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絶海の孤島編
第128話 密林ランナウェイ
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ジャン達は施設に現れた危険生物、サバイバーと戦いながら密林に飛び出した。
「ギリュアー‼️」
「ジャン!コイツ強いぞ!」
「ああ僕らの攻撃が全く効いてない」
「デビルンバ❗️」
「「「「キキッー‼️」」」」
「ギュルル❗️」
アスモンの号令と同時にコウモリ達がサバイバーにまとわりつく
「ナイス!今のうちに逃げるわよ!さぁ白夜!」
「ええ!」
ローズは釘をばら撒きながら白夜の手を引いて逃げ続ける
「此処だよ狭すぎて魔法が使えない、一旦二手に分かれて浜辺で合流しよう!」
「ええ!その作戦、乗りました!ローズ!」
「ええ!」
「パンプ、アスモン!2人は僕と、イグニート!..おいイグニート!頼む!」
「ん?ふぇ?フッ!御意!」
ジャンは無理矢理イグニートを体から取り出して、白夜達の方へ投げ飛ばす
「ギギギッ!ギャース❗️」
コウモリ達を鋭い爪で切り裂き、ジャン達を追いかけようと走り出す
「いぃー!こっちに来たぞ!どうするジャン!?」
「どうするったって、戦うしか無いだろ!いくよ!」
「おう!」
「分かったのだ!」
3人は振り返り戦闘体制に入る
「よーし!くっついてれば!ブーストパワー❗️」
パンプはジャンの背中にしがみ付いて力を与える
「これなら!アスモン!時間を稼げ!」
「チュチュ!いけ!」
アスモンの力を受け取ったチュチュが巨大化する
「ギギギッ❗️」
「ギュルギュ❗️」
チュチュは素早く敵の背後を取り羽交締めにする
「ストリダン‼️」
ジャンは魔力を込めた魔刀で敵の腹を突く
「ギュギュギュ!キシェー❗️」
「ギギッ!ギー!?」
敵はチュチュは魔刀の刃をへし折り、チュチュを投げ飛ばす
「あぁー!チュチュ!」
「魔刀が効かない?コイツ、本当に人間界の生き物なのか?」
「ジャン!どうするんだ?攻撃が効いてないぞ!」
「ブースト❗️逃げるぞ、アスモン!チュチュ!来い!」
「ひぃ~!」
「キ、キキ~!」
ジャンは全員を抱えて走り出す
「キシェー‼️」
「うわぁ❗️ジャン!コイツめちゃくちゃ速いぞ!」
「もっと速く走れ!」
「無茶言うな!これでも全速力なんだ..!」
敵は走りながら鋭い尾をジャンの眉間に狙いを定める
「やっべ」
「ギャリャリャ!?」
突然サバイバーの体から無数の釘が飛び出し串刺しにした
「シャア!シャア!」
しかし、敵はまだ生きている。油断できない
「どうなってんだ?とにかくチャンス!」
ジャンはそのまま砂浜へ走り抜ける
「なぁなぁアレ、ローズの釘じゃないか?」
「あーあの時、放り投げてたものか」
砂浜には先に白夜達が到着していた
「ギリュアー‼️」
「ジャン!コイツ強いぞ!」
「ああ僕らの攻撃が全く効いてない」
「デビルンバ❗️」
「「「「キキッー‼️」」」」
「ギュルル❗️」
アスモンの号令と同時にコウモリ達がサバイバーにまとわりつく
「ナイス!今のうちに逃げるわよ!さぁ白夜!」
「ええ!」
ローズは釘をばら撒きながら白夜の手を引いて逃げ続ける
「此処だよ狭すぎて魔法が使えない、一旦二手に分かれて浜辺で合流しよう!」
「ええ!その作戦、乗りました!ローズ!」
「ええ!」
「パンプ、アスモン!2人は僕と、イグニート!..おいイグニート!頼む!」
「ん?ふぇ?フッ!御意!」
ジャンは無理矢理イグニートを体から取り出して、白夜達の方へ投げ飛ばす
「ギギギッ!ギャース❗️」
コウモリ達を鋭い爪で切り裂き、ジャン達を追いかけようと走り出す
「いぃー!こっちに来たぞ!どうするジャン!?」
「どうするったって、戦うしか無いだろ!いくよ!」
「おう!」
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3人は振り返り戦闘体制に入る
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パンプはジャンの背中にしがみ付いて力を与える
「これなら!アスモン!時間を稼げ!」
「チュチュ!いけ!」
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「ギギギッ❗️」
「ギュルギュ❗️」
チュチュは素早く敵の背後を取り羽交締めにする
「ストリダン‼️」
ジャンは魔力を込めた魔刀で敵の腹を突く
「ギュギュギュ!キシェー❗️」
「ギギッ!ギー!?」
敵はチュチュは魔刀の刃をへし折り、チュチュを投げ飛ばす
「あぁー!チュチュ!」
「魔刀が効かない?コイツ、本当に人間界の生き物なのか?」
「ジャン!どうするんだ?攻撃が効いてないぞ!」
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「ひぃ~!」
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「キシェー‼️」
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「もっと速く走れ!」
「無茶言うな!これでも全速力なんだ..!」
敵は走りながら鋭い尾をジャンの眉間に狙いを定める
「やっべ」
「ギャリャリャ!?」
突然サバイバーの体から無数の釘が飛び出し串刺しにした
「シャア!シャア!」
しかし、敵はまだ生きている。油断できない
「どうなってんだ?とにかくチャンス!」
ジャンはそのまま砂浜へ走り抜ける
「なぁなぁアレ、ローズの釘じゃないか?」
「あーあの時、放り投げてたものか」
砂浜には先に白夜達が到着していた
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