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序章
異能授与
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「いきなり言われてもなぁ、そういやお前らの世界って言語は何なんだ?」
「お主、神に対してお前とは失礼な…まぁ良かろう。言語は…エプララ語じゃ!」
(なんだそれ?日本語は通じるのか?)
「おぉそうじゃな、ならば【世界言語】をつけてやろう。これで読み書きも出来るじゃろう。」フラカンが心を読んでから異能をくれた。
(それは有難いな。)
「病気になりにくい体に、あと大怪我も負わないようにしてくれ。」
「【身体能力向上・各種免疫・耐性】もやろう。」
「魔神や魔族がいるってことは魔法はあるのか?」
「…あるが、使いたいのか?…それなら【魔力極限・具現化能力・知識理解力】をやる。」今度はタナトスからの異能だ。
(あとなにかあるか?言語・身体・魔法………あっ、前世の最期みたいにはなりたくない!」
「なるほどな、ということは【幸運】もつけておこうかのぉ。これでいいのか?」
(なんか頼みすぎてエグイことになってる気がするんだけど…)
(ま、何とかなるだろ。あぁ、OKだ。」
「じゃ、いってらしゃいませじゃな。」
「…俺らのせいですまない」
「もう良いよ。最後は俺が決めたんだしそれに、時々神託下してくらんだろ?」
「あぁそうじゃな、たまに下すとしよう」
「…俺も、下す。」
「後は、あの扉をくぐれば転生できるぞ」
「じゃあな」
ーそして俺はまた眩い光に包まれるのだった。
____________________________________
ありがとうございます。
誤字脱字などありましたらご指摘ください。
「お主、神に対してお前とは失礼な…まぁ良かろう。言語は…エプララ語じゃ!」
(なんだそれ?日本語は通じるのか?)
「おぉそうじゃな、ならば【世界言語】をつけてやろう。これで読み書きも出来るじゃろう。」フラカンが心を読んでから異能をくれた。
(それは有難いな。)
「病気になりにくい体に、あと大怪我も負わないようにしてくれ。」
「【身体能力向上・各種免疫・耐性】もやろう。」
「魔神や魔族がいるってことは魔法はあるのか?」
「…あるが、使いたいのか?…それなら【魔力極限・具現化能力・知識理解力】をやる。」今度はタナトスからの異能だ。
(あとなにかあるか?言語・身体・魔法………あっ、前世の最期みたいにはなりたくない!」
「なるほどな、ということは【幸運】もつけておこうかのぉ。これでいいのか?」
(なんか頼みすぎてエグイことになってる気がするんだけど…)
(ま、何とかなるだろ。あぁ、OKだ。」
「じゃ、いってらしゃいませじゃな。」
「…俺らのせいですまない」
「もう良いよ。最後は俺が決めたんだしそれに、時々神託下してくらんだろ?」
「あぁそうじゃな、たまに下すとしよう」
「…俺も、下す。」
「後は、あの扉をくぐれば転生できるぞ」
「じゃあな」
ーそして俺はまた眩い光に包まれるのだった。
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