僕と精霊〜The last magic〜

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最後の魔法編

太陽の鼓動

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　マモンは新たなバケモノを作り出そうと良質な魂を探していた。

「さてと、次はどうするか...ん？これは精霊か？それにしても凄い魂だ。まるで太陽、死んでしまっているのが惜しい」

「きっと何もかも恨んで死んだんだろうねぇ。その恨み、みんなで晴らそうか！来い❗️哀れな怨霊共❗️この魂に肉体と力を！」

「この体？僕は？」
「君は僕の力で蘇った。さぁ恨むがままに行くんだ。君にはその役割がある」

「恨み...そうだ！お姉ちゃんを殺そう！ふふふ、待っててね、お姉ちゃん」
マモンによって復活した精霊は導かれるように走り去ってしまう。

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