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1章
先生達との過去
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今回はブレイドと先生達の回想回となっております。
宿題のために話の数を減らすための処置です。
すみません。
_______________________________
先生達との練習を始めてからいろいろあったなぁ。
ー練習2日目
「よ~し、それじゃあ始めよっか!」
「はい!それで何をするんですか?」
「…魔物で練習?」
「それいいね!じゃあそれでいこっか!」
ということで魔物を探そうとアンネ先生に教わった【探知】を使ったらまた驚かれた。
この魔法は1回では習得できないらしい。先生でも1週間かかったらしい。
【探知】で魔物の種類と数を調べて伝えるとまた驚かれた。
普通はある程度の方向が分かるだけらしい。一般の基準が分かりません…
やっぱり想像力の違いかな?因みにイメージは、魚群探知機だ。
今からこれじゃあ3年後どうなるんだろう。
ー練習1週間目
練習初日から異常だった俺の力だが先生達に教えてもらうことによって成長速度が上がっているような希ガs…気がする。
まず、一番の成長は中級魔法を覚えました。
もう無詠唱で使えるからあまり初級と変わらないような気がします。
剣術は木刀と木剣の扱い方の違いを体が覚えてきたところだ。
ー練習1ヶ月目
今日から実際に魔物を狩ってみることになりました。
今までは魔法の的として使っていたが、今日からは討伐対象となるのだ。
まぁ、今までとやることはそんなに変わらないけどね。
今はまだ最低ランクのFの魔物を相手にしているけどA位は倒せるようになりたいな。
ー練習6ヶ月目
Fランクの魔物なら余裕で倒せるようになったので、今日からは1つ上のEランクを相手にするらしい。
でも先生達は俺なら多分大丈夫だっていってたな。
結論は、余裕でした。
魔法一発で首が飛んだのでそれ以降は剣でやりましたがどっちでも余裕でした。
本当に3年後にはAランク倒してるんじゃないだろうか。
ー練習1年目
上級魔法覚えました。
剣術の技能が発現しました。
一応今はDランクで素材回収の練習中です。
ー練習2年目
アンネ先生にそれぞれの属性の上位互換を教えてもらいました。
魔法の技能が発現しました。
今年からCランクの狩りです。
先生達には「普通は2年でやっとEランクとやりあえる位なんだよ!」と言われました。
そして3年目の今日、先生達とお別れだ。
いろいろとお世話になったから何か渡そうかな?
何がいいかな?そうだアイテムボックスでも作ってみようかな。
…と思って作ってみたのだが、意外と簡単だったな。
「先生方、今までありがとうございました。お礼としてこれ作ったんでどうぞ。」
「…えっと、何これ?」
「アイテムボックスです。」
「ホント~ありがとう、ブレイド君!」
「…容積はどれくらい?」
「一応、10m四方で作ってあります。」
「広すぎるよ!一般のは2m四方だよ!」
うそ…だろ。そんなに狭いの?
「じゃあこれは…」
「相手を殺してでも欲しい物だね!」
そんなテンションで言わないでください。
「じゃあ、僕達以外には使えないようにしときますね。」
「そんなのできるの!?」
「多分できると思いますよ。」
そう言ってアイテムボックスに付与をかけてみる。
イメージはスマホのロック機能だ。
「多分これで大丈夫だと思います。」
「えっ、ホントに!?」
「まぁ、もし他の人に使えたらもって来てください。」
「…う、うん。」
「もし、冒険者やってて困ったらいつでもよんでね!」
ということで、長いようで短い三年間が終わったのだった。
___________________________
ありがとうございます。
これにて1章は終わりです。
楽しんでいただけたでしょうか?
まさか1章終わるまでにお気に入り120件突破するとは…!
2章からは学園編です。
準備期間として大分時間をもらいたいと思います。
これからもお願いします。
宿題のために話の数を減らすための処置です。
すみません。
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先生達との練習を始めてからいろいろあったなぁ。
ー練習2日目
「よ~し、それじゃあ始めよっか!」
「はい!それで何をするんですか?」
「…魔物で練習?」
「それいいね!じゃあそれでいこっか!」
ということで魔物を探そうとアンネ先生に教わった【探知】を使ったらまた驚かれた。
この魔法は1回では習得できないらしい。先生でも1週間かかったらしい。
【探知】で魔物の種類と数を調べて伝えるとまた驚かれた。
普通はある程度の方向が分かるだけらしい。一般の基準が分かりません…
やっぱり想像力の違いかな?因みにイメージは、魚群探知機だ。
今からこれじゃあ3年後どうなるんだろう。
ー練習1週間目
練習初日から異常だった俺の力だが先生達に教えてもらうことによって成長速度が上がっているような希ガs…気がする。
まず、一番の成長は中級魔法を覚えました。
もう無詠唱で使えるからあまり初級と変わらないような気がします。
剣術は木刀と木剣の扱い方の違いを体が覚えてきたところだ。
ー練習1ヶ月目
今日から実際に魔物を狩ってみることになりました。
今までは魔法の的として使っていたが、今日からは討伐対象となるのだ。
まぁ、今までとやることはそんなに変わらないけどね。
今はまだ最低ランクのFの魔物を相手にしているけどA位は倒せるようになりたいな。
ー練習6ヶ月目
Fランクの魔物なら余裕で倒せるようになったので、今日からは1つ上のEランクを相手にするらしい。
でも先生達は俺なら多分大丈夫だっていってたな。
結論は、余裕でした。
魔法一発で首が飛んだのでそれ以降は剣でやりましたがどっちでも余裕でした。
本当に3年後にはAランク倒してるんじゃないだろうか。
ー練習1年目
上級魔法覚えました。
剣術の技能が発現しました。
一応今はDランクで素材回収の練習中です。
ー練習2年目
アンネ先生にそれぞれの属性の上位互換を教えてもらいました。
魔法の技能が発現しました。
今年からCランクの狩りです。
先生達には「普通は2年でやっとEランクとやりあえる位なんだよ!」と言われました。
そして3年目の今日、先生達とお別れだ。
いろいろとお世話になったから何か渡そうかな?
何がいいかな?そうだアイテムボックスでも作ってみようかな。
…と思って作ってみたのだが、意外と簡単だったな。
「先生方、今までありがとうございました。お礼としてこれ作ったんでどうぞ。」
「…えっと、何これ?」
「アイテムボックスです。」
「ホント~ありがとう、ブレイド君!」
「…容積はどれくらい?」
「一応、10m四方で作ってあります。」
「広すぎるよ!一般のは2m四方だよ!」
うそ…だろ。そんなに狭いの?
「じゃあこれは…」
「相手を殺してでも欲しい物だね!」
そんなテンションで言わないでください。
「じゃあ、僕達以外には使えないようにしときますね。」
「そんなのできるの!?」
「多分できると思いますよ。」
そう言ってアイテムボックスに付与をかけてみる。
イメージはスマホのロック機能だ。
「多分これで大丈夫だと思います。」
「えっ、ホントに!?」
「まぁ、もし他の人に使えたらもって来てください。」
「…う、うん。」
「もし、冒険者やってて困ったらいつでもよんでね!」
ということで、長いようで短い三年間が終わったのだった。
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ありがとうございます。
これにて1章は終わりです。
楽しんでいただけたでしょうか?
まさか1章終わるまでにお気に入り120件突破するとは…!
2章からは学園編です。
準備期間として大分時間をもらいたいと思います。
これからもお願いします。
応援ありがとうございます!
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