に決まって行くが、まあいいだろう。
「じゃあハンデはどうするキョウコ、武器無しか?」
「いやいや、流石に武器無しは、飛び道具無しとか?」
俺とキョウコがハンデの話をしているとリーダー3人が怒りながら言ってきたよ。
「な、なんですってー!」
「ハンデなんて要らねえよ、男相手だぜ!」
「そうよ!ファンナ怒ったー」
俺はキョウコを見たが頭を抱えている、どうやらこのまま行きそうだ。
「じゃあハンデは無しで15体1ね、機体はどうします大佐」
「ああ、同じ第5世代を持ってきている、これが終わったらキョウコともやりたいな」
そう言ってキョウコの頭を撫でた。
「「「「なにしてるんですかー!?」」」」
全員に怒られた、すまんついいつもの癖で、後でキョウコにも謝っておくか。
「はぁー笑った、まさか隊長を撫で回すとはなぁー」
「それを言うなよガジェト、俺にとっては教え子なんだ、いつまで経ってもな」
機体格納庫に行くまでの間ガジェトと話している、キョウコは俺から離されているんだ。
「これがジュントの機体か、やっぱりサイクスのなんだな」
俺の機体は青と白の機体で自分で言うのもなんだがカッコイイと思っている、説明をしてるんだが、ガジェトは俺の機体にほおずりしていて聞いていない。
「武器は・・・片手用ブレードとアサルトライフルでいいかな」
1番前の少し高くなっている場所にキョウコとガネーシャが立っていた、そこから向かい合うよう操縦者の14人と整備主任のガジェト、それと厨房にいた子が座っていた、全員の食事を任せているから会議にいるのだろうか?健康管理は大切だが必要なのか?そしてやはりというか約一名来ていない。
「時間どおりですね大佐殿」
「ああいつもの通りだ、始めてくれていいぞ」
「いえ、申し訳ありませんが一名来ていません、もう少々お待ちください」
俺は待っている時間でキョウコに物資の輸送をすることを話、この後運び込むことを報告した。
「こんなに!?さすがたいちょ(ゴホン)大佐です、ではこの後準備をしましょう」
そんな話をしていると遅刻者が入ってきた。
「お、遅れて申し訳ありません」
「遅いぞニャートル!今日の訓練は追加だ」
「は、はいー!」
その後俺の紹介をしてそれぞれ自己紹介をして貰った、あの金髪ドリルはネティーアと名乗っていた、どうやらどこかの貴族らしい。
1番隊
ネティーア
バミラ
ニャートル
アジー
ナイチ
2番隊
プルネーラ
ジェミー
カリラ
カミーラ
アチナ
3番隊
ファンナ
ミントル
カチュー
ベル
ナル
厨房の少女
神崎吹雪
「最後に大佐殿には皆の隊に追加で参加してもらい訓練も指導してもらう、いいな」
キョウコがそう言ったら騒ぎ出した、相当嫌なんだろう。
「た、隊長!そんな男は必要ありません、わたくしたちだけで平気です、ねえプルネーラ」
「ああそうだな、俺たちだけでもやって行けるぜ、そんな男は邪魔だ」
1番隊リーダーのネティーアと2番隊リーダーのプルネーラが言ってきている、嫌われるのはいつもの事だ、大体どこでもこんな感じなんだ、まあ俺の階級があるから言葉に出さない事が多いんだがな。
「私が決めたことだ、異論があるなら私に言え、いいな!」
「そ、そんな、あなたも何か言ってくださいファンナ」
「えーファンナはどっちでもいい、邪魔さえしなければねー」
3番隊のリーダーファンナが眠そうに言ってきた、眠そうだが目は俺をじっと見てきている。
言い合いが始まってしまい話が進まなくなってしまった、ここは実力を少し見せるべきか?
「はいはいはーい!提案がありまーす」
俺がそんなことを考えていると一人の子が意見してきた、確か紹介で後衛を担当していると言った子だアジーって名乗ってたかな。
「なんだアジー言ってみろ」
「はい隊長!大佐殿がどれほどの人か演習しましょうよ、そうすれば邪魔かどうか分るよ、ねぇそうしよ!演習、演習!」
演習がしたいだけなのだろうか?ずっと演習と連呼している。
「それもそうですわね」
「いいんじゃねえか」
「ファンナもいいよー」
勝手に決まって行くが、まあいいだろう。
「じゃあハンデはどうするキョウコ、武器無しか?」
「いやいや、流石に武器無しは、飛び道具無しとか?」
俺とキョウコがハンデの話をしているとリーダー3人が怒りながら言ってきたよ。
「な、なんですってー!」
「ハンデなんて要らねえよ、男相手だぜ!」
「そうよ!ファンナ怒ったー」
俺はキョウコを見たが頭を抱えている、どうやらこのまま行きそうだ。
「じゃあハンデは無しで15体1ね、機体はどうします大佐」
「ああ、同じ第5世代を持ってきている、これが終わったらキョウコともやりたいな」
そう言ってキョウコの頭を撫でた。
「「「「なにしてるんですかー!?」」」」
全員に怒られた、すまんついいつもの癖で、後でキョウコにも謝っておくか。
「はぁー笑った、まさか隊長を撫で回すとはなぁー」
「それを言うなよガジェト、俺にとっては教え子なんだ、いつまで経ってもな」
機体格納庫に行くまでの間ガジェトと話している、キョウコは俺から離されているんだ。
「これがジュントの機体か、やっぱりサイクスのなんだな」
俺の機体は青と白の機体で自分で言うのもなんだがカッコイイと思っている、説明をしてるんだが、ガジェトは俺の機体にほおずりしていて聞いていない。
「武器は・・・片手用ブレードとアサルトライフルでいいかな」
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